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史的唯物論はどのように変化してますか?

was********さん

2017/2/410:00:06

史的唯物論はどのように変化してますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

bla********さん

2017/2/415:19:38

史的唯物論において
下部構造が上部構造を規定するとした考え方自体に変化はない。
従って 経済が十分に発展すればいずれは社会制度は資本主義から社会主義共産主義へと移行するとの普遍的な歴史観自体に変化はない。

しかし現実の社会の分析において世界はすでに社会主義共産主義へと移行出来るだけの経済の発展を実現できる段階にあるのか と言う解釈については大きく変化している。

マルクス経済学の成立後、レーニンによるソビエト連邦の誕生に至る過程では 経済はすでに上部構造である資本主義を廃棄する段階まで十分に達している と 捉えていたが、その後第二次世界大戦を経てソビエト連邦は崩壊し、中国も共産主義を標榜しつつも逆に資本主義を導入せざるを得なくなった。

その結果として 中国経済が大きく拡大しロシアも市場経済を導入せざるを得なくなった事などからは 現実の世界の経済は 社会主義共産主義を実現できる水準にはまだまだ達していないと捉えられる様に変化してきた。

また一方で下部構造である経済 とは 当初の史的唯物論に於いては生産技術とこれに基づく人々の生産関係だと解釈され、その様な生産関係において労働者階級の 代表者 が社会主義における意思決定の主体となるもの と 想定されていた。
しかし近年のアラブの春などの一連の事象からは 史的唯物論における下部構造とは 単に生産技術だけではなく、情報技術などのコミュニケーション方法も含むものと考えられる様になり 労働者階級の代表者が意思決定の主体となるのではなく 情報技術を介して 労働者階級全体 が 集合体として意思決定を行うと考えられる様になって来た。

質問した人からのコメント

2017/2/11 01:11:51

ありがとうございました。

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