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時代劇等での名前の呼び方について 時代劇を見ていると人のことを「~の」と呼...

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ID非公開さん

2016/9/2112:54:51

時代劇等での名前の呼び方について

時代劇を見ていると人のことを「~の」と呼ぶのをよく耳にします。

例えば、必殺仕事人の涼次ですが、「仕立て屋の」と呼ばれてたりしています。

あれってどんな理由があるのでしょうか。
また、名前ではなく「~の」と呼ぶ時の条件とかはあるのでしょうか。

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mug********さん

2016/9/2113:12:20

「仕の立屋の○○」・・・「人」あるいはその人の名前が省略された言い方であって特に意味はないです。親しい間柄での呼び方ですね。

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ベストアンサー以外の回答

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2016/9/2117:25:22

日本以外でも同じ風習を持つ地域は多いです。

人々に苗字がないので区別をつけるために通り名のような名前が必要でした。そもそも貴族だろうが武士だろうが苗字ではなく、あくまで区別を付けるために家の名を呼んでいました。

今で言うキラキラネームというものが全くない時代なので、名前は誰しも似たり寄ったりでした。武士から下々まで、名前は似ていたのです。特に子供が多くなりがちな一般人たちは「茂吉」「利平」あるいは生まれた順に「次郎、三郎」など結構適当な付け方で同じような名前が氾濫していました。

ということで個人を区別する通り名が必要です。家柄重視の武士階級では家系を表す苗字がありましたが、それ以外だと大抵は出身地を、または職業などを名乗りました。そのほか、農村や小集団では家の位置から取ったりしました。

金沢から来たなら「金沢の太郎」のようになります。大抵は広域を移動したりコミュニケーションする人々はこれで済みます。まさか金沢内でこれを名乗ることはできません。全員金沢人ですからね。

仕立て屋であれば「仕立て屋の太郎」のようになります。そのほか伝説にあやかったり、特技を通り名にする人もいます。

農村などで全員職業が農民だった場合、「井戸端の太郎」など家の位置で区別するしかなくなります。明治以降に全人民に苗字を名乗るようになると、一族で固まっているような土地では全員同じ苗字になったりすることもありました。すると苗字も一緒ということになるので、区別するために「井戸端の藤原さん」のように屋号というものを名乗りました。

特に条件はないですし、自称あるいは自然とそう言われるようになったりなど様々です。


世界的に同じような傾向があり、特に西洋ではそうでした。西洋では貴族でも苗字を名乗るとき「ジョージ オブ ウェセックス(ウェセックスのジョージ)」「ヴェンツェル フォン ヴェッテン(ヴェッテンのヴェンツェル)」のように「○○の××」というように名乗ります。貴族の家系名の由来は出身地あるいは職業、または先祖の伝説や趣味、服装なども由来になっています。

また貴族ではなかった人物で、苗字が必要になった場合は大抵は出身地を苗字のようにしていました。「シエナのカタリナ」などです。ジャンヌダルク(ジャンヌ ド'アルク:アルクのジャンヌ)もそうです。ちなみにジャンヌの出身地はドンレミですが、書記官が出身地を間違えて記載し、誤記のまま有名になりました。

西洋では日本と違い未だに名前は変化がほとんどなく、誰しも同じような名前になるので、「○○の」の文化が残っており、それがニックネームと言われています。

yas********さん

2016/9/2115:59:29

今でも下町や田舎には屋号を使います。畳屋の○○八百屋の○○、田舎の屋号は昔に廃業した酒屋の孫が酒屋の○○とか


建築や造船等(色んな職種で一つの作品を作る)現場では専門職を大工の○○ペンキ屋の○○水道屋の○○とか呼びます。

Scullさん

2016/9/2115:10:34

一つはその当時の庶民が「苗字を名乗ることを禁じられていたから」です。農家以上の家格でなければ苗字が名乗れなかったので下の名前だけで呼ばなくてはいけなかった。となると、たとえば次郎兵衛さんを呼ぶときに、「どこの」とか「何屋をしている」とかいわないと間違う可能性があった、というよりも、確実に間違えた。

そこで、仲間内では「二つ名」として呼ぶということが一つ。

それから仕事人などの「後ろ暗い稼業」をしている場合、仲間内で呼んでいるときに誰かに盗み聞きをされ、「名前」が分かると非常に困る。「主水さん」とか特定されると、お役所に捕まって死罪とか、お家断絶とかになる。

そこで、こういう稼業の人達は「誰べえさん」ではなくて、「二つ名」の方で呼び合う。主水さんなら「八丁堀」とか、ご質問の涼次さんなら「仕立屋の」とか。
後ろ暗くない稼業なら「八丁堀の中村さん」とか「仕立屋の涼次さん」ですけど、名前が解っちゃ困るので、「八丁堀」とか「仕立屋の」と呼ぶわけですね。

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