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外反母趾から始まって、足底筋膜炎、そして、今はそり指になってしまい、中指の爪...

usu********さん

2016/11/2908:22:08

外反母趾から始まって、足底筋膜炎、そして、今はそり指になってしまい、中指の爪先立ちになるところの骨が痛くてたまりません。リハビリ・グッズを使ってあの手この手でケアしていますが、何か良い方法をご存知でし

たら、ぜひ教えて下さい。

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小黒健二さん

2016/11/2909:07:47

「反り指」とは、足の指先が持ち上がった状態になる「浮き指」の事だと思いますが、「開張足」になっているのが原因だと思われます。
「中指の爪先立ちになるところの骨が痛くてたまりません。」と言われているので、第3指の付け根の骨が床や靴底に押し付けられて痛いのだと思われます。

「開張足」とは、足の横幅が拡がって足のつま先の厚みが薄くなり、足指の先に力が入り難くなって指先で踏ん張る事が出来なくなり、そのために足裏の指の付け根に荷重が掛かり易くなって、足裏の指の付け根の周辺に痛みや痺れが起きたり、荷重が集中し易い足裏の第2指と第3指の付け根の骨の周辺の皮膚にタコや角質が形成されるという障害の事です。

「開張足」は外反母趾の原因でもあります。
外反母趾は足指を閉じ込めて自然な足指の動きを束縛するような環境やあまり歩かない等の運動不足の環境を続けていると、「足の横アーチ」という親指の付け根と小指の付け根を結ぶライン上に形成されているアーチ構造を自分の筋力で維持する事が出来なくなって潰れ、足の横幅が広がってしまう「開張足」になるのに対して、細い靴先との組み合わせで足指の先が窄められ、足指の付け根を起点として指先が曲げられ、指の付け根に角度が生じて関節が「くの字」に変形し、変形して出っ張った親指の付け根が靴の横幅に圧迫されて痛みを生じるという流れで発症します。
また、「開張足」は足裏の指の付け根の痛みの原因となり、「中足骨骨頭部痛」という症状を引き起こすので、つま先立ちや足を踏み出す時に激痛が走るのです。

また、足底筋膜炎は、オーバーワーク(過労)や運動不足や加齢などが原因で土踏まずのアーチを構成している足底筋膜の組織が柔軟性を失って硬くなり、その状態で立ち仕事や長時間の歩行や走ったりすると、足に荷重の負荷や床や地面からの衝撃が加わって、硬くなった足底筋膜の組織が筋膜を引き伸ばそうとする力に耐えきれず、細かな裂傷が生じて炎症を起こして痛くなるという障害です。

基本的には、組織の裂傷による炎症が新陳代謝によって自然治癒するまで、なるべく安静にしているというのが基本なのですが、現実には安静を保つ事自体が難しいので、症状が長引いてしまう場合が多いようです。

外反母趾も開張足も足底筋膜炎も、普段履く靴が足の健康を損ねることがないように慎重に選択する事やTPOに合わせて「履き分ける」事で予防改善することが出来ます。
また、靴をきちんと履く習慣や、正しい歩き方を身につけることも大事な予防習慣となります。

足の健やかな発育と健康を守るには、足指の先から靴先の間に1cm程の余裕寸を確保できる適正サイズのウォーキングシューズを選択して、つま先の方から靴紐をしっかり締めて、靴の中で足指の動きを促進する余裕寸が維持されるようにして履くことが基本です。
また、足のアーチ構造をサポートする市販のインソール(http://sidas.shop-pro.jp/?pid=42241333)を靴に入れて履いて積極的に歩き、足の筋力を取り戻す環境に改善されることをお勧めします。
さらに、5本指ソックスと組み合わせて履いて歩くと、指先の動きをより促進してくれますのでお勧めします。

家の中では裸足で椅子に座り、床に広げたタオルを足指で左右交互に掴んで持ち上げては離すというタオル掴み運動をお試し下さい。
片足20回を1セットにして、1日3回程を続けてみて下さい。
最初は筋力が低下しているために、うまくタオルをつかめずに足指がうまく動かず、足指や足裏が攣るような事があるかもしれませんが、それこそが筋力が低下している何よりの証拠ですから、無理をしない程度に頑張って続けましょう。
次第にうまく掴めるようになりますよ。

室内履きとして布草履を履くのもお勧めです。

また、正しい歩き方も身につけましょう。
股関節を起点とした脚の振り子運動を意識して、つま先を上げて自然にカカトから接地するようにして歩いて下さい。
カカトが接地する際には膝を真っすぐに伸ばしましょう。
視線は少し遠くに合わせるようにして背筋を伸ばしましょう。
腕を軽く振って歩くと、体が左右にブレずに安定して歩けます。

ご参考になれば幸いです。

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小黒健二

シューフィッター

足の健康を守る“足と靴のアドバイザー”

1996年より、ドイツ整形外科靴マイスターのカールハインツ・ショット氏に師事して整形外科靴技術を学ぶ。 2000年4月、神奈川県横浜市緑区長津田の横浜線及び東急田園都市線長津田駅北口徒歩1分の場所に「足と靴の相談室ロビンフット」を開設。 「NPO靴...

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