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松本清張の「砂の器」で、映画化するにあたり脚本家の橋本忍が山田洋次に、この小...

fra********さん

2017/4/1407:57:18

松本清張の「砂の器」で、映画化するにあたり脚本家の橋本忍が山田洋次に、この小説にはいい所がひとつだけある。それは、「福井県の田舎を去ってからどうやってこの親子二人が島根県までたどり着いたかは、この親子

二人にしかわからない」という箇所だと。このわずか2行ほどの部分を膨らませ、見事な脚本に仕上げたのは有名な話です。
がこの部分、小説のどこにあるのでしょうか?
数日前から古いカッパ・ブックスをパラパラと斜め読みし探しているのですが、いっこうに見つかりません。
昔見つけて本当に赤線を引いた記憶があるのですが。

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ベストアンサーに選ばれた回答

sen********さん

2017/4/1422:15:11

面白そうなので砂の器をざっと読み返しました。

しかし当該文章はないと思われます。

刑事が三木謙吉の足跡より父子の関係を知り調べ出すのは第13章から。
父親の業病を知って母親と離婚し、父は子供を連れてお遍路の旅に出るのが昭和9年で島根県で生き別れになるのが昭和13年。
本ではこういう経過が書かれているだけで、その間のことは一切書かれていません。
第13章から最後まで目を通しましたが当該文章は書かれてなく、その言葉は脚本家の感想だと思います。

映画の脚本家は原作にないここの、恐らくかなり悲惨な遍路行に光をあて、単なる犯罪映画にせず父子の絆を絡めた人間ドラマにしたかったのだろうと思います。

原作は父子が別れてからの子の足跡を追うことが推理の本筋になっているので映画作品で伝えたかったこととは違うようです。
お遍路行の描写は一切書かれていないので映画の感動を原作に求めても肩透かしを食うことになります。

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質問した人からのコメント

2017/4/19 19:36:44

回答ありがとうございます。
そうですよね、やっぱりないですね、そんな箇所。山田洋次の「映画をつくる」という本にこの記述があるので、昔(40年ほど前ですが(笑))探して、納得した記憶があったんですが、なんだったんでしょう?この記憶は。
とにかくありがとうございました、すっきりしました。

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