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<国際法>「国際法:酒井啓亘著他:有斐閣2011年発行、の144頁「第2章:一般法・...

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ID非公開さん

2017/11/521:45:39

<国際法>「国際法:酒井啓亘著他:有斐閣2011年発行、の144頁「第2章:一般法・第1節・慣習法(1)総説」を読んでいます。

「慣習法は、国際法において、極めて重要な役割を果たしている。

ある事実関係を規律する条約が見当たらない場合は少なくなく、その場合に依拠できるのは、慣習法以外にはほとんどないからである。
これはすなわち、慣習法が一般法――すべての法主体に適用される――とかんがえられているからであり、実際「慣習国際法」と「一般国際法」という用語はしばしば互換的に用いられる。
慣習は古くから国際法の「法源」として認識されていたものの、慣習法規範の成立過程について議論らしい議論が国際法学においてなされるようになったのは、ドイツ歴史法学派やフランス化学学派による国内慣習法理論の飛躍的発展の成果を借用できるようになってからである。その後現在に至るまで、とりわけジェニーが洗練させた二要素理論に基づいて、詳細な議論が展開されて来ている」。
…と書いてありました。

ところで、上記文中の「慣習法」と「慣習国際法」は同義ですか?
「慣習国際法」と「一般国際法」は同義である…とは、書いてありますが。

教えてください。

補足読み直しましたが、自分的には、「慣習法」と「慣習国際法」は同義である…と考えます。
だとしたら、なぜ、「慣習法」と「慣習国際法」と書き分けるのかな?
などと、疑問が湧きます。

どう、使い分けているのかな?
あっ、考え付きました。「慣習国際法」と同義の「一般国際法」を総括した名称にする為に「慣習法」としているのかな?!!
どうでしょう??
違いますか?

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chi********さん

2017/11/600:30:23

>「慣習法」と「慣習国際法」は同義ですか?

いいえ、同義ではありません。
集合論で言えば、慣習法は母集合で、慣習国際法はその部分集合です。
慣習法>慣習国際法、です。

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    質問者

    ID非公開さん

    2017/11/610:15:39

    おぉッ、なるほど・・・。
    じゃぁ、集合のうちの他の部分の具体的な名称は何と言いますか?

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質問した人からのコメント

2017/11/7 10:33:08

「国際法」を、少しづつ、理解出来てきました。
皆さん、有難うございました。

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dar********さん

2017/11/610:34:40

慣習法ってのは、国内法の概念にもあります。

国際法の教科書で、国際慣習法という場合は、主にヨーロッパとグローバルなレベルでの監修を指します。
アジアやアフリカのローカルな慣習法は、原則、無視あるいは却下です。
そもそも、ヨーロッパ以外では、国際法って概念自体が希薄ですからね。(笑)
だから、国際法の先生が、「慣習法」と略している場合でも、それは国際慣習法とほぼ同義であると考えて差し支えないでしょう。

一般国際法を国際慣習法と同じと言い切っちゃうのは、どうかと思います。
たとえば、国連憲章は一般国際法に影響してないでしょうか?
確かに、国連未加盟国は、国連憲章に調印・批准してない部外者です。
だけど、国連加盟国が圧倒的多数である現状では、国連憲章が一般国際法の一部じゃないということは難しい。
しかし、国連憲章の明文法としての効力をこえて、国連未加盟国にまで影響するとするなら、慣習法に近いとも言えなくない。。。。が断定はできない。

学者は断定できない事柄なのに、明確な結論にこだわり、極端な説を唱えて、自己陶酔しちゃう人も多い。
学会では、そういう人のほうが目立つし、他人を論破して偉そうにすることも多い。

でも、曖昧なものは曖昧と考えた方が、逆にわかりやすいこともあります。

そもそも、国際法自体、本当に法律なのか?という疑念が有るんですから。
法律ってより、やくざの仁義、町内会のローカルルールの寄せ集めですからね。
だって、国際社会には政府がない(国連は政府じゃない)、違反者を取り締まる警察もいないし、裁判所も当事者の同意がないと機能しない中途半端な仲裁機能しかない。
違反者いは裁判所が審判を下し、従わないなら、鉄拳制裁!ってできないんじゃ、法律に不可欠な強制力が存在しないってこと。
もちろん、大国が武力行使をけつだんすれば、小国をリンチするのは可能ですが、それじゃ、法の支配とはいえない。

国際法の教科書は、眉唾ものだと思いながら、読むべきです。

例外は、安倍総理が内閣法制局長官に抜擢した外交官、小松一郎氏(故人)が書いた概説書『実践国際法』でしょうか?
外交の現場での対応するための国際法の使い方を念頭に置いたもので、空論を排除して、「ぶっちゃけ、本当のところは、こうなんだ」と言うスタイルです。

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rit********さん

2017/11/600:46:49

>ある事実関係を規律する条約が見当たらない場合は少なくなく、その場合に依拠できるのは、慣習法以外にはほとんどないからである。

国際法の2つの法源(「条約」と「慣習法」)を対比させているから、慣習法は慣習国際法と同義と考えていいです。

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