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南雲忠一は魚雷方面の専門家で航空面では素人同然だったとか?

x11********さん

2017/3/1301:41:20

南雲忠一は魚雷方面の専門家で航空面では素人同然だったとか?

真珠湾やミッドウェーで間抜けな印象ですが、もしも得意な分野を任されていたら名将と評価されている事でしょう。彼を畑違いな所に任せた上層部が愚かだと思います。南雲氏本人ばかりか日本にとっても不運・・・。それにしても人の評価は実績だけでは不充分だという気がします。

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oum********さん

2017/3/1311:37:23

魚雷では無く水雷ですね。
個人的な意見を言わせてもらえば、そもそも中将が『専門家』じゃイカンだろって思うんですけどね。

海軍の階級と役職の関係で言えば
大佐=艦長・・・専門家で良い。
少将=戦隊司令官・・・専門家でも良い。
中将=艦隊司令長官・・・専門は言い訳にならない。

戦隊と艦隊の違いについて簡単に言うと、戦隊というのは同じような種類と任務をもった軍艦を複数集めたものです。艦隊というのはいくつかの戦隊を組み合わせて単独で作戦を遂行できるものです。

例えば水雷戦隊というのは巡洋艦と十数隻の駆逐艦で編成された水上魚雷戦闘に特化した部隊です。この指揮官である水雷戦隊司令官はまさに南雲に適任でしょう。ただしこれは少将がやる仕事。田中頼三、木村昌福など日本には優れた水雷指揮官が多いですよね。ちなみにレイテ沖海戦でいろいろと批判の多い栗田健男中将も優れた水雷指揮官でした。南雲に代わる適任者として名前が挙がることの多い小澤治三郎も水雷部門の出身です。
これが艦隊となると、配下には空母戦隊・巡洋艦戦隊・水雷戦隊等がいてそれぞれに司令官がいる訳です。
たとえばミッドウェーなら山口多聞少将が第2航空戦隊司令官というように。

さらに戦隊以上の司令部には参謀がおり、それぞれの専門分野について助言を行いますし、艦隊司令部になると参謀長(南雲の場合は草鹿龍之介少将)がいて、各参謀の意見をまとめてくれるので司令長官はOKかNOかの判断をすれば良いようになっています。司令長官が専門知識を持っている必要は無いのです。
南雲の艦隊司令部では航空参謀の源田実が力をもっていて、実質的に源田の言う事がそのまま通っていたというのは良く言われる話ですが、航空戦において、航空参謀の意見が尊重されるのはある意味で当然の事なんです。
源田は非常にクセの強い人物で、彼の事を悪く言う人は沢山いますが、対米戦時の日本における数少ない航空戦術の専門家なので誰が第一航空艦隊の司令長官をやったとしてもおそらく航空参謀は源田になったと思われます。
源田の同期で同じく航空戦術の専門家である柴田武雄・淵田美津雄両氏も源田よりも優れているとは私には到底思えないです。

南雲個人を私人としてどう評価するのかは私は興味がありませんが、少なくとも軍人としての評価は実績で測る以外に無いだろうと思います。
艦隊司令長官というのは数千人・数万人の命を預かっているのですから、運不運で片づけてはいけない役職でしょう。実績で評価され、非難されて当然の地位だと思いますけど。

  • 質問者

    x11********さん

    2017/3/1900:20:07

    詳しい説明ありがとうございました。もっと勉強します。

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小次郎さん

2017/3/1305:52:58

>南雲忠一は魚雷方面の専門家で航空面では素人同然だったとか? >
南雲は水雷屋で本来は重巡戦隊を率いる人物。

海軍航空隊育ての親が山本五十六で、航空機に対し深い理解を示し、
欧米との当所の遅れを取り戻した。
大佐時代に霞ヶ浦航空隊の教頭職を務め、大西瀧治郎が教員でした。
真珠湾奇襲攻撃に参加した飛行兵の八割が霞ヶ浦航空隊卒だったそうです。

>もしも得意な分野を任されていたら名将と評価されている事でしょう。彼を畑違いな所に任せた上層部が愚かだと思います。>

人事は海軍大学校での成績と年功序列で決定されるもの=いわゆるハンモック制であり、米国は合理的精神から徹底的な能力主義で適任者が選抜されました。ですから飛越し進級にて若き提督が誕生しています。

また空母機動部隊ですが、諸島の飛行隊と協力し主力艦隊激突以前に敵艦隊の戦力を削ぐ事を主眼として編成されていました。 つまり補助戦力です。

砲撃屋出でエリートが戦艦部隊を率い、空母部隊の実力は、当時まだ海とも山ともつかず、そもそも大きく期待されていないのですから南雲でも相応と云う人事ではなかったのか。

>南雲氏本人ばかりか日本にとっても不運>

南雲より源田に責任あり。

実は南雲機動部隊は源田艦隊と比喩されており、山本五十六、子飼いの源田実が大目付として航空参謀を務め、真珠湾奇襲攻撃、攻撃隊長、淵田 美津雄の第二次攻撃の必要認むの報告を無視した。

この時に燃料タンクや工廠まで破壊すれば、米国の侵攻は大幅に遅れていたはずだと。またミッドウェーの度重なった兵装転換も源田の判断ミス。

そしてミッドウェーで大敗した後に戦闘機パイロットが慢性的に不足に陥ったが、これも源田の責任。

航空機開発、曙の時代、戦闘機より早い高速爆撃機が開発され「戦闘機無用論」を振りかざし、戦闘機こそ航空優勢の要とする淵田 美津雄と激突した。

山本は源田を可愛がり淵田を疎ましくしており、結果、多くの戦闘機パイロットは艦爆や艦攻パイロットへ転換したのが、後、ミッドウェーの大敗と重なり仇となったのでした。

後に航空機に理解が深い小澤治三郎が空母機動部隊の再建を託され、第五航空 戦隊を育成し淵田も数々の進言を行っています。

以上のような事柄から、当所から航空部隊の提督は南雲より次席ながら小沢治三郎にすべくでしたし、航空参謀は淵田が適任者で、すれば戦局も変わっていたのではないでしようか。

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zez********さん

2017/3/1302:21:08

そんなん言ったらアメリカの名提督と称される人たちだって航空畑の出身者はそんなに多くはありません。
太平洋戦域の二大提督、「ブル」ハルゼーは本人の強い意志で息子くらいの年齢のパイロット候補生に混じってパイロット訓練を受け劣等生記章までしっかり受け取りながら卒業しましたが、彼と並ぶスプルーアンスは全くの水雷屋で航空戦力の運用経験はありません。にも関わらず両者は揃って太平洋戦域で武勲を上げていますね。
そもそも艦隊司令のような上級軍人は自分で直接戦場に出る必要はなく、率いる艦隊全ての情報を把握してベストな戦況に見方を導くのが仕事です。細かい具体的な命令を出すのは幕僚たちの領分でしかありません。

南雲の件を例に挙げて日本海軍の問題を艦隊司令人事に求めるのは、そういう意味であまり筋の良い議論だとは言えません。そもそもそんなん言ったら空母と巡洋艦と潜水艦を隷下にもつ現代の機動部隊の指揮官は空母にも巡洋艦にも潜水艦にも経験がなきゃいかんのかって話です(全部やる前に定年になります…)。

この差は何か。
実はですね、米軍はハルゼーとスプルーアンスの二人の提督がいましたが、幕僚はしばしば共通だったんです。トップだけが病気やら何やらで変わっても、現場スタッフはちゃんと自分の専門領域を引き続いて管理できていたんですよ。だから水雷屋のスプルーアンスが空母好きのハルゼーの職務を引き継げたんです。

日本海軍の問題はそういう幕僚システムがちゃんと機能しておらず、艦隊司令クラスがやることが多すぎたという点にこそ本質があります。その理由の一つとして、戦闘力と経済性の両方を満たすために小型化への志向が強かった日本艦は概して指揮関係のスペースが狭かったことがあります。結果、アメリカ海軍のように仕事を任せられる充分な数の幕僚を連れて行けず、艦隊司令が全体の状況判断に集中できない状況を作ってしまいました。日本海軍はしばしばそういう艦隊司令クラスの判断ミスで勝てる戦いを落としたり余計な負けを増やしたりしていますが、その根本的な原因の一つは艦隊司令の仕事が多すぎたという点にあるのです。

そこを忘れて「誰それだからダメだった」と言ってるうちは、何回やっても結果は変わらないでしょうね。
日米海軍の総合的な戦力比はどんどん日本側の不利になっていく一方で、余裕が無くなればどんどん艦隊司令にかかる負担が重くなり、そして一つでもミスをすれば致命傷になっていくのです。その時が早いか遅いかの違いでしかありません。

97戦闘機さん

2017/3/1302:03:25

その為の参謀 源田や吉岡ですが

同じ山形の石原はあそこがお墓ありますよ看板がるのに

米沢での南雲はなにもない

誰がやっても同じですよ

真珠湾は現場の南雲にまかされてるし

無事虎の子を連れ帰ったから偉いと思わなくては

基本 海軍の命令には燃料タンクを破壊しろなんて
命令は無し
ミッドウェー
は山口のゆう事聞いても会敵しないし

護衛戦闘機ほとんどなしですよ

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