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いわゆる「国の借金」の様々なウソの中で「財政破たんする」というウソをシンプル...

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ID非公開さん

2017/3/1216:56:55

いわゆる「国の借金」の様々なウソの中で「財政破たんする」というウソをシンプルに否定するには、どんな表現が良いでしょうか。

このウソを知らない人に疑問を持ってもらいたいです。
細かい説明がなくても「えっ?そう言われるとそんな気もする…」と思ってもらえる程度でいいです。

例えば、
『政府の日本円の借金のことでしょ。貸しているのは国民だし、政府の代わりに日銀が日本円を発行して返せるから問題ない。』
とか、
『 日銀も大量に国債を持ってるし、日本円を発行できる日銀が、政府に国債のカネ返せなんて言うわけない。』
とか。
プロパガンダっぽく、
『政府が借金を減らそうとするのを阻止しないと、消費税増税が止まらなくなる〜』
みたいなのでもいいです。

ざっくばらんにアイディアを語っていただき、皆様の知恵を拝借できればと思います。よろしくお願いします。

補足皆様、ご回答いただきありがとうございました。

誤解もあったかと思いますが、今回は、 『いわゆる「国の借金」の様々なウソの中で「財政破たんする」というウソ』これに対して知識がない人に、シンプルに間違いを諭す方法について、お知恵を拝借しました。
もちろん目的は日本の景気回復、将来の日本を良くするためであり、その試行錯誤の一つです。

個人的な気持ちは、せめて「金利」くらい説明したい想いはあります。
しかし、現実としてはおそらく、よく分からないながらいわゆる「国の借金」を心配する人たちに、「現在の金利は」と言っても理解してもらえないだろうと踏まえての質問です。

話す人皆に正しく詳しく説明をするよりは、シンプルに核心を突くシンプルなフレーズを出して「えっ?そう言われるとそんな気もする…」というところから始める方が効果的では、と考えていたわけです。

もちろん、誰に対しても常に理解できる説明はないでしょう。
一般的にベストな説明がどれかというのは決めるものでないかもしれません。

今回は私に経験者としての知恵を下さった方にベストアンサーを送ります。

皆様、ありがとうございました。

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san********さん

2017/3/1303:47:02

結構前にこの話を書いてる人がいて、なんで財政破綻論に騙される人が尽きないのか?なるほどと思ったのが「借金が大きいから危ない」というシンプルに訴えかける主張に対して、シンプルさで対抗できないからだ、という意見がありました。そりゃわかる人には長文でも理屈でも書けば伝わるんですけど、多くの日本人は没思考で自分で考えられないので、シンプルに訴えかけるものでないとダメなんですよね


シンプルさを突き詰めるなら「日本ってずっと貿易黒字を重ね続けてきたけど、いつその金を失ったというの?」というのが、できる限りの主張じゃないかなと。余計な専門用語もなく、高度成長期と貿易黒字というのは学校で習うレベルのファクターですからね。そこでワンクッション疑問を持ってもらえるだけでも意味があるのではないでしょうか?数年考えこんでますが、今のところこれ以上シンプルなもの(文字数が少ないもの)は思いつきません


財政破綻論自体を否定するなら「財務省自身がありえないと明言してる」とか?単純に書く分には通貨発行権が100%行使できる時点でデフォルトはありえない、というのが王道でしょう

逆に財政破綻論に走った人を説得するなら「○○すればいい」という論旨は逆効果です。破綻論に走る人は中途半端に知識をつけているので、こちらの主張に対してはテンプレの反論を返してきます。反論に反論をはじめると思考が追いつかなくなって感情論に走るのが日本人なので、すべきなのは主張ではなく「疑問の提示」です。「あれ?おかしいぞ」と思わせるところからがスタートです




ここから蛇足


>CDSレートの提示

CDS自体が説明が必要な専門用語なので主張が泥沼にハマります。あと海外は元々関係ありません。日本国債は主に市銀の食い扶持として運用されますが、市銀は投資家と違って儲けることより安定して利益を上げ続けることが目的なので(預金運用で損害を出すわけにはいかないので)外貨資産に投資しない、利益率より安定度、という動きをします。そして市銀が買うから国債は回り続けます。たとえ世界中が日本国債の破綻を確信しても影響はありません


>財源が厳しくなってる

別に厳しくなんかなってませんよね。政府が国民の声に従って国債の発行に歯止めをかけてるから予算が足りないだけで、仮に国債の発行を+30兆円したら予算も+30兆円ですよ。その30兆円を誰も買わないなら話は別ですが、完全の預金余りの市銀はいくらでも買いますからね


>米国がデフォルトしたり

米国債がデフォルトすることはありえません。返済原資がなければFRBがそれだけの米ドルを刷ればいいだけのことで、外貨債務のないアメリカがデフォルトすることは天変地異以外に存在しません

確かにアメリカがデフォルトに至れば日本経済も崩壊(というか世界経済が崩壊)しますが、それは「たとえば明日世界中の海が干上がったら人類は滅亡する」とか言ってるのと同じで、ありえない仮定を立てたらそりゃありえない結論が出るだろう、って話でしかありません。極端な前提を勝手に真であるとするのは、ある種のストローマン論法、詭弁でもあります


>ギリシャがああなったのになんで日本は大丈夫なの?

そもそも、なんで1位がなにも起きてないのに先に2位が問題を起こしたの?順番おかしいでしょ?


ギリシャと日本の比較はよくありますが、これは突っ込む点があまりに多いので逆に反論が薄れてしまう例です。ざっくり言うなら「日本とギリシャはまったく違う数字を強引に並べて見せているだけで、そもそも比較することが間違っている」なのですが、その説明には非常に大量の説明が必要ですよね


・ギリシャは外貨債務、日本は自国通貨建て債務。ギリシャはユーロの発行権を持たないが、日本は発行権を持つ→自国通貨と外貨の違いの説明、場合によっては為替の説明も必要


・ギリシャの債務GDP比は10%少し、日本は230%、10%で問題を起こすのに230%で問題を起こさないことは考えられない。つまり、GDP比という数字自体が根本的に指標にならない→債務残高はなんの指標にもならない=完済の必要がないことの説明。場合によっては財務省やマスコミが不安を煽る理由の説明も。累積するものを単年の指標で割ったら意味のない数字が出る。同一ペースで債務を重ねているだけでも、10年の累積と30年の累積なら3倍の数字が出ることになり意味がない

・ギリシャは経常赤字国、日本は経常黒字国。毎日生きてるだけで国全体の金がなくなっている国と、そもそも黒字で回している国はまったく違う。ギリシャの債務は国家債務であり、日本のそれは国家の債務ではない


ここまで書けば徹底的にボコボコにできるわけですが、でもそもそもギリシャと日本を比較してしまうような「踊らされている人」は、その説明を読んだりしてくれません



立場で言えば、非破綻論は「明日にも破綻すると言われて30年近く経つが、現実に破綻していない」という証拠があります。それは日々更新されていくわけですが、兆候もない以上証明責任は破綻論側にあります。非破綻論はそれを反論すればいいだけの立場で、こちらから攻め込んでいく必要というのは特にないわけですね。現実が補完してくれるのだから

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    質問者

    ID非公開さん

    2017/3/1309:28:28

    ご回答ありがとうございます。長年考えていただいているだけあって、相手とのやり取りも含めてご回答いただき、大変参考になります。
    おっしゃることは私も実感することばかりです。テンプレの反論を重ねられると発散して感情論で終わり、集約しないですね。

    質問で「否定」という言葉を使ってしまいましたが、確かに理解を促すには自ら疑問を持って気にしてもらう必要があるので、ここは意識していきます。

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質問した人からのコメント

2017/3/19 00:29:44

専門用語を使わず、「貿易黒字」の認識を活用し、シンプルにまとめるという観点、その他ご教授いただき、ありがとうございました。
非常に参考となりました。

内容も楽しく読ませていただきました。
(^-^)

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par********さん

2017/3/1806:45:06

財政破綻というのは借金が返せない状態であること。
金利が安ければ、借り換えることができる。

金利が暴騰した時こそが破綻。

日本は現在金余りすぎる。これは金利が低い状態でもある。
資金供給と資金需要のバランスで金利は決まる。
資金供給は貯蓄、借金返済、資金需要は借金、増資などの資金調達。
金貸しもひとつの商売として、
金を貸そうという人が金を借りようとする人より多ければ金利が下がる。
金を借りようという人が金を貸そうとする人より多ければ金利は上がる。

今、日本では資金調達をする人が減っているから、金利が低下している。
貯蓄、借金返済された金はどこかが資金調達しないと景気を落とす。

また、国内総生産はマネーストック(大雑把に現金預金の合計)×貨幣の流通速度(回転数)=国内総生産
であるため、まずは金を回さないと景気が落ちる。
金利が低い状態では借り換えが容易だから政府が借金して何とか景気を支えている。

よって、政府が金をまわして景気を回さないと景気が失速するし、金余りだから金利も低く破綻懸念も低い

という感じでしょうか。
わたし自身は官は非効率だから、民間がもっと金を使うよう誘導して資金需要を持ちやすくするようにすべきだと思いますが。
適切なのは高い法人税や累進所得税のもと、使ったら減税をする余地を多く持たせておく。
設備投資や、給与増、その他各種高額品についての減税ですね。
あるいは、利益に対して使用計画を作成、確認し、使途がない場合には追加で税金を取る留保金課税ですね。

くわえて、資金調達側も、増資、資金調達関係の緩和により企業が資金調達をしやすくするべきです。
株式増加など定款変更が絡む増資も日本は議決権67%必要です。種類株導入はさらにハードルが高いです
アメリカは51%です。このあたりの緩和も必要だと思います。

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yoi********さん

2017/3/1304:16:57

うそと大げさ紙一重
それをすると五十歩百歩になるよね。

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jun********さん

2017/3/1304:07:07

[一千万円のローンを組んで外国車を買う人]と[ローンが組めないので30万円で中古車を買う人]と、どちらが[社会的信用]があるか?って話です。

どんな大企業でも[銀行から金を借りて]います。

銀行が[金を借りてくれ]と頼むからです。

一方[社会的信用の無い]中小企業は、銀行が金を貸しません。

銀行は[利子を払える相手]しか、金を貸しません。

[高級車のローン]や[大企業への銀行の貸し付け]は、誰も何も言わないのに、[国債だけ]問題のある借金な訳は無いですね。

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riv********さん

2017/3/1223:58:28

「日本の国債が破綻しないことを世界中の人がわかっているから日本国債の金利が1%未満で取引されるし日本国債のCDSレートも1%前後なのですよ。」

*CDSレート
CDSとは「国債が破綻したときのための保険」
日本国債を100万円買ったときに1万円でCDSを買っておくと日本国債が破綻したときにCDSでその元金が補填される。
CDSレートとはその保険の料率。
つまりCDSレートは「国債が破綻する確率」に近いといえるでしょう。
そしてCDSは国債相場で売買されていてその結果が料率になる。
株の売買で株価が決定するようなもの。

つまり「日本国債が破綻する」と確信しているならCDSを購入すればいい。
10年以内に破綻すればあなたの投資は10倍になります。
日本国債が破綻するという人の誰もそんなことはしていない。

これに反論できる人はいないでしょう。

しかし「日本国債が破綻する」といっている人はこの理屈がわからない人か,わかろうとする気がない人ですから何を言っても無駄かもしれません。

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om2********さん

2017/3/1223:20:11

いや現実に消費税も上がるし、
年金や介護の財源もどんどん厳しくなっているだろう。
いくら屁理屈こねても机上の空論なんだよ。

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