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山頂に巨石群ができるのは何故ですか?

Ghgffhffhさん

2017/9/1015:18:33

山頂に巨石群ができるのは何故ですか?

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len********さん

2017/9/1016:41:03

屋久島(おそらくグレートネイチャーを見ての質問でしょ?)を含む日本のような湿潤地域では、岩石は、水が鉱物を風化させることで侵食されていきます。
水は岩石にある割れ目(節理や断層)を伝って染み込みますから、割れ目が多いところほど風化・侵食が進みやすいということになります。侵食が進むということは高さを減じて谷になるということですから、さらに水を集めて風化しやすくなり、さらに高度を下げます。
逆に、割れ目の少ない(間隔が広い)ところでは、相対的に風化されにくくなって、高い位置に残れます。高いと水はすぐ流れるので、ますます風化が進みにくくなります。こうして高いところに取り残された岩は尾根を作るわけですが、特に割れ目が少ない岩は一番風化がされにくいのでより高いところにと取り残され、結果的にピークを作ることになります。
山頂に巨石ができるのではなく、巨石ができるような岩石構造だったので山頂になったというほうが状況をよく説明できると思います。

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Detectiveさん

2017/9/1217:16:28

花崗岩のバソリス(底盤)は、海溝から中央海嶺が沈み込む時に大量のマグマが地殻の下部から中部にかけて貫入し花崗岩類が形成され、それが地殻上部まで花崗岩自体の軽さと、大量の付加体の底付けによる衝上断層などで上昇して来たものと考えられています。

つまり花崗岩質の大陸地殻の形成は、太平洋型(沈込み型)造山帯においてのみ形成されると考えられています。


太平洋型造山帯
―新しい概念の提唱と地球史における時空分布― 丸山重徳ほか
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/120/1/120_1_115/_ar...


日本列島の地体構造に関しては、こちらをどうぞ。


日本列島の地体構造区分再訪 磯崎行雄ほか
http://ea.c.u-tokyo.ac.jp/earth/Members/Isozaki_JG/10Isozaki.pdf

ran********さん

2017/9/1211:09:20

日本では山の頂付近に花崗岩が風化した巨石がよくあります。長野県の御座山、荒船山、千葉の鋸山などが、頂部に花崗岩が露出していることで知られています。この典型がバソリスです。バソリスは長さが数千キロに及ぶ花崗岩地帯で、ロッキー山脈からアンデス山脈に至る長大な構造です。その延長に日本列島も含まれます。

大陸はバソリスを軸にマントルから膨張してきた岩石が拡大してできました。マントルに比べ比重の軽い大陸塊は、モホロビチッチ面として境界が現れます。バソリスはマントルからの膨張に伴って、そのまま持ち上げられ山脈になったのです。

日本列島の場合は、バソリスが大陸から膨張によって引き裂かれ、さらに日本海に惑星規模の放電が起こったため、表面の堆積物が日本列島の上にばらまかれた、という経緯があります。そのため広い面積が第四紀層として、かく乱された地質構造になっています。その中で山の頂部に花崗岩が露出している部分が、風化により巨石群として現れています。

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