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ベクレルという単位は一秒間あたりですので、 内部被曝では、影響が大きいと思い...

jir********さん

2017/2/2511:38:14

ベクレルという単位は一秒間あたりですので、
内部被曝では、影響が大きいと思いませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

ルルさん

2017/2/2518:31:55

なぜ内部被曝が危険なのか(年間1mSvの欺瞞)

私の知恵ノートから回答致します。

身体の外にある放射性物質から放射線の放射を受けるのが外部被曝です。

一方、 小さな埃や粉塵等に付着した放射性物質そのものを食べ物とともに体内に取り込んだり、呼吸とともに肺から吸い込み、体内に入った放射性物質から放射線を受けるのが内部被曝です。

外部被曝と異なり、内部被曝では体内に取り込まれた放射性物質により、それが体外に排出されるまでの間、至近距離から局所的に強い放射線を長い期間継続的に浴び続けるため、低線量でも危険性が高く、繰り返し放射線を受け続けた臓器に癌が発生しやすいとされています。

外部被曝は殆ど到達距離が長いガンマ線から受けるものです。(加えて若干ながらベータ線による外部被曝もあります)

一方、内部被曝は放射性物質の粒子を吸い込んだり食べたりするわけですから、アルファ線、ベータ線、ガンマ線ともに受けます。

至近距離から強力な放射線を集中的に一か所に受けるという点で、同じ実効で線量で比較すると内部被曝は外部被曝の600倍から1,000倍ほどの危険性 があると言われています。

つまり、外部被曝の1mSVと内部被曝の1mSVとは人体に与える影響は全く異なり、ICRP(国際放射線防護委員会)や日本政府が唱える1mSvまでは安全というのはあくまで外部被曝のみを考慮したに過ぎないということに注意が必要です。

外部被曝と内部被曝の違いについて語るとキリがありません。

しかし、人体に与える影響が桁違いであることは明らかです。

もし、その差がないのであれば、日常的に高高度で放射線を浴び続けているパイロットや乗務員の癌の発生率が有意に高くなるはずです。

しかし、実際にはパイロットや乗務員の多くが癌で亡くなっているということはなく、一方、原発作業員の方々の多くが白血病や骨髄腫にて命を落としている(労災の適用事例もあります)というのがその証左です。

原発作業員は外部被曝の線量は厳しく管理されており、多くが年間5mSv程度に過ぎません。

日本より高緯度地域にある欧米諸国の国際線パイロットは、年間5~6mSvほどの被曝量となることがわかっていますが、航空機内で浴びる宇宙から受ける放射線の影響は外部被曝のみである一方、原発作業の場合は放射性廃棄物等を扱うため必ず内部被曝を伴います。

(尚、我が国の場合、文部科学省が2006年4月「航空機乗務員の宇宙線被曝管理に関するガイドライン」を示し、乗務員の被曝量は年間5mSvの管理目標値を設定しています。)

加えて、内部被曝を語る際にもう一つ重要なことがあります。

それは自然放射線核種と人工放射線核種の違いです。

自然放射線核種の代表的なものは放射性カリウム40で、人体に100ベクレル/kg程度存在します。

放射線自体は自然放射線と人口放射線に全く違いはありません。

地球誕生のときに生まれた放射性核種であるカリウム40は、多くは放射線を出して安定な元素に移行したものの、半減期が12.7億年と非常に長いため、今現在も存在して放射線を出しています。

このようにカリウム40は太古の昔より地球上に存在するため、我々人類は進化の過程において体内に過剰に蓄積しないよう適応してきました(カリウム40を適度に排出することで、濃縮せずに体内濃度を一定に保つことができます)。

天然に存在する代表的な放射能で、太陽系がつくられた時から存在している。

カリウムはナトリウムと似た性質をもち、化合物は水に溶けやすい。

体内に入ると、全身に広く分布する。

カリウムは必須元素の一つである。

成人の体内にある量は140g(放射能強度、4,000ベクレル)で、1日の摂取量は3.3gである。

生物学的半減期は30日とされている。

一方、放射性セシウム137といった物質は原子力発電所が稼働し始めてから、ここ数十年程度で初めてこの世に産まれた物質であり、我々生物が体内に溜め込まないような防御反応を示すことができないのは当然のことです。

人工放射線核種は体内に蓄積してしまう、という点で自然放射線核種とは危険性が全く異なります。

つまり自然放射線と人工放射線で放射線事態には全く違いはありませんが、自然放射線核種と人工放射線核種では体内における挙動が全く異なるということです。

このことを理解していないと、「人間はもともとカリウム40からの放射線被曝を日常的にしているのだから、セシウム137等を気にし過ぎる必要はない」という被曝の害を軽視する原発推進側の学者に言いくるめられてしまうことになります。

【記録】2011年3月14日11時1分。

臨界による核爆発が起きる(2011年3月14日、日本テレビお昼のニュースより)。

この映像を流した責任を問われ、日テレ報道局デスク木下黄太氏は、日本テレビを退職することになった。

https://youtu.be/0S15pZvEOFk

【必見動画】

放射能は今でもこわいよ! 子どもを守ろう! 11.7新宿アルタ前デモ 2015年11月7日(土)(録画)

twitcasting.tv/7l2cnc/movie/214443259 (動画)

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なぜ内部被曝が危険なのか(年間1mSvの欺瞞)

私の知恵ノートから回答致します。...

質問した人からのコメント

2017/3/1 11:15:53

3人の方、回答ありがとうございました。
内部被曝でのベクレル、という単位の意味を理解していない多くの人々を、思い
あえて質問しました。

ベストアンサー以外の回答

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rie********さん

2017/2/2600:49:26

内外被曝の違いは放射性物質との距離の違いです。

放射線は放射性物質から四方八方にランダムに放射されるので距離が大きいほど分散し面積あたりの数は小さくなるわけだす。

また、空気中でも人体中でも物質中の放射線は指数関数的に減衰します。逆に言えば減衰する分のエネルギーが物質に吸収される。なので距離が近いほど吸収量すなわち被曝量が大きくなるます。

ベクレルは放射線が出る活動の頻度を表し、具体的には1秒間に放射線を出す放射性崩壊の数。

そのため、同じベクレル数の放射性物質が体内にある内部被曝のほうが外部被曝よりも被曝は格段に大きいわけだす。

また内部被曝だろうと外部被曝だろうと、位置関係などの条件が固定されていればそれぞれの被曝量はベクレル数に比例します。

ライリーさん

2017/2/2514:10:22

シーベルトという単位は人体が影響を受ける度合いを表した数値です。内部被曝だと外部からと違ってガンマ線だけでなくベータ線の影響を受けますが、それは被曝線量を算出する際に考慮されています。また、内部被曝の場合に出される線量は預託実効線量と言って、本来なら摂取してから排出される、あるいは物理的に減衰するまで被曝し続ける(例えばセシウム137の生物学的半減期は約100日)ことになるものを、摂取した瞬間に、未来の分も含めて50年分(子供は70歳までの分)を一度に被曝したと仮定して算出される線量になっています。ですから、どのくらいの間被曝するのかを考える必要はなく、シーベルトの数値が同じなら外部被曝も内部被曝も影響は同じだと判断できます。

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