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非和声音とジャズで使われるアプローチノートについての質問です!

山本 勇司さん

2018/2/1011:05:31

非和声音とジャズで使われるアプローチノートについての質問です!

【質問①】
ジャズのアプローチノートは、非和声音を言うところの何になりますか?
非和声音は、前の小節か次の小節か、どちらかの和音になりますが、ジャズのアプローチノートは、そうならない場合も多いです。

【質問②】
CからG7への進行が強い理屈は、CとG7のコードトーンどうしが半音に隣接した関係性だから、お互いのコードトーンのみでクロマチックアプローチできるため、この強進行の感じができるという仕組みでしょうか?

【質問③】
ドミナントアプローチとは、ドミナントコードのコードトーンから、クロマチックにアプローチするということでしょうか?
オルタードドミナントアプローチも、そのドミナントコードに対応するオルタードスケールから、クロマチックにアプローチするということでしょうか?

確認なのですが、こんな感じにだったと思います。
『非和声音』
【小節内で使用】
①経過音 ②刺繍音

【小節と小節の接続】
前の小節の和声音が次の小節の最初にいる音符
③掛留音 ③掛留寄音 ④寄音

次の小節の和声音が前の小節の最後にいる音符
⑤逸音 ⑥先取音

『アプローチノート』
ダイアトニックアプローチ(スケールワイズ)や、クロマチックアプローチなど、ありますが、全部で4通りになります。
①半音下 ②半音上
③全音下 ④全音上
そして、アプローチノートに対する接続のための隣接の音も含めれば、エンクロージャー(ディレイドリゾルヴ)も含めれば、二重接続音と接続音との組合せは、8通りあります。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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カテゴリマスター

T.M.BACHさん

2018/2/1316:38:57

他の方の回答と重複するかもしれませんが、
僭越ながら回答させて頂きます.
細々とゲームサウンド制作に携わっています.
また、以前作曲やDTMの講師をしておりました.
(他の方の質問で回答した内容をコピペしている部分も多々あります)


>【質問①】
>ジャズのアプローチノートは、非和声音を言うところの何になりますか?

「ジャズ」限定ではないですが、アプローチノートは、
刺繍音(ししゅうおん)や倚音(いおん)が多いと思います.


>非和声音は、前の小節か次の小節か、どちらかの和音になりますが、
>ジャズのアプローチノートは、そうならない場合も多いです。

それは、掛留音(けいりゅうおん)と先取音(せんしゅおん)ですね.
全ての非和声音(ノンコードトーン)が、前後のコードの
コードトーンになっているとは限らないと思います.


>【質問②】
>CからG7への進行が強い理屈は、
>CとG7のコードトーンどうしが半音に隣接した関係性だから、
>お互いのコードトーンのみでクロマチックアプローチできるため、
>この強進行の感じができるという仕組みでしょうか?

いえ、違います.
C→G7は、トニックとドミナントの代表的なコードなので、
多用される進行ではありますが、
C→Fや、C→Amなどと同様に、よく使われる進行の1つ、
という程度です.

CとG7のコードトーンの全てが半音関係ではありません.
Cのコードトーンの「ド」と、G7のコードトーンの「シ」、
Cのコードトーンの「ミ」と、G7のコードトーンの「ファ」、
この2つは、半音関係ですが…
「強い進行」というのは、C→G7ではなく、G7→Cの進行、
つまりドミナント・モーションでの音の流れの話ですね.

また、半音進行の全てが、クロマチックアプローチではありません.
クロマチックアプローチは、旋律面での用語です.
コードチェンジの際の、半音進行は関係ありません.

たとえば…
キーが、Cメジャーキーで、
コード「C」の時、メロディが「レ#→ミ」というのが、
クロマチックアプローチです.


>【質問③】
>ドミナントアプローチとは、ドミナントコードのコードトーンから、
>クロマチックにアプローチするということでしょうか?

ドミナント・モーションのことでしょうか?

ドミナントのトライトーンの解決がドミナント・モーションですので、
ドミナントの全てのコードトーンが半音で移動する、ということではありません.


>オルタードドミナントアプローチも、そのドミナントコードに対応する
>オルタードスケールから、クロマチックにアプローチするということでしょうか?

ドミナントの、オルタードのテンションの解決、ということでしょうか?
でしたら、確かに半音上下の進行で解決するのが基本だと思います.

ただ、4wayのクローズ・ボイシングなら、話が変わります.
単に、ターゲットのコード全体の半音上下を鳴らす、というだけでなく、
パッシング・ディミニッシュを使う場合もあります.
むしろ、そのほうが個人的に良いと思います.
コード全体の半音上下を鳴らすというのは、要はパラレルモーションなので
単なる、コードの並行移動です.


>『非和声音』
>【小節内で使用】
>①経過音 ②刺繍音


>【小節と小節の接続】
>前の小節の和声音が次の小節の最初にいる音符
>③掛留音 ③掛留寄音 ④寄音

>次の小節の和声音が前の小節の最後にいる音符
>⑤逸音 ⑥先取音

大まかには、それで良いと思いますが、間違っている点があります.

まず、シンコペーションしてたら、
「小節内」という概念が全部吹き飛びます.
歌謡曲では、シンコペーションは当たり前なので、
「小節内」という概念は、忘れたほうが良いと思います.

「④寄音」は、倚音(いおん)のことでしょうか.
倚音は、「前の小節」とか関係ありません.
「⑤逸音」も同様で、「次の小節の和声音」とは限りません.


>『アプローチノート』

アプローチノートについては、下記4種類を勉強してみて下さい.

・スケールワイズ
・クロマティック
・ダブル・クロマティック
・ディレイド・リゾルブ


理論と実践はバランス良く、が大事です.
曲を作ったり、演奏したりするために勉強されてるのだと思います.
修行中であれば、理論10%:実践90%で良いと思います.


ご質問の趣旨と異なるかもしれませんが、
何か少しでもお役に立てれば幸いです.

質問した人からのコメント

2018/2/17 07:29:02

こんなにも詳しくほんとうに助かりました!
皆様の回答文も何度も読み返しました

ベストアンサー以外の回答

1〜4件/4件中

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***さん

2018/2/1701:04:19

以前作曲やDTMの講師をされていたというカテゴリマスターさんのご回答に一部誤解があるようですので、甚だ僭越ながら補足させて頂きます。


>クロマチックアプローチは、旋律面での用語です.

クロマチックアプローチは、和声面(voicing)での用語です。
たとえば…
キーが、Cメジャーキーで、
コード「C」の時、メロディが「レ#→ミ」であれば、
「レ♯」が「ミ」に対するアプローチノートで、
「G♯m7の3転(ファ♯・ソ♯・シ・レ♯)→Am7の3転(ソ・ラ・ド・ミ)」のように、
解決先のvoicingに半音進行でスライドするハーモナイズが
クロマチックアプローチです。


>コード全体の半音上下を鳴らすというのは、要はパラレルモーションなので
>単なる、コードの並行移動です

メロディには半音進行でハーモナイズしたけどベースは変わらない場合は、
パラレルモーションではなく、クロマチックアプローチになります。
上記の例だと「G♯m7の3転/C→Am7の3転/C」のような場合です。

何か少しでもお役に立てれば幸いです。
(tmbachさん、どうも失礼しました)

cha********さん

2018/2/1222:32:40

アプローチノートは小節など関係なく何処でも使えます。ターゲットノートにアプローチをかける事により、解決感をたします。

7thコードはトライトーンの関係で不安定なコードで安定したがる性格が有り4度上のトニックに行きやすい!
貴方の言っている半音の関係と言うのは、例えばG7の裏コードはD♭7ですが、これはG7と同じトライトーンを持ちます。このコードを使うと、Cコードに半音で解決しますよね!これもアプローチの考え方を理論的に示したかたちです。
この現象は、7thコードのベース音が半音ずつ下がって行く現象をドミナントモーションと考えても良いと思います。

貴方の他の質問にもこたえてますが、アプローチを理屈で考える事もできますが、理論を知っていても、弾けなけば意味が有りません。半音でアプローチする事は解決感が出るのでドミナントモーション的な考えで、どんどん使って行けばいいと思います。
ウエスモンゴメリ、ジョージベンソン、その他〜。みんなアプローチノート、コードソロでも、半音隣からアプローチ、やってます。それがいい感じなんです!

Steveさん

2018/2/1101:11:48

①非和声音は、前の小節か次の小節か、どちらかの和音になりますが・・

とは?


②CからG7への進行が強い理屈は・・

G7からCの方が強いのでは?


③ドミナントアプローチとは・・・

どちらかというとヴォイシングのこととして理解してますが。
→アプローチノートのハーモナイズにドミナントコードを使用する。

nag********さん

2018/2/1018:17:41

コードトーン以外の音がメロディーであることはよくあり、和音を付ける時にどう処理するか問題となります。
コードが単にCとあるだけで、メロディーがドミソならOK。
では、シドレミなら?

ドミナントアプローチはシとレをG7と見てシドレミがG7CG7Cとトニックに解決する感じで処理する、リハーモナイズ、和音を付け直すと言う事です。

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