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シネ(マ)レンズについての質問です。 (できるだけ安あがりという前提でお願い...

ats********さん

2018/4/1506:13:48

シネ(マ)レンズについての質問です。
(できるだけ安あがりという前提でお願いします)

今現在Sony a7IIを使用しています。

キャノンのEFレンズの購入を考えていたのですが、
シネマレンズの存在を知りものすごい興味がわいてきました。

フジノンMK18-55mm T2.9を買えたらベストなのですが予算が足りないのであきらめました。

予算を考慮しながら、いろいろ探して見て下記の2つに絞りました。

SLR Magic 50 mm F 1.1

SLR Magic 35 mm T 0.95


そこで下記が質問になります。


1. MFTのレンズはa7系(フルサイズ)でマウントアダプタかませば使えるのか?
(そもそもMFT-FEマウントのアダプタはあるのか・・・・)
また、もし使用できた場合、ケラれ等のセンサーサイズによる不具合は発生しないのか?

2. T 0.95はF値換算でどれぐらいになるのか?
(そもそもT値の仕組みをよくわかってないので詳しく教えて頂けると大変嬉しく思います)

3. そもそもシネマレンズをよくわかっておらず(知識が足らず恐縮です)、いまの予備知識がない時点では、おなじスペック(値段も含め)の純正ソニーもしくはキャノンのスチルレンズではだめなのか?とも思ってしまいます。

シネマレンズの特性や素晴らしさをぜひ教えていただけると幸いです。

ちなみに当方動画で使用するためMFで全く問題ありません。


どうぞよろしくお願いします。

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air********さん

2018/4/1515:25:08

質問を拝見するに、いわゆるオールドレンズのシネレンズではなく、現役・現行品のシネレンズの話ですね。

私も、廉価に手に入れる機会があったので、現行品のシネレンズ持っていますが....

現役のシネレンズは、極めて高度な光学設計がされている業務用ではウン十万が相場(フジノンのシネレンズもそうですね)、元々、相場よりも廉価なお手頃価格のシネレンズは、「なんちゃってシネレンズ」ですよ。

シネレンズにも、いわゆる新興勢が沢山参入してきていますね。

その中でもお手頃価格なシネレンズは、実は、光学系はスチルレンズの設計だったりします、スチルレンズの光学系をそのまま流用だから「なんちゃってシネレンズ」(故に、同じ光学系でスチルもシネも併売というパターンが見られます)。
なんちゃってだから、シネレンズとしてはガワだけ変える、つまり外観をシネレンズとしてギアシステムを設けている、F値をT値に置き換えただけです(また、T値にすらしていないと、なんちゃって以前です....実用では不便を強いられるでしょう)。

とは言え、T値表記として、外観を変えてギアシステムが登載されていて、これがレンズシステムとして(別の焦点距離のレンズとも)共通規格化(ギアだけでなく、鏡胴の設計や、フィルター径の共通化も)されていれば、シネレンズのレンズ交換システムとしては、使う側としてはありがたいで、必要十分な様です。

ガチなシネレンズなら、60万の予算だと、1本買ってお釣りとかですが、「なんちゃってシネレンズ」だと、単焦点のシネレンズを何本もセットでまとめて揃えても日本円で60万前後で揃ってしまう。
海外では、お金の無いインディーズ系映像作家等が導入していたりで、もっぱら海外でのレビューがチラホラありますが、値段なりの妥協はあっても、「なんちゃってシネレンズ」が概ねウケているみたいです。
現代のレンズですから、光学系の設計がスチルレンズでも、それなりの性能を発揮してくれる様ですから、安かろう悪かろうでも無い(もちろん、最高品質はムチャぶりだけど)。

で、質問者様の候補としているのは、どちらも「なんちゃってシネレンズ」ですね。

とは言え、SLR Magicは、スチルレンズを出して併売していないみたいだから、なんちゃってとか言ったら失礼か....ただ単に全てのレンズにギアシステムがあるだけとも言えるけど....

ギアシステムを備えていますが、スペックが明らかで無いから、共通化されているのかな?!ギアがあるだけ?!シリーズをまとめて並べた写真だと、共通化されている様には見えます。
SLR Magic 35 mm T 0.95は、T値ですね。
でも、、SLR Magic 50 mm F 1.1に到っては、T値でも無いから、別のレンズに交換をした際に泣かされるでしょうね。ギアがあるだけとか、こういう所はなんちゃってですね。

で、前置き長くなりましたが....

1)
MFTマウントから、Eマウントへ変換するマウントアダプタはあります。
絞り環のある、マニュアルフォーカスレンズなら不便は無いでしょう。

ただし、SLR Magicの当該レンズ達は、見た目からして、MFT専用に見えますね。と言うことは、イメージサークルが小さいだろうから、Eマウント化して装着できてもケラレるかもしれません。
この記事は、参考になるかと、
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dressup/420864.html

レンズメーカー(シネレンズも作る新興組も含めて)、生産コストを低減するために(特に海外メーカーで廉価だと)、レンズの構成と設計は、35mmフルサイズとして作り、マウントだけ変える、フランジバックはレンズ鏡胴を嵩ましして伸ばして対応なんてスタイルが見られます。
例えば、SAMYANGのレンズなんて、光学系は、スチルもシネも同一であり(なんちゃってシネで)、メーカー側でマウントを変えたり、鏡胴を伸ばすだけで、全部のメーカーに対応なんてあります。
元々、一眼レフでも使える様な設計だから、ミラーレス向けだと、絞り環が不自然に鏡胴の前方にシフトしているから見た目で判ります。
こういうレンズだと、光学系が一緒だから(35mmフルサイズ向けの大きなイメージサークルだから)、メーカーが用意する各マウント専用レンズを買わずに、マウントアダプタを別途カマして使い回しなんてできます(例えば、キャノンEFマウントレンズを購入して、キャノン機で使う、マウントアダプタ用意すれば、Xマウントや、Eマウントや、MFTでも使えるという芸当が出来ます)

で、こういう情報は、メーカー公式も含めて、正規は販売委代理店とかで情報収集だけど、SLR Magicのレンズの設計がどうなのか今一つ不明です....通販の情報だけだと、どんな光学系が今一つ見えないですね。35mmフルサイズ(フルフレーム)対応を明示か、同一ラインナップで、明示的な対応を謳わない限りは、イメージサークルが小さいと思う方が妥当でしょう。
閑話休題。

というか、50mmだと、Eマウント(35mmフルサイズ対応)ありますよ....MFT向けを買う理由がありません。
http://www.dmaniax.com/2015/11/18/slr-magic-50mm-f1-1-for-fe-mount/

35mmは、Eマウント向けはちょっと見つからないけど....35mmフルサイズに対応したイメージサークルでは無いかもしれません。
とくに、T0.95と極端に明るいから、35mmフルサイズに対応で大きなイメージサークルを持ちながら、あのサイズは無いという推測はできます(SAMYANGから、35mmT1.5が出ていますが、35mmとは思えない巨大さです)。

2)
T値も計算式がありますが、詳細なレンズのスペックが無いと計算できませんね。
なので、メーカー公開の情報に依存ですね。
なんとなく推測ですけど、T0.95だと、F0.9前後かとは思います(一概に言えませんけど、F値になると、気持ち、数値が小さい傾向です)。

F値は、口径から計算する理論値です、実際のレンズの本当の明るさを示しません。
例えば、F2.0だとしても、最大開放が異なるレンズとか、焦点距離が異なるレンズだと、同じF2.0でも明るさが異なり、露出に変化があります。でも、一枚ずつで撮影して連続しないスチル写真だとあまり困りません。

動画の場合は、同じF2.0なのに、レンズ交換したら明るさが変わってしまったら、連続して見る映像としては、不自然ですよね。
なので、硝材の光の透過率まで加味した、本当の明るさを示す値としてT値があります。
例えば、T2.0であれば、最大開放が異なるレンズとか、焦点距離が異なるレンズとか、別のレンズに交換しても、T2.0という値は不変、つまり明るさは不変です。

3)
あえて、無粋な事を言えば....

ガチで、動画の映像作品を制作なんて事で無ければ、あえてシネレンズを選ぶ理由は無いでしょう。
とくに、1本だけとか....
T値で明るさが統一されて、ギアシステムの共通化、鏡胴・フィルター径が統一されている複数のレンズを組み合わせつつ、シネならではの共通化されているレンズシステムだからこそです。
ギアシステムの共通化、鏡胴・フィルター径の統一は、レンズ交換をした際には、マットボックスや、フォローフォーカスの再調整も不要とか、フィルター使い回しとかで、運用で強みを発揮します。
1本だけとか、あまり意味無いと。

ガチのシネレンズは、極めて高い光学性能を追求しているから、あの値段で、あのサイズです。
ズームレンズだと、ズーミング時の焦点移動や光軸ずれを減らす、フォーカシング時の画角変化(ブリージング)を減らすという部分を徹底的に追求して、あんな感じになります。

一方で、廉価なシネレンズは、前置きで触れた通りで、光学系はスチルと同一とか、ガワだけです(おかげで廉価ですね (w )。
とは言え、近年のレンズの性能が格段に向上しているからこそ(そしてスチルカメラで動画も十分な性能発揮で)、ガチなシネレンズが手に入らない層にウケていて、利用者がそこそこいると。


で、無粋な事いいましたけど、私も、廉価に手に入ったので、(なんちゃって)シネレンズを持っています (w 動画なんて撮らないのに....

35mmフルサイズ対応のレンズを物色しつつ、明るいレンズも欲しいな~と思ったら、タイミング良く手に入れられたのが、たまたまシネレンズ (w

私のは、SAMYANG 50mm T1.5ですが、流石にシネレンズだけあり、大きなレンズですけど、ヘリコイドの操作は抜群です(海外評価を見ても、光学性能は、まあスチルレンズですからそこそこ、それこそツァイスとかと比べたら野暮というモノですが、それでも必要十分な光学性能であり、鏡胴、ヘリコイドは文句無しなんて感じです、貧乏インディーズ作家にウケるわけです)。

新興メーカー製ですから、後は気になるのは、耐久性ですね....新品のうちはともかく、時が経てば、レンズコーディングや、レンズ貼り合わせ部分、操作系など、どうなるかは未知数です。10年後はどうなっているか?!

国内だと、どちらかと言えば、色モノ扱いですから、海外のレビューなどもじっくりみて検討してみましょう。
感覚的な感じのレビューではなく、撮り比べしつつ、拡大しての粗探しとか、海外のレビューも、気合い入っていますよ。

じっくり、検討を。

  • 質問者

    ats********さん

    2018/4/1519:28:58


    >というか、50mmだと、Eマウント(35mmフルサイズ対応)ありますよ....MFT向けを買う理由がありません。


    わたしもこのレンズを(35mmフルサイズ対応)見つけたのですが、
    F値で情報記載してあったのでただのスチルレンズでは?ということで若干疑っておりました。

    スチルレンズなら、ミノルタのロッコールなどのオールドレンズでF値の低いレンズを持っているので、4~5万出して買うほどの価値は自分にないと思っていました。

    しかし、その「なんちゃんって」でもシネレンズのガワのシステムに大変興味があったので試してみたった次第です。

    MFTのレンズに興味があったのは、もしMFTだったら自分の中で下記のカメラを購入するいい言い訳になるかなと思ったわけです。笑

    https://www.amazon.co.jp/dp/B00WNFK29O/ref=psdc_3477651_t2_B06VSKTM...



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質問した人からのコメント

2018/4/21 07:48:29

詳しく教えていただき本当に勉強になりました。これからもずっといろいろ質問させていただきたいですが、知恵袋は一期一会なだけに寂しい限りです。また、機会があればぜひお話お聞かせください。どうぞよろしくお願いします。

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pho********さん

2018/4/1510:37:09

Cマウントはマイクロフォーサーズでさえケラレるレンズが殆どです。
ペンタックスQで遊ぶ人が多いですね。
フルサイズで遊ぶ人は居ないと思います。
フォーマットが大きすぎますし、Cマウントはフランジバックが極端に短いので、α用にマトモなマウントアダプターがあるのか判りません。

シネレンズの利点はアンジェニュー等の高価なレンズが、Cマウントでは余り使い道が無いので安く(それでも5万位はしますが)買えることです。
フランスのレンズはボケにボンヤリとフレアが入ったり個性的です。

キヤノンやペンタックスなどのCマウントは高性能なので、あまり使う意味が無いと思います。
個人的には、ぎりぎりコダックまでかな?

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sat********さん

2018/4/1510:35:42

1、μ4/3レンズをFEマウントへのマウントアダプタって無いと思いますけど。
大体において、お持ちのカメラでクロップ出来ないのであればケラれるので使えないでしょ。
当方はα7系は持って無いのでご確認ください。

2、簡単に書くと。
F値は透過性を100%と仮定した理論値。
T値は透過性を考慮した実測値です。
ぶっちゃけると、光がレンズに入ってから出るまでの減衰率を考慮した値か否かの違いです。

3、動画をされているのであれば知っていると思いますが、シネマレンズってブリージング現象等の操作系が改良がなされています。

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