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ギターエフェクターについてです。ts-808のOFF時の音ってかなり音痩せするんですか...

pol********さん

2018/8/2714:53:15

ギターエフェクターについてです。ts-808のOFF時の音ってかなり音痩せするんですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2018/8/2721:29:04

自作派です。技術的に説明させていただきます。

TS-808 のバイパスは、多くのBOSS製品と同じように、FETをアナログスイッチとして使ったものです。BOSSは、2SK30Aが良く使われていますが、こちらは2SK44をスイッチング用FETとしています。FETのアナログスイッチを使ったものと、機械的なスイッチを使ったものの場合には、良く知られている特徴の違いがあります。

・ 微弱信号では、機械式スイッチの接点の接触部に起因する非線形歪が音質を損なうけれど、その問題は、FETスイッチにはない。

・ FETの内部抵抗の変化を利用しているため、FETを使ったスイッチでは、大振幅の時に、非線形歪が発生する。

基本的に、微弱信号に強いのがFETを使ったタイプ。ギター信号のレベルでは、FETを超える性能の機械的スイッチは、接点部に高純度貴金属を用いたものだけとなってしまい、実は市販の多くのスイッチでは、トゥルーバイパス化すると、サウンドの劣化が起きることがあります。

このエフェクターの、エフェクトONのときとバイパスの時の信号経路の違いを説明してある図を見つけました。
該当ページは
https://www.electrosmash.com/tube-screamer-analysis
説明図は
https://www.electrosmash.com/images/tech/tube-screamer/tube-screame...

この図のIN1が、バイパス側、IN2がエフェクトON側で、同じFETを通って、OUTにつながっています。
実際には、入出力バッファーが省略されていますが、エフェクトONで音痩せが無い限り、同等の信号経路を通っているバイパスでも音痩せはありません。

この音痩せを論じるにあたって、回路図の

R17(510kΩ)÷ ON時のFETの内部抵抗

を十分大きくするか、FETの内部抵抗の直線性のよいものを選ぶことが重要です。2SK44SPの特性図が入手できないため、詳しくは論じられませんが、代わりに同様のスイッチング用途によく使われる2SK2880を見てみましょう。

http://akizukidenshi.com/download/ds/isahaya/2sk2880.pdf

スイッチとして用いたときの内部抵抗は、250Ω(標準)そのため、このFETの負荷となる510kΩに比べると、1/2000程度。仮に、信号レベルが0.2Vだとしても、FETのドレインソース間電圧は、0.1mVとなります。

データシートの2ページ目中段の右の図を見ると、0.1V以下では十分な直線性。その1/1000なら、非直線性は無視できることがお分かりになると思います。

ということで、普通なら音痩せは全く気にすることはありません。むしろ入出力に素直な動作のバッファーが用いられていますから、接続ケーブルに起因する音痩せが防がれています。

解説に利用させていただいたページにオペアンプがJNR4558とありますが、JRC4558(現社名ではNJM4558)の誤りです。

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bob********さん

2018/8/2715:01:53

>ts-808のOFF時の音ってかなり音痩せ


他の一般的なエフェクタと同等レベルです。
それが許せるかどうかは本人次第なので
何とも言えませんが。

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