ここから本文です

瑕疵責任について、質問です。 CDのジャケットのデザインを依頼され、昨年の12...

kazukazushopさん

2017/9/202:46:23

瑕疵責任について、質問です。

CDのジャケットのデザインを依頼され、昨年の12月に制作し納品、入金も済んでいるのですが、
納品した後に、すぐ誤植が見つかりました。
その時は、こちらの

打ち間違いもありますが、原稿の確認もお願いし、問題ないとokをもらっていたので、
次回増版する時に直そうと言ってくれていたですが、
今頃になって、またクレームをいいはじめて、なんとか対処しろと、いいはじめ、原稿の確認を取っていた事も言っても、そんなのは知らない、そっちがミスをしたから、なんとかしろと言われています。

ここ最近、別のオーダがあり、その請求分も支払われず、支払期限の後に、前のミスを、いいはじめ、何を言っても、それが解決しないと、今回分の入金はしないと一点張りなもので、余っている分のCDのジャケットの差し替えか、ジャケットの印刷分の原価分の、返金を提案しました。


提案後、なんどもその提案について、電話で、確認したり、文書で送っても、どうするか返答がもらえないもので、8月中に、返答がない場合は、
印刷物に対して、異議がないものとさせていただきますと、書留で送り、その後、電話でも、話して
文書で返答すると言ってきましたが、結局なんの返答もなく、今回の請求分も、入ってきません。

瑕疵責任は1年になっているかと思うのですが、
期限をつけて、どうしたいか返答がない場合、
無効にさせることはできるのでしょうか。

あとから
そんなの知らない、瑕疵責任は1年だから、
修正しろと言われたら、修正をしないといけなくなりますでしょうか。

閲覧数:
38
回答数:
1

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

プロフィール画像

カテゴリマスター

korishou1さん

2017/9/208:24:22

請負契約の瑕疵担保責任の問題ですね。


先ず、今回の分を支払ってくれないことから方付けますか。

「同時履行の抗弁権」というものがあり、
(同時履行の抗弁)
第五百三十三条 双務契約の当事者の一方は、相手方がその債務の履行を提供するまでは、自己の債務の履行を拒むことができる。ただし、相手方の債務が弁済期にないときは、この限りでない。

とされています。
しかしながら、今回の契約と前回の契約は別物であり、前回の契約においては、仕事の成果物であるCDジャケットの納入と代金の支払いは済んでいるので、前回の契約は完結してますし、別契約で債務不履行があったとしても、現契約で、「同時履行の抗弁権」を主張することは出来ません。
よって、過去のCDジャケットに瑕疵があったことを理由として、今回分の代金の支払いを拒否することはできません。よって、相手の言い分は明らかに間違っています。

次に問題となるのは、前回分のCDジャケットでの瑕疵ですね。

(請負人の担保責任)
第六百三十四条 仕事の目的物に瑕疵があるときは、注文者は、請負人に対し、相当の期間を定めて、その瑕疵の修補を請求することができる。ただし、瑕疵が重要でない場合において、その修補に過分の費用を要するときは、この限りでない。
2 注文者は、瑕疵の修補に代えて、又はその修補とともに、損害賠償の請求をすることができる。この場合においては、第五百三十三条の規定を準用する。

第六百三十五条 仕事の目的物に瑕疵があり、そのために契約をした目的を達することができないときは、注文者は、契約の解除をすることができる。ただし、建物その他の土地の工作物については、この限りでない。

(請負人の担保責任に関する規定の不適用)
第六百三十六条 前二条の規定は、仕事の目的物の瑕疵が注文者の供した材料の性質又は注文者の与えた指図によって生じたときは、適用しない。ただし、請負人がその材料又は指図が不適当であることを知りながら告げなかったときは、この限りでない。

(請負人の担保責任の存続期間)
第六百三十七条 前三条の規定による瑕疵の修補又は損害賠償の請求及び契約の解除は、仕事の目的物を引き渡した時から一年以内にしなければならない。
2 仕事の目的物の引渡しを要しない場合には、前項の期間は、仕事が終了した時から起算する。

ということで、納品が昨年12月であれば一年以内なので「今頃になって、またクレームをいいはじめて、なんとか対処しろ」ということは、その限りにおいて政党なのですが、そもそも、請負契約というのは、家を建てるとかいうような工事を前提としており、5年も経ってから、「どこどこが悪い」と言われるのを防ぐために一年以内とした物であって、今回の場合は、少なくとも半年のあいだは、そのCDは平穏無事に売れ続けているわけですから、例え一年以内と定められていても、「瑕疵担保世金」を追求するのは、「権利の濫用」として許されないと言わざるを得ません。

更に言うと、一般商品の場合は売買契約ですから、商法が適用され、相手が会社であれば、商法
(買主による目的物の検査及び通知)
第五二六条 商人間の売買において、買主は、その売買の目的物を受領したときは、遅滞なく、その物を検査しなければならない。
2 前項に規定する場合において、買主は、同項の規定による検査により売買の目的物に瑕疵があること又はその数量に不足があることを発見したときは、直ちに売主に対してその旨の通知を発しなければ、その瑕疵又は数量の不足を理由として契約の解除又は代金減額若しくは損害賠償の請求をすることができない。売買の目的物に直ちに発見することのできない瑕疵がある場合において、買主が六箇月以内にその瑕疵を発見したときも、同様とする。
3 前項の規定は、売主がその瑕疵又は数量の不足につき悪意であった場合には、適用しない。

が適用されますので、CDジャケットのようなものであれば、請負契約と雖も、こうした規定の趣旨に基づいて判断が行われるべき物であると考えられます。

さらに、民法第634条の規定に戻りますが、「ただし、瑕疵が重要でない場合において、その修補に過分の費用を要するときは、この限りでない。」とされており、6か月間販売できたと言うことは、「瑕疵が重要でない場合」に相当すると考えられ、これに比べてCDジャケットを再制作することは「その修補に過分の費用を要するとき」に相当すると考えられるので、この場合は「瑕疵担保責任」の追求は出来ないものと考えられます。

電話でのやりとりは証拠としては弱いですが、以上のような事実を考えると、いずれにしても、12月分の納入品についてクレームを付けることも不当であると考えられます。

よって、代金請求は当然可能であり、相手の12月分のクレームについても不当な言い分であると言うことが出来ます。

ということなのですが、相手が納得するとは考えにくいですね。金額によりますが、弁護士に依頼したらどうでしょうか。

無料相談がありますので、一度こちらの相談してみると良いと思います。帰ってくる返事は、私と同じ事だと思いますが、適当な弁護士の紹介を受けられると思います。
http://www.houterasu.or.jp/
http://www.horitsu-sodan.jp/

  • 質問者

    kazukazushopさん

    2017/09/0222:13:30

    早速、わかりかすく、適切な、ご回答いただきありがとうございました。
    気持ちが少し楽になりました。

    債権回収に向けて、がんばりたいと思います。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

この質問は投票によってベストアンサーに選ばれました!

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。