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日本で「変」の字が使われだしたのは何時ですか? 特定の知的階級ではなく一般...

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ID非公開さん

2017/4/1322:02:48

日本で「変」の字が使われだしたのは何時ですか?

特定の知的階級ではなく一般人の人が使っている例です。
一般の人が1937年に「変」の字を使う事は無理ですか?

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

cel********さん

2017/4/1412:03:22

『日本で「変」の字(体)が使われだしたのは何時か?』についてはお答えできるほどの知識は無いのですが、『一般の人が1937年に「変」の字を使う事は無理ですか?』というところからして、主に(いわゆる)南京大虐殺に関する兵士などの「日記」について、「戦地の兵士が万年筆なんて使っていたわけが無い。だから、万年筆書きの日記は捏造・偽造だ」と並ぶ『日記への難癖中のタワゴトの双璧』とも言える、「新字体は昭和24年(1949年)に当用漢字として旧字体を変えたものだから、1937年時点で變ではなく変という字を使うのはおかしい。よって、捏造・偽造である」という、聞いているこっちがイタイタシくなるぐらい「アホ」な《説》に関連するご質問でしょうか。

そうだという前提でお答えします。(違っていたら、無視して下さい)

↓は国立公文書館アジア歴史資料センターの『日本語の表記はどう変わったの?』ってページです。

https://www.jacar.go.jp/english/glossary_en/tochikiko-henten/qa/qa2...

そこから引用すると…

~~~

漢字の表記はあまりにも多くて難解であるため、なるべく簡易なものにすべきとする「漢字制限論」が明治以降大きな流れとして存在していました。

そのような中で、国家による最初の標準的な漢字の選定となったのが、臨時国語調査会による「常用漢字」の選定です(1923年5月9日「常用漢字表」1963字、1931年5月3日「修正常用漢字表」1858字)。

常用漢字とは、「もっとも普通に使用されていてこれだけで国民生活上大体さしつかえないもの」として選定されたものでした。

その選定の際に、それまで様々な異体字が混在してきた漢字の字体を統一するため、標準的な字体として依拠したのが中国の『康煕字典』でした。

そのため、『康煕字典』で表記されている字体が、いわゆる旧字体と呼ばれるものです。

それと同時に、あまりに複雑な字体に取って代わって簡易な字体を正式な字体としたものを略字あるいは簡易字体として選定し(1923年5月12日「略字表」154字、1931年5月3日「修正常用漢字表」内簡易字体55字)(例えば澤→沢や戀→恋など)、これが後に新字体のもととなってゆきます。

~~~

要するに、あまりにバラバラな漢字の字体が使われていたので、“お上”が、康煕字典に基づいて「これを正しい字体として、今後はこれを使うように…」とお達しを出したのが「常用漢字表」で、但し、その中でもあまりに複雑なので、「これは略字として使ってよい」と言ったのが「略字表」って事ですね。(尚、当たり前ですが、臨時国語調査会が字体を”創った訳”ではないので、いつから”変”という字体が使われたかはまた別の話です)

で、その略字表が発表された時の官報に載った臨時国語審議会幹事の説明とその「略字表」が国立国会図書館デジタルコレクションで見られます。(↓)
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955356/21

で、その「略字表」の中の割と初めの方に“変(變)”と載っています。つまり、1923年5月の時点で既に「変」は、お上公認の略字だった、って事ですね。

ですので、当然といえば当然ですが、国立公文書館アジア歴史資料センターで見られる公的資料の中に、まさに1937年時点で「変」という字が使われている例を見つける事が出来ます。

レファレンスコードC04012515400
昭和12年(1937年)5月21日付「満州事変死没者の件」
レファレンスコードC04012553400
昭和12年(1937年)7月17日付「今次事変戦病死者遺族及傷痍軍人に対する国の恩典実情調査の件」

因みに、既に申し上げた通り、1923年の臨時国語審議会の略字表は、既に使われていた字体の中で「これを使ってよろしい」と言っただけなんで、大正10年(1921年)8月付の「4)南阿弗加ニ於ケル変質シタル農産物輸出禁止令ニ関スル件」(レファレンスコードB11100256400)とかのように、略字表制定以前から「変」という字体は使われていました。

「変」というキーワードで検索しても、「變」も合わせてヒットしてしまうので、改めて探すのはちと面倒なのですが、戦前の「手書き」の史料をある程度見た経験がある人間ならば素人レベルであっても、『1937年時点の史料のはずなのに、1949年に定められた新字体が使われているから、それは偽造だ』なんて話は、「アンタ、それ、マジで言っているんですか?バカですか?、あなたは?」です。手書きの文書では新字体・旧字体がゴッチャに使われているのは、読んでりゃそのうちに気づく事です。

1949年以前に「新字体」が使われていたら偽造って事になるなら、国立公文書館には相当な数の「偽造文書」が保存されている、って事になるんでしょうね…

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質問した人からのコメント

2017/4/20 19:52:37

こちらの意図を正確に読み込んでの回答に驚きました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q121728523...

こちらを見てあまりの馬鹿馬鹿しさに質問してみたのですが、草書の辞典に「変化」と「変態」の間に「変装」や「変速」が載っていない事が辞典が捏造された証拠だそうです。最早なんでもアリですね。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

oda********さん

2017/4/1322:27:32

にゃーよ・・無理はニャイザンス昔から使うとる象さん⇒変な人・・とかいうだろ・・すかし本能寺の変だと・・笑えますな((´∀`*))ヶラヶラ (';')

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