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「 最近の中高生は、すばやいパッセージを、連符、と言う人が多い 」 という苦...

yan********さん

2017/12/1508:17:26

「 最近の中高生は、すばやいパッセージを、連符、と言う人が多い 」

という苦言を時々耳にします。このとき思うのが、「 パッセージとは、どういう意味なのか?」という疑問です。

ネッ

トによれば「 パッセージとは、メロディの、フレーズとフレーズの間に現れる、急速に上昇したり下降したりする部分、メロディよりは重要度が低い、装飾的なもの。経過句。走句 」という記述が多いように見受けられます。


例えばアルヴァマー序曲で言えば、「 前奏の口ずさみやすい部分はメロディ、それを小分けにしたものがフレーズ。そのフレーズとフレーズの間に現れる、フルートのヒュルルルルルルル… とすばやく動く部分はパッセージ。後続するゆったりしたメロディ、そのフレーズとフレーズの間に現れる、トランペットのパララララッパラッパ… という細やかな弱音はパッセージ 」

例えば吹奏楽で民謡をやるとする。同じ高音楽器でも「 メインの歌い手が歌詞を乗せて歌う部分がメロディ、そのフレーズとフレーズの間に入る、あっソーレソーレ! や ハァーヨイショヨイショ!の部分は、パッセージ 」と言えるのでしょうか? これについては「 フレーズとフレーズの間に現れる、装飾的な、重要度の低い 」という点は満たすものの、「 すばやい、細やかな 」という部分を満たしていないので、誤用だと感じます。

以上の点からいうと、モーツァルトのトルコ行進曲の中間部、や、幻想即興曲の冒頭、の「 細やかではあるが、主たるメロディそのもの 」を「 細やかなパッセージ 」というのも誤用だと思われます。


ところが、「 以上はクラシック音楽における定義であり、ポピュラー音楽では、フレーズそのものをパッセージと言うことも多い 」という記述も多く見受けられます。


質問1

吹奏楽はクラシック音楽のみならず、ポピュラー音楽も多く演奏すると聞きます。吹奏楽における「.パッセージ 」とは、どのように定義されていますか?

質問2

「 白い白馬から落馬した 」「 頭が頭痛で痛い 」といった表現は、「 誤用とまではいえないが、くどいので避けるべき重言 」と言われます。その理屈からいうと、クラシック音楽においては「 すばやいパッセージ 」「 細やかなパッセージ 」という言い回しも「 避けるべき重言 」なのでしょうか? また、「 滑らかなスラー 」「 歯切れのよいスタッカート 」「 強調されたアクセント 」等の言い方も、避けるべき重言ですか?

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tro********さん

2017/12/1721:34:57

[質問1]

吹奏楽とか,クラシック,あるいはポピュラーなどジャンルや分野にかかわらず,パッセージの定義は以下の通りです。ネットの記述通り,旋律やまとまりのある楽想,特定の意味を持つ楽句(フレーズ)の間をつなぐ音符群のことで,日本語では経過句,走句と言います。通常は高速で音階的に上下する経過句を指します。これを「音階的経過句」などと言います。これとは別に和音または分散和音的に上下する「和音的経過句」というのもあります。通常は音階的,和音的双方の性格を持つ経過句が多いので,厳密に2種の区別をする必要はありません。従って,主たる旋律そのものをパッセージというのは本来は誤りです。なお,「連符」は,ある音符の音価を本来的ではない分割法でいくつかの細かい音符に分けたもので,3連符とか6連符などといったものを指します。よって,パッセージと連符は全くの別物です。

[質問2]

「すばやいパッセージ」その他の重言と思われるような言い回しを避ける必要はありません。パッセージは確かに速いものが多いのですが,それは他の部分と比べた場合の話で,相対的なものです。曲がもともと遅いものならば,細かい音符のパッセージは速く感じられるし,速い曲ならば,それほどパッセージも速くは感じられないかもしれません。スラーについても同じで,あなたが示した表現のいずれも大いに許されるものです。よって,こういうものは重言と言いません。また,「ソーレソーレ」とか「ハァーヨイショヨイショ」などはパッセージではありません。パッセージは西洋音楽における用語であって,伝統的な邦楽にそのまま適用することはできません。

ところで,watashiwadaredeshoo先生の回答にはまた誤りがあります。修正しておきます。

>>日本語で「パッセージ」に特殊な意味があるのでしょうか

上記の通り,ちゃんとした意味があります。これだけの定義なら,特殊な意味を持つと言ってもいいでしょう。それから,パッセージは日本語ではありません。よって,英語で考えるべきです。

>>単に書籍や音楽作品の短く(適宜に)区切った部分

ちがいます。定義は上記の通りです。しかし,watashiwa先生のように,誤った使い方をする人が多く,誤解の元になっています。かく言う私も,経過句ではない一定の楽句をパッセージと呼ぶことがよくあります。ポピュラー音楽でフレーズをパッセージと言うのは本来はこの誤用によるものです。よって,ちゃんと定義を踏まえたうえで応用的に使うのは止められませんが,watashiwa先生のように,知りもしないでいい加減なことを主張されるのは困ります。

>>「すばやいパッセージ」に対して「ゆっくりしたパッセージ」があり得る

「あり得る」のではなく,「ある」のです。しかもwatashiwa先生が言うような,対になっているものではなく,「段階性がある」と言います。これはスラーその他についても言えます。

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wat********さん

2017/12/1619:54:57

日本語で「パッセージ」に特殊な意味があるのでしょうか? もとの英語の意味だと、単に書籍や音楽作品の短く(適宜に)区切った部分、というほどの意味しかありませんけど。

「 すばやいパッセージ 」
に対して
「ゆっくりしたパッセージ」
があり得る。

「 細やかなパッセージ 」
に対して
「ざっくりしたパッセージ」
があり得る。

「 滑らかなスラー 」
「 歯切れのよいスタッカート 」
「 強調されたアクセント 」
に関しては、「程度」の語をつけることができる。
たとえば、「たいへん」「すこし」。

yot********さん

2017/12/1614:56:43

もう少し冷静に、ご質問文をまとめられませんか?

yano_la_sonwoさんへの回答。

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yos********さん

2017/12/1523:57:28

パッセージは速いとは限らないです。というか、どこからが速いなんて基準が無いので議論するものでは無いかなぁと。
じゃあ、速いパッセージとは?なんとなく速いと感じるパッセージの事じゃないかなぁと。という訳で、質問2については"速い"は"パッセージ"を形容する言葉なので問題ないと考えます。
質問1は本来の意味の通り・・・と答えたいですが、吹奏楽"部"用語として速い動きの事を言ってる人が居ますね。ちなみに、その場合は速いパッセージはどうなるの?と思いますけど。

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mas********さん

2017/12/1511:57:58

私はクラシック音楽よりも民謡をたしなむ人々が多い地域で生まれ育ちましたが、「あっソーレソーレ! や ハァーヨイショヨイショ!」をパッセージと呼んでる人はいませんでしたね。民謡では合いの手ですが吹奏楽でやった時は曲の一部だと扱われてた気がします。

ポピュラーでは、まあ有名な曲ですが、
https://www.youtube.com/watch?v=bs3nIRrhtRs

歌い手でない周りが発する箇所は「レスポンス」です。ところどころ入ってるサックスのソロは「フィル・イン」ですね。


あと、フレーズまたはパッセージに当たることでクラシックや吹奏楽で使わない用語に「リック」というのがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=7mBv9foqE-A


しかしここまで来ると、
https://www.youtube.com/watch?v=-HcKrd3K8_A

フレーズとかパッセージとか言わず単に速弾きです。


そういうわけで「連符が吹けません」には二重の間違いが含まれると思います。

ひとつは16分音符8つ続くなどは連符とは言わないこと。もうひとつは、速く吹けないだけだってこと。


つまり本当は「速吹きが吹けません」と言わなくちゃいけないのです。


あ、「速吹きが吹けません」もくどい重言 ですかね。。

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tom********さん

2017/12/1509:58:19

>すばやいパッセージを、連符、と言う

自分の技量の無さゆえに出来ない、旗の付いた
細かな音符が連続して記譜されている部分の
ことを「連符」と言っている感じがします。

>あっソーレソーレ! や
>ハァーヨイショヨイショ!の部分

民謡なら「合いの手」、演歌なら「おかず」と
言えば通じますよ。

>吹奏楽における「パッセージ 」とは、
>どのように定義されていますか?

楽典通りです。

誤用や曲解しているのは。。。(^^;

>クラシック音楽においては「 すばやいパッセージ 」
>「 細やかなパッセージ 」という言い回しも
>「 避けるべき重言 」なのでしょうか?

「 すばやいパッセージ 」は、「もたつかせずに、
さっと演奏して下さい」といった感じの意味で、
「 細やかなパッセージ 」は、「『おかず』の様な
メロディーを立たせる脇役ではなく、あたかも主役の
様に、気持ちを込めて演奏をしましょう」といった
感じの意味で使ったりすることもあります。

>「 滑らかなスラー 」「 歯切れのよいスタッカート 」
>「 強調されたアクセント 」等の言い方も、避けるべき
>重言ですか?

「 滑らかなスラー 」は、「スラーの中でも滑らかに」、
「 歯切れのよいスタッカート 」は、「スタッカートの
中でも歯切れよく」、「 強調されたアクセント 」は
「アクセントの中でも強調して」という感じで、
「山の中の山」、「車の中の車」の様な、「特別な」と
いう意味で使う感じではないかと思います。

白い白馬、頭痛が痛い、丸い円、などは重言でしょうが、
硬い石、高い山、などは「特別に」という意味が含まれ
ての表現ではないでしょうか。

By ともみ

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