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10月5日昼前、高齢の男性が焼身自殺を図った。場所は、筑波メディカルセンター病院...

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ID非公開さん

2016/8/2513:25:21

10月5日昼前、高齢の男性が焼身自殺を図った。場所は、筑波メディカルセンター病院(茨城県つくば市)の玄関正面の遊歩道。

男性はガソリンを体にかけ、遊歩道にあるコンクリートでできたいすに腰掛け、自ら火を付けた。瞬く間に全身が炎に包まれ、周囲は騒然となった。
周囲の人が急いで消火器で火を消し止め、男性は直ちに同病院の救命救急センターに担ぎ込まれた。連絡を受けて駆け付けた男性の長男はこう語る。
「顔は真っ黒に焦げ、耳たぶは焼け落ち、まぶたは焼け付いて開くことはできない状態で、見た瞬間にもうだめだなと思いました」

0月6日午前2時過ぎ、男性は息を引き取った。後に遺族が警察署の鑑識課職員から聞いたところによると、男性は、
自身の体が火に焼かれながらも暴れることなく、消火されるまで筑波メディカルセンター病院の玄関をにらむように座っていたという。
この男性は、同市内に住む冨田善弘氏(当時69歳)。筑波メディカルセンター病院を医療事故で訴えていた、元患者だ。
彼はなぜ訴訟を起こしたのか、炎に焼かれてまで訴えたかったことはいったい何だったのだろうか。

当事者の医師たちをはじめ病院関係者に話を聞くことはできなかった。
冨田氏は1999年2月、筑波メディカルセンター病院で直腸癌の診断を受け、同3月に内視鏡による粘膜切除術を受けた。その結果、癌が残存していたと診断されたため、
6月に同院で再手術を受けた。手術は、腹腔鏡下腸切除術によって行われた。

ところが、その手術翌日、冨田氏の体に異変が起きる。直腸吻合部にできた穿孔によって、腹膜炎を発症したのである。敗血症、DIC(播種性血管内凝固症候群)、多臓器不全を併発し、2週間以上昏睡した。
その後回復したが、排便障害が残り、それに伴い外出する機会が激減するなど、後に裁判所が後遺障害等級第9級の認定を示唆する程度の後遺症が残った。

「問題はその後でした。父の容体急変時にその原因を聞いたときに、病院の医師たちは、『血流障害による縫合不全』と説明し、父の体質的なことが原因であり、
手術のミスではないという態度を取りました。簡単に自分たちの過失を否定するような発言に疑問を感じた私は、自分で医学の専門書を調べたのです。
私は医者ではなく歯科技工師ですが、学生時代に医学をある程度学んでいたので、専門書で調べる習慣がありました」

「専門書には、『術後72時間以降の縫合不全は血流障害や壊疽の可能性があるが、それ以前の縫合不全は手術に起因する』と書かれていたのです。
父は手術の翌日に発症しましたから、この記述を医師たちに提示し、手術が原因ではなかったのかと聞きました。しかし、
『上に報告しておきます』と言われただけで、明確な説明はなされずに済まされてしまいました」

冨田氏は手術から約2カ月後に転院した病院で、腹膜炎の原因になった穿孔が起きた直腸吻合部の検査を受けた。
その結果、手術時の処置があまりにもずさんだとの指摘を受ける。筑波メディカルセンター病院に対する冨田氏の不信感は強まった。

病院側の対応は、あまりに不誠実でした。だいたい、筑波メディカルセンター病院ではそれまで腹腔鏡下腸切除術の経験がなく、
父が第1例だったというのも、知らされたのは手術後だったのです」

「我慢ならなかったのは、手術後に医師から吐かれた言葉の数々です。『病院も医者もミスは絶対に認めないものなんです。
そんなこといちいち認めてたらキリがない』『医療費はすべて払っていただきますよ。文句があるなら裁判でもして取り返してください』などと父は言われたようです。
これが医者の言葉かと、耳を疑いました」

冨田氏らは弁護士と相談し、1999年10月に証拠保全を行った。そして、2000年6月、筑波メディカルセンターや医師数名を相手取り、民事訴訟を起こした。

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/body/1166275863/

質問

現在、刑事告訴を検討されている群馬大学の事件と変わらないですよね。

弁護士によっては、刑事告訴を行える事案ではないでしょうか?

ご本人の気持ちに忠実に代理人を務めると、刑事告訴以外あり得ないと思います。

原告側の弁護士が民事しか扱わない弁護士だと、医師はホッとすると言います。

悪質な医療過誤が刑事告訴に至らないのは、弁護士の責任が大きいと思いませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

トチローさん

2016/8/2520:39:00

遺書ははじめて見た。以前にも見たかなあ。大変に失礼ながら覚えがない。
これは日経メディカルサイト内ではないか。僕は登録しているから読めるが。

> 現在、刑事告訴を検討されている群馬大学の事件と変わらないですよね。

そういうことなのかな。

> 弁護士によっては、刑事告訴を行える事案ではないでしょうか?

確かに731部隊みたいな実験的手術なので、可能性はなきにしもあらずだけど。
警察や検察に調べる能力と意欲が、どこまであるかが問題ではないでしょうか。

> 原告側の弁護士が民事しか扱わない弁護士だと、医師はホッとすると言います。

そうなんですか。それはちょっと誤解があるように思えますが。
基本的には、刑事事件で被害者側の弁護士ってやることなんか何もないんじゃないですか?
弁護士は、せいぜい告訴状作って立証の筋道を提供してやることになるだろうけど、主導は警察検察だし、民事で立証が難航しているときにはとても手は出せないでしょう。適当な処理で決着をつけられては、それこそかなわない。
そして、警察検察が調べた内容は、部外者は一部しか見ることができない。不起訴なら、ほとんど見れない。患者側弁護士も部外者なので。しようもないんですよ。
だから僕は、「刑事告訴は邪魔」としかみていない。

他に、この裁判では、医師の替え玉出廷(疑惑)がある。猛烈な闘いだった。

> 悪質な医療過誤が刑事告訴に至らないのは、弁護士の責任が大きいと思いませんか?

医療事件の解明の仕方が悪いという点では、弁護士にも責任があると思う。
でも、一番大きいのは警察、検察、しいてはそれらを配置する政府でしょう。
まずは、法医学者の養成、監察医の育成が急務、その設備も必須と考えます。

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質問した人からのコメント

2016/8/25 22:22:54

保育士が赤ん坊をうつ伏せ寝にして死なせた・・・これは誰も因果関係の立証とは言わない。

医者が患者をうつ伏せ寝にして死なせた・・・ミスはミスでも因果関係の立証が何が何でも必要だ、やれるもんならやってみろと、医師会や裁判官が半狂乱になって叫ぶ。

結局、日本の医療裁判は、医師会・医者の思い描くように、司法界と被害者が振り回されているだけ。

正気を失う心境が良く分かる。

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ベストアンサー以外の回答

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mit********さん

2016/8/2513:30:31

弁護士は、弁論技術に長けた単なる技術職。
施主がいなけりゃ、クソの役には立たない。

東大寺の仁王像を作ったのとおなじこと。

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