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『原電支援は誰のお金か?

blu********さん

2018/5/317:14:23

『原電支援は誰のお金か?

電気料金に上乗せ! 伊藤忠元会長』 2018/5/3


「誰のお金で支援するのでしょうか。不思議でしかありません。たとえば、倒産しそうな会社が、別の倒産しそうな会社を支援するでしょうか。株主は認めないはずです。」

「東海第2原発は立地の問題もあります。再稼働には東海村だけでなく周辺自治体の了解が必要になります。安全対策を講じても再稼働できる保証はありません。予想がつかないところにお金を出すのは、経営上間違っています。原電への支援はどう考えてもおかしいと思います。」



東電と、経産省と、政府/自民党と、経団連と、電力総連に対して、
国民はもっと怒らなければいけないのでは?

「原発」という莫大な無駄使い、癒着と天下りによる既得権益の構造を、早くやめないと、日本経済全体が衰退を加速してしまうのでは?

原発は、もういい加減に、全て速やかに廃止宣言すべきでは?
石炭火力は、計画中含めて、新規建設を禁止すべきでは?



・・・

『原電支援は誰のお金か 丹羽宇一郎 伊藤忠元会長』 2018/4/18 日経
経営者ブログコラム

「最近、おやっと思う小さな記事が目に付きました。それは、東京電力ホールディングスと東北電力が、東海第2原子力発電所(茨城県東海村)の再稼働を目指す日本原子力発電(原電)に、安全投資の資金支援をする意向を表明したことです。東海第2原発は運転開始から40年を迎える11月末までに原子力規制委員会の審査に合格し、かつ運転延長の許可を得なければ廃炉が決まります。原電は防潮堤の建設など安全投資の計画を出しましたが、規制委は資金確保策も示すように求めていました。

原電は1957年に東電など電力9社と電源開発(Jパワー)等が出資して設立されました。東海第2原発が廃炉になり原電の経営が立ちゆかなくなれば、出資する各社が損失を被る恐れがあります。各社が抱える稼働40年超の原発の運転延長にも大きな影響を与えます。このため原電の大株主であり、東海第2原発の売電先の東電と東北電が資金支援する意向を表明したのです。

支援方法は示されていませんが、東電に原電を支援するお金があるのでしょうか。東電の筆頭株主は、政府と原発事業者が共同で設立した原子力損害賠償・廃炉等支援機構です。機構は福島第1原発事故の賠償や除染にかかる費用を立て替えています。費用が当初想定より膨らんだため、東電に対する無利子融資枠は2016年に13兆5000億円まで拡大しました。福島第1原発では汚染水処理や使用済み燃料の取り出しなど、問題が山積しています。私は融資が20兆円規模に膨らむのではないかと懸念しています。

機構は政府から得たお金を東電に交付しています。資金は借りたものなので、国に返済する必要があります。事故を起こした東電だけでなく原発を持つ電力各社等が毎年返済しています。各社は電気料金から返済に充てる資金を捻出しており、電気代が上がる恐れもあります。賠償や除染にかかる費用が膨らめば電気代の上昇を通じて国民の負担が増えます。電気代の高騰は日本の競争力低下を招きます。

東電の17年3月期の連結純利益は1328億円でした。18年3月期は2880億円を見込んでいます。仮に機構が20兆円を融資するとなると、東電の純利益の約100年分に相当します。ビジネスの世界で100年分の利益に当たるお金を貸す企業はあるでしょうか。誰もが非常識と感ずるのが普通です。

多額の借金を抱えた東電が原電への支援を表明しました。誰のお金で支援するのでしょうか。不思議でしかありません。たとえば、倒産しそうな会社が、別の倒産しそうな会社を支援するでしょうか。株主は認めないはずです。

東海第2原発は立地の問題もあります。再稼働には東海村だけでなく周辺自治体の了解が必要になります。安全対策を講じても再稼働できる保証はありません。予想がつかないところにお金を出すのは、経営上間違っています。原電への支援はどう考えてもおかしいと思います。

原発事故の損害賠償の制度を定めた原子力損害賠償法は1961年に制定された法律です。60年近くがたち原発の状況も、日本の財政状況も大きく変わりました。政府は将来の経済情勢を冷静に考えて、一刻も早く日本のエネルギー政策をどうするつもりか考えを国民に示すべきです。


◆丹羽宇一郎(にわ・ういちろう)
1939年1月名古屋市生まれ。伊藤忠商事の食糧部門時代に穀物トレーダーとして頭角を現す。98年社長に就任すると翌年には約4000億円の不良債権処理を断行し、V字回復を達成。2010年6月、豊富な中国人脈が注目され、初の民間出身中国大使に起用された。書店経営だった生家で本に囲まれて育ち、財界でも有数の読書家。クラシック音楽鑑賞、書道、俳句と趣味も多彩。」


日本原子力発電,丹羽宇一郎,東電,Jパワー,東海村,伊藤忠元会長,談話

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yam********さん

2018/5/320:16:12

丹羽宇一郎 伊藤忠元会長の談話こそ『まとも』なものです。『倒産する会社』の投資は出来ません。当たり前のことです。
こんな当たり前な事が通らないのが日本の政治なのですね。

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