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なぜ日本軍は豪州、フィジーやサモアとかの南太平洋の孤島の占領を目指し、その延...

ffk********さん

2017/6/1011:47:58

なぜ日本軍は豪州、フィジーやサモアとかの南太平洋の孤島の占領を目指し、その延長としてガダルカナルやニューギニアで大敗したの?それと、アッツ島やキスカ島の占領なんて意味あったの?

そんなのやめて、戦力を中国やハワイ攻略に集中すればよかったじゃん。

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f_r********さん

2017/6/1013:21:11

日本の戦争指導は一元化されておらず陸海軍の対話で決定されていました。この陸海軍は最初から最後まで方針が一致せずこれが敗戦の一番の原因だと思われます。さらに深刻なのは海軍でも軍令部と連合艦隊、陸軍でも中央と現地部隊の間に意思の乖離が見られたことです。
豪州攻略は日本の戦争継続に欠かせない南方地帯に近く連合国軍の反攻拠点となるオーストラリアを屈服させて戦争から脱落させることが目的でした。英連邦の一員であるオーストラリアが脱落すれば大英帝国に与える衝撃は計り知れません。しかし、オーストラリア攻略は兵力を多量に投入するので陸軍が反対します。それならばとフィジー・サモアを攻略して米豪間の連絡を断つ作戦が構想されました。これならば投入兵力も少なくて済むと陸軍も賛成しますが、今度は連合艦隊が反対します。たとえFSを攻略しても他のルートがあるというのが連合艦隊の主張で、その代わりにミッドウェー作戦が決定しました。結果、ミッドウェーで大敗した日本は攻勢に出る力を失うわけですが、後々の戦略でも陸海軍の方針が一致しませんでした。戦線を縮小させるべきとする陸軍とできるかぎり戦線を維持したい海軍の間でなかなか決着がつきませんでした。統合的に軍事を指導できるシステムが無い日本は一番肝心な戦略において常に玉虫色の決着を図るしかありませんでした。日本がようやく一元化された指導において決断を下したのは天皇による終戦の聖断だったのです。

アッツとキスカにさほど意味はありません。

中国攻略は実際に検討されたことがあります。重慶攻略作戦です。しかし、ガダルカナル戦の影響で中止となりました。船舶を南東方面に取られたからです。戦線を広げた結果、ただでさえ足りない作戦用船舶は深刻なまでに払底していたのです。ガダルカナル戦で批判される兵力の逐次投入は大兵力を一挙に輸送できる船舶が確保できなかった結果です。陸軍省と参謀本部の高官が鉄拳を応酬しあうまでに深刻なほどでした。これではハワイ攻略なんてやりたくてもできません。
中国攻略は直接的ではなくビルマの制空権を確保することでやれます。日本は中国への輸送空路を戦闘機で辻斬りしていましたが、もし本腰入れてやっていたら中国への輸送量はさらに低下していたでしょう。また、かのインパール作戦も日本が制空権を奪取していたら飢餓街道を退却していたのは英軍の方だったかもしれません。同時期の対米戦では苦戦していた日本軍航空隊ですが中国やビルマでは互角の戦いを展開していました。もし、中国への輸送が深刻なまでに低下していたら中国の士気の低下は避けられず蒋介石が和平に応じる可能性はあると思います。しかし、ただでさえ苦戦している対米戦から航空機を抽出してさほど重要でないビルマに投入するのは有り得ないでしょう。

ハワイ攻略は敵空母の全滅と潜水艦によるハワイの封鎖ができれば可能性はあるとは思いますが、長期に維持するのは不可能です。

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cof********さん

2017/6/1013:07:17

意味なんて無いw

いわゆる司馬史観というのは、偏りがあるから全面的な賛同はし難いけれど、彼の著作でも指摘があるとおり・・・「大風の中で灰をまき散らすかの如く」「地球を相手に戦争してる」

地球儀を俯瞰してみると、まさに、ばらまくだけばらまいたw
近代国家の戦争で、これだけ、南に北に、西に東に戦線を拡大させている国は前例がない

無能無策の中で、考え無しに、戦線をイタズラに拡大しているだけで、さらに戦力逐次投入(全ての戦線においてw)をくりかえして、イタズラに消耗・・・・基本的には、「ああだったらいいな」「こうだったらいいな」の妄想で進んでいるだけ

「ああならなかったらどうしよう」「こうならなかったらどうしよう」が欠如
何も考えていない、想定するべきことすら想定していないから、事が思ったとおりに進まないと全てが想定外となるw
だから、対策も考えていないから、フォローできない

あれ?!、重大な局面における「想定外」とか、数年前にも聞きましたね orz

当時の軍ってそれなりに、個々人は優秀な人ぞろいなはずなんだけどね・・・・
組織に成ると、ひたすらポンコツで自己保身しか頭に無い

まあ、後出しジャンケンで、今だから、言いたいこと言えるけど、ああいう組織にいれば、朱に交わればとなり、自分だって、なんの疑問も感じ無くなるんだろうなと思うw

ica********さん

2017/6/1012:45:15

緒戦の大勝によって日本軍の占領地域が太平洋南部地域まで広がり、
オーストラリア北部ダーウィンやポートモレスビーに日本軍の攻撃が及ぶ事態を
受け、米国と豪州の補給連絡路がフィジーやサモアの喪失で寸断の危機
に瀕する連合軍が、先手を打ってガダルカナルに日本海軍が設営中の
飛行場を奪い取る為に起きたのが発端です

日本軍は米豪の連絡路を遮断して豪州を孤立させ、継戦意欲を絶って
東方ハワイからの米国の反撃に集中できる体制を整えるつもりでしたが
ミッドウェーの手痛い敗北で此の構想は無に帰しました

結果的に日本軍は意図しない消耗戦に巻き込まれて抜き差しならなくなり
開戦以来の精鋭部隊を此のソロモン周辺海域ですり潰しました

ガダルカナルの戦いと周辺海域の消耗戦の結果、豪州の安全を確保できた
連合軍は制空・制海権を確保しつつ島伝いに北上を始め、日本軍兵力を
夫々の島嶼に孤立分散する事に成功した結果が地獄の戦場と言われた
ニューギニアの戦いです

米国との戦いは南方戦線だけでなく北方のアリューシャン方面から
島伝いに来寇する事態にも備える事と、米ソの連絡路を封止しておく必要
からアッツ島・キスカ島の占領が起きたのです
ミッドウェー攻撃が失敗に終わったことにより、北方からの攻撃に備える
必要性はむしろ増大したのです

実際にアッツ島の戦いが始まる18年5月までは北方方面からの攻撃を
考慮することなく、日本軍は南方の戦いに集中できたのです

syu********さん

2017/6/1012:17:30

それが出来れば 苦労しない。

中国へは、いくら奥まで攻めていっても 相手(蒋介石)が降伏しないので無理。補給線が伸びれば 八路軍のゲリラ攻撃で日本側が危うい。
ビルマまで攻め込んだのは インドから通じている 援蒋ルートを遮断するのが目的。

ハワイのような米軍が駐屯する広い土地を占領するには、のちに米軍が実行したように、空母や多くの航空機と護衛部隊で制海権、制空権を確保したうえで、大量の陸軍兵士を運ばねばならない。

奇襲攻撃で飛行場と港湾を空襲することはできても、まともに構えている米軍には無理であった。日本側には、輸送船も兵力もない。

資源不足の日本としては、ボルネオ、スマトラ、マレーといった要地を占領支配して石油、ボーキサイド、タングステン、ゴム といった戦略物資を確保するのが第一義だった。
それらの地域を守る外郭線として ニューギニア、ニューブリテン島、ソロモン諸島を確保する必要があった。

さらにフイージー、サモアを狙ったのは、米国との連絡線を断ち切って、南方の豪州を孤立させ、連合軍から脱落させるのが目的だ。

tan********さん

2017/6/1012:08:05

太平洋戦争開戦の前から連合艦隊と海軍軍令部の方針が別れていました、
連合艦隊は開戦後に米艦隊を壊滅させて早期に和平する案でした、
軍令部は南方資源を求めて、
南へ、
フィジー、サモアへは米豪分断が目的でした、
初戦の快進撃に調子付いて、フィジー方面への足ががりにガダルカナルに飛行場を作りました、
油断が脇を甘くしていました、
飛行場を完成直前にアメリカの海兵隊に奪われました、
それに続く消耗戦は失策の穴埋めでした。

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