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カール・ポーパーの反証可能性についてです。これは要するに実験し得ない理論は科...

カール・ポーパーの反証可能性についてです。これは要するに実験し得ない理論は科学でないと言うことでしょうか?

ですからフロイトやマルクスの「理論」は実験して確かめることが出来ない。従って科学でないことは理解できます。実験=反対の証明と言うことなのでしょうか。
行動心理学は科学だけれど社会学は科学でないということですよね。それから例えば「正規分布」は随分応用範囲の広い数学的真理から出た法則だと思うのですがこれも仮説?なのでしょうか。ちょっと混乱があるかも知れません。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2018/9/1010:22:26

実験しえない理論、というと少し語弊があるようにも思いますが(天文学などは実験というより観測ですよね)、実験=反証の試み という意味なら、質問者さんの解釈で間違いないでしょう。

正規分布自体は統計学のものなので科学的かと問われると少し困るのですが、「データが正規分布になっている」は実験を行って統計を取れば反証できますから科学的と言えるでしょう。

  • 2018/9/1011:16:06

    回答ありがとうございます。相対性理論が実験により修正できることは理解しています。
    また、反証テーゼがある事も確認できます。ただ、フェルマーの定理が予想である時もありましたが、最終的にやっと解決できました。仮にこの定理により物理学の理論が生成されたとして、ポーパーの説によると予想時点では科学であり、定理となった時点では科学でない
    ということでしょうか。数学では、定理を発表する前に瑕疵があるかどうか、常に念頭に置いていると思うのです。特異点解消の定理でもザリスキが執拗に広中に「君の解析はまだ定理なのか」と尋ねています。
    それと進化論は科学でないですよね。

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質問した人からのコメント

2018/9/10 12:06:23

実に的確なご回答、感謝しております。まだ、疑問点もあり、質問すると思いますので、その折も是非ご回答に参加してくださいませ。

ベストアンサー以外の回答

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oho********さん

2018/9/1011:11:18

19世紀末の時代、何でも科学・科学と言われました。
マルクス主義でさえも、科学的社会主義と言われました。
科学と言えば、絶対に正しいと思われていました。
そして20世紀初頭、ウィーンの論理実証主義者、ライヘンバッハ、カルナップ、そしてエアーという哲学者たちは科学的世界観を標榜し、エアーは科学的に検証されないものは真理ではないと言い、ライヘンバッハは「科学哲学の形成」という本で、ハイデガーの存在論と形而上学を、ぜんぜん科学的に検証されない理論だと嘲笑しました。

そのウィーンの論理実証主義の「検証原理」をひっくり返して言ったのがポッパーの「反証原理」です。
「反証原理」と言っても、中身は「検証原理」と同じです。

そしてその後、論理実証主義の「検証原理」は否定されました。
論理実証主義の真理観には、ウィトゲンシュタインの「論考」に基づく、古い真理観、命題と事実の一致が真理であるという古代ギリシャ以来の「真理の対応理論」がありました。
ウィトゲンシュタイン自身は直ちに「論考」の考え方が間違いだと悟り、その「真理の対応理論」を放棄しました。

そもそも哲学のような問題は科学的に検証できないものです。
科学的に実験して確かめられる問題でもないし。

まあ、ウィーンの論理実証主義は、科学と言えはず何でも正しいと言われた時代の、科学を宗教のように崇拝していた時代の産物です。
でも、今の現在の私たちにも、科学信仰がまだ残っているのではないでしょうか?
この知恵袋でも、哲学の問題を科学・物理学、脳科学、AIなどの知見で回答している人を多く見かけます。

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