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①「助字」とは何かを分かりやすく教えて頂きたいです。調べたところ、漢文の実字・...

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ID非公開さん

2016/9/508:28:28

①「助字」とは何かを分かりやすく教えて頂きたいです。調べたところ、漢文の実字・虚字を助ける語だとか、日本語の助詞に同じだとかいう事ですが、いまいちピンときません。②例えば、『活溌溌地』の地はどういう意味

でどういう役割を果たしていますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

nan********さん

2016/9/513:29:08

「助字」とは文法的なはたらきをする字のことです。

例えば、『論語』に「学而時習之、不亦悦乎。」(学びて時に之を習う、亦た悦ばしからずや。)という言葉があります。ここでは、「学ぶ」「習う」「悦ぶ」などはそれだけで意味がありますが、接続詞の「而」、代名詞の「之」、否定の「不」、疑問・反語の「乎」などはそれだけでは意味をもちません。このように文法的なはたらきをするばかりで、実際に何かを指すわけではない字を助字といいます。しかしはっきりと範囲が決まっているわけではなく、文法家によって説が異なります。時には文法的なはたらきという定義を拡大して、副詞の一部など(例えば「遂」など)も含められることがあります。

「虚字」ということばは、「助字」と同じ意味で使われることもありますが、江戸時代には字のはたらきを「実字」「虚字」「助字」と大きく三つにわけるやり方がありました。基本的に実字は名詞など実体があるものをさすことば、虚字は動詞や形容詞など動きやようすをさすことば、助字は助詞・助動詞のようなものや接続詞など文法的なはたらきをすることばとされていたようです。

以下のリンクも参考にどうぞ。
http://kambun.jp/izanai/05-02-02cilei.htm

「活溌溌地」は「活発に」というくらいの意味でしょう。この「地」は助字でしょうね。「活溌」のような形容詞を副詞にするための接尾辞です。「地」で副詞を作る例としては、例えば「驀地」(ばくち、まっしぐら)という言葉があります。なお「活溌溌」は「活溌」の強調だと思います。漢語には「黒洞洞」(芥川龍之介『羅生門』)のようなことばがありますし、「奇怪」を強調して「奇奇怪怪」、「磊落」(らいらく)を強調して「磊磊落落」などということがあるように、強調のときに字を重ねることがあります。

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