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フェンシングの選手の方達に御聞きします。

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ID非公開さん

2018/2/401:18:38

フェンシングの選手の方達に御聞きします。

もし貴方の家に刃物を持った強盗が侵入して来たら、貴方は咄嗟に競技用のフェンシングブレードを持って応戦し、強盗を撃退出来ますか!?
ところで普段着の相手の胴体を競技用のフェンシングブレードで突いたら失神してしまいますかね!? 要するに競技用として販売されているフェンシングウエポンは、護身や防犯になるのでしょうか!?

補足最近、拙宅の近所の治安が悪く成ったので(長い刃物を持った外人達がうろついている)、耐久性で定評のあるレオンポールかウルマンのFIEマルエージング鋼製の一番硬いエペブレードとエペガルトにベルギーグリップを付けた物を、防犯用に購入しようかと思うのですが!?

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mur********さん

2018/2/520:17:45

競技用として販売されているフェンシングウエポンは、競技用というよりは練習用です。

実用のフェンシングの剣というのは真剣です。

エペ剣は近代五種競技の種目にもなっているように、もともとは将校下士官用、あるいは騎兵用です。野戦における護身、自衛を想定しています。

つまり近代五種競技の試合の流れのように、乗馬、野外障害走、水泳と続いて、拳銃の弾が尽きたらエペ剣で大勢との格闘です。

つまり本来のエペ剣の使い方は、相手を殺しても構わないという想定です。

もっとも単なる日常生活におけう防犯を目的としたフェンシングもあります。これは、バトンと呼ばれる杖術、カンヌと呼ばれる棒術です。英語ではスティックとか、ステッキとか呼ばれるモノです。

つまり警察で使う警棒術、杖術、逮捕術に近いものです。

外国の警察機動隊でも、銃器で武装しない暴徒の制圧には、剣や軍刀ではなく、楯と警棒を使います。あるいは放水、催涙ガスです。

やはりいちいち暴徒を制圧するために相手を殺傷するのは過剰防衛という考えがあるからです。

日本の警察機動隊でも、暴徒の制圧に日本刀や槍は使いません。警棒六尺棒です。

エペ剣の正しい使い方は、相手の心臓を刺すとか、手首の頸動脈を刺すとかですが、それはさすがに陰惨残忍で、世間から過剰防衛といわれる恐れもあります。

もちろん生命の危険が迫る場合は、相手を無慈悲に刺殺することも場合によってはアリかもしれませんが、それだけが相手を制圧する手段とは言えません。

どこの家庭にでもありそうな身近なもので、短刀短剣を持った暴徒を制圧できそうなものといえば、先がT字形になったモップです。これはサスマタの代用品になるでしょう。

楯の代用になりそうなのは鍋のフタです。左手で持った鍋のフタで短刀を防御し、右手で持ったモップで攻撃するのです。古代ギリシャのファランクス歩兵や、剣闘士と同じ方式です。

多少材質は弱いですが、ゴミバケツのフタなども楯の代わりになるかもしれません。何も思い切り受ける必要はありません。ヒットポイントをずらして受け流せばいいのです。

あるいはフライパンやヤカンでも楯の代用になるでしょう。

あるいはフェンシング的には、二刀流的に、両手に棒状のものを持って、左手ので防御して、右手ので攻撃するという技術もあります。マンゴーシュという技術です。

またフェンシングでは、左手でコートのような布、服を持って、右手の武器で攻撃するという技もあります。現代スペイン闘牛の闘牛士と同じ技です。

とはいえ冬物コートのような厚手の服でも、短刀の刃をモロに受けては貫通して手を負傷する可能性もあるので、これも極力受け流すのです。

そして受け身で受け流すだけではこちらにスキができるので、右手に持った何かで相手の急所を非常に猛烈果敢に反撃、打撃しないといけません。

これはまずモップのような長柄のものが理想的ですが、なければとにかく棒状の非常に固いものです。なければホウキでもハタキでもいいでしょう。

打突すべき急所とは、目や首、手首や膝のような関節ですが、一打必倒にこだわる必要はありません。とにかく狂ったように絶叫しながら敵の急所を執拗に連打連打連打です。

突撃に気合が重要なのは薩摩示現流でも、アメリカ海兵隊の銃剣突撃でも、フランス外人部隊の銃剣突撃でも、ソ連軍のウラー突撃でも、日本兵のバンザイ突撃でも同じです。

ナポレオンの皇帝近衛兵やミュラー元帥の胸甲騎兵でも、皇帝万歳を絶叫しながら決死の覚悟で銃剣突撃や乗馬襲撃を敢行したのです。

格闘ではとにかく相手を圧倒し、蹂躙する決心、たとえ倒れて死んでも名誉だけは守るというような誇りが重要です。それはフェンシングでも全く変わりません。

もともとフェンシングの核心は名誉心なのです。

護身のためには中世の騎士が馬上槍試合で、相手に突撃するような気持が非常に大切です。

応戦という受け身の考えではいけません。先制して制圧するのです。侵入してきた強盗に対しては相手の不意を突いて先に逆襲するのです。先に相手に恐怖心を与えないといけません。むしろ相手に命の危険を感じさせないといけません。

もちろん武器による制圧にこだわらなくても、殴る蹴る噛む投げる絞める踏む、投擲など状況によってはいろいろな手段を応用しなくてはいけません。

ナポレオンの時代の剣による突撃でも、状況によっては、榴弾砲による砲撃、小銃拳銃による銃撃、手榴弾の投擲、工兵の爆薬による爆破などを使い分けて敵兵を制圧したのです。

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質問した人からのコメント

2018/2/8 17:26:22

丁寧詳細な御回答誠にありがとう御座いました。大変勉強になりました。

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net********さん

2018/2/413:04:47

中から開かないようにして閉じ込めちゃいましょう。

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2018/2/410:26:20

室内で暴漢を邀撃する想定であれば
最善手はボディガードを雇うことです。

しかし一般人にはなかなか難しいので
消化器噴射による賊の無力化を現実的手段として推しておきます。

さらにサスマタも常備しておけばモアベターでしょう。
剣よりはるかにリーチがあり、制圧力も高いはずです。

室内で暴漢を邀撃する想定であれば
最善手はボディガードを雇うことです。

しかし一般人にはなかなか難しいので...

jsf********さん

2018/2/408:29:52

え・・いまパソコンデスクの横にフルーレの剣おいてるけど。そんなもん使いませんよ。目の前のコーヒーカップ、ハードカバーの本、デジタルカメラ、バッテリーチャージャー、AC電源アダプターなどをなげつけます。ハサミもあるしカッターナイフもあります。

>>フェンシングブレードで突いたら失神してしまいますかね
要するに競技用として販売されているフェンシングウエポンは、護身や防犯になるのでしょうか!?

全くなりません!!

ついでに壁にかかってるロングソードやレピアの剣も室内で使う気ないです。


そんなものより両手持ちのフライパンを手元においておけ
殺すつもりなら刺身包丁でいい。殺さないつもりなら刺身包丁の刃をつぶしておけばいい

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