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ベース接地、コレクタ接地、エミッタ接地とは 「定本トランジスタ回路の...

cat********さん

2016/12/2920:36:46

ベース接地、コレクタ接地、エミッタ接地とは




「定本トランジスタ回路の設計」に分かりやす~く載ってますが、一応説明ね。

トランジスタは3つ足です。

この三つの足を、「入力」「出力」「接地」の3つに割り当てます。このとき、「接地」や「出力」に電源がついてたりしますが、ここでの「接地」とはとりあえず「入力でも出力でもない端子」ということにします(実際そういう意味になっています)。

まず、エミッタ接地。これが典型的な電圧増幅回路です。入力はベース、信号はコレクタから取り出します。つまり、エミッタが接地です。なぜこれが動作するのか、というのはここでは長くなるので、上に掲げた本で勉強するか、ネットで調べてみてくださいね。

次に、コレクタ接地。これは電力増幅回路で、重い負荷(小さな抵抗)を繋いでも、内部インピーダンスに起因する電圧降下を下げる効果がありますが、これは入力はベース、出力はエミッタから取り出します。電圧は増幅せず、エミッタとベースの電圧はほぼ同じところになりますが、それゆえ「emitter follower」という別名もありますね。実はこの回路が一番簡単です。

ちょっと難しいのがベース接地。これはオーディオ系ではあんまり使われませんが、それもそのはず、高周波特性がとてもよいのですが、効率の悪い回路です。これは、エミッタに入力を入れ、コレクタから出力を取り出す回路で、ベースからは絶えず電流を供給しますが、トランジスタ下流の電圧がゆらゆら動くので、この電流もゆらゆらします。すると、そのゆらゆらを増幅した電流がコレクタに増幅されて流れ込むことになりますが、コレクタ上流に抵抗を挟んでおけば、その電圧降下で電圧が増幅できたことになります。


トランジスタには、ベース、コレクタ、エミッタの3つの端子がありますが、
回路を作る際、どの端子を接地(アース)BUSに接続するかということです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

mpc********さん

2016/12/3003:27:11

エミッタ接地ーー>正確にはコモンエミッタ
IN電圧で、OUT電流を制御するものです(比率はgm)。
OUTに抵抗をつければ、電圧になり、
ゲインは
gm*R
になります。
OUT電流をそのまま利用することもあります。

ベース接地、ーー>コモンベース
IN電流をコレクタにそのままOUTします。
このばあい、この電流によりコレクタに電圧がかかりますが、この電圧はIN側にはでません。つまり、IN側からみると低抵抗にみえます。
コレクタ側(OUT)にどんなに大きな抵抗がついていても、エミッタ側(IN)からみると一定の小さい抵抗に見えるのです。
使い方は、
信号源の負荷抵抗を下げるーー>電圧変動を小さくする

コレクタ接地ーー>コモンコレクタ、エミッタフォロワ
負荷抵抗を大きくみせる。
エミッタにつながった抵抗Rはベースから見ると
R/β
にみえます。
信号源に負担をかけないために使われます。

質問した人からのコメント

2017/1/4 12:33:20

解決しました。ありがとうございました。

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