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お尋ねします。 The director stood up and looked out the window of his offi...

killerjaegerさん

2017/8/623:36:52

お尋ねします。

The director stood up and looked out the window of his office.(『The Stranger』pp36)

The director が、自分の部屋(office)にいることは、前のパラグラフで、はっ

きりと描写されています。

だから、

The director stood up and looked out the window.でいいのでは?

*The director stood up and looked out the window of his office.は英訳としては、愚訳?下手な訳では?

補足補足
このパラグラフは、カミュの「異邦人」の英訳版の一部です。

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回答数:
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ベストアンサーに選ばれた回答

2017/8/701:09:40

その通りかもしれません。しかし、「~から外を見る」という意味で現代はよく訳されますが、もとはlook out(of)名詞~、のofが省略されているだけで、そもそもの大意としては「~の外側を見る」という意味だったのです。

それに加えて、windowは「窓」「窓際」の訳を持ちます。


Look out the windowでは「窓」「窓際」の外側を見ることになるので、
①窓の外を見る=視界に移るものが全部対象となり、範囲が広い。(窓の外の景色など)に対して
②窓際の外を見る=窓のあたりの外側、かなり限定的な範囲に限られます。(まどの外についたよごれ等)
の2つの解釈がその時にできてしまい、解釈不全が起こる可能性をその時点で作ってしまうことになります。


しかし、look out [of] the window of his office にすると、それだけで日本語でいうところの慣用句のような役割(~から外の様子を見る、という慣用表現です。)を果たすので、
「自宅の窓の外の景色をみる」という意味で英語圏の人たちは無意識にかいしゃくしてしまいます。
(日本でも慣用表現として「手を焼く」といいますが、実際に手を火あぶりにして焼いていると解釈する人は滅多にいませんよね。)

いちいち違った解釈をされるように、なれない片言表現を使うよりも、みんながみんな解釈が同じな表現を使った方が無難ですからね。
長文、失礼しました。

  • 質問者

    killerjaegerさん

    2017/08/0719:15:47

    回答ありがとうございます!

    *of his office は不要では?と思ったのですが・・・・。

    窪田啓作訳を見ると、「院長が立ち上がって事務室の窓から眺めた」と訳しています。

    韓国語訳でも、「원장은 일러서서 사무실 창문으로 밖을 내가보았다
    」(이휘영訳)、つまり「院長は立ち上がると、事務室の窓から眺めた」とあります。이휘영氏はソウル大教授で、仏文学の専門家です。


    ということは、原文もそういう表現になっている? 

    であれば、もともとカミュが物語の構成には長けていても、文体については下手?

    あるいはフランスではこういう書き方が普通であるということ?かなとも思います。

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