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ロシアのミサイル兵器について教えてください。 動画のURLを貼って質問させて頂...

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ID非公開さん

2018/10/821:07:37

ロシアのミサイル兵器について教えてください。

動画のURLを貼って質問させて頂きますが、ただ打ち上げるだけの動作を、なぜこんなややこしい方法でミサイル飛ばしてるんでしょうか??

まぁこれには理由があると思うのですが、その理由とは何ですか?

https://youtu.be/WFV3FUlTzas?t=33

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twi********さん

2018/10/823:06:25

このP-800対艦ミサイルは発射後に固体燃料ロケットで超音速まで加速するとラムジェットに切り替えて巡航します。ラムジェットはターボジェットより単純かつ高速向きでロケットより燃費に優れますが、静止状態からでは作動せず低速でも効率が悪いためロケットと併用されます。ご質問の映像はまだロケットのみで飛翔している段階までなので直接は関係無いですが。
発射のプロセスについてはまず地上でメインエンジンのロケットにいきなり点火するとランチャー周辺への影響が大きいので、別に発生させたガス(ロシアでは火薬ガスが使われるため盛大に黒煙が出ている)を用いて射出したのち空中でロケットに点火するコールドローンチ方式(ロシアの言い方では迫撃砲式)を取っています。ミサイル側に余計な燃料を使わせないメリットもあり、ロシアのミサイルでは多用される方式です。欠点として射出後に点火に失敗するとミサイルが落ちてきて危険などといった問題もあります。
射出されロケットへ点火した直後の低速時には舵が効かないため、先端に取り付けられたサイドスラスターを使用して方位を変更し姿勢を整えてから加速していきます。スラスターを付けっぱなしにすると無駄な重量と抵抗になるので、ラムジェットの空気取り入れ口のカバーを兼ねた使い捨て構造として使い終わったらすぐ切り離しています。切り離す際もただ外れ落ちるのではなく、前向きに加速させて外すことで本体の邪魔にならないようにしています。コールドローンチでも本体側に推力偏向機能があればサイドスラスターは不要ですが、工程は複雑でも個々のパーツの役割が単純化され最終的に残る本体が身軽になる方式を採ったのだと思います。西側の亜音速対艦ミサイルですと垂直ではなく斜めに使い捨てブースターで打ち上げて加速してから舵で制御するのが普通ですが、マッハ2以上まで加速するP-800では早めに方向転換しないと遠回りになり燃料の無駄と考えたのかもしれません。

  • twi********さん

    2018/10/901:10:10

    P-800の固体燃料ロケットはミサイルがマッハ2になるまで作動し続け、その後にラムジェットへ切り替わります。マッハ1やそこらで切り替えたのではラムジェットの効率が悪く燃料を無駄にするからで、発射後すぐに空気を流入させても意味がありません。
    発射後は敵のレーダーに察知されないようしばらく低空飛行してから空気抵抗の小さな高空へ上がります。120km以内なら低空巡航のままでも到達可能ですが、高空に比べて巡航速度は落ちます。空気密度の高い低空では燃費も速度も不利なんです。

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ram********さん

2018/10/900:36:42

対艦ミサイルのP800バスチオンと呼ばれてるものですね。
推測ですが、ラムジェットの空気流入を素早く行うためではないかと。とすると打ちあげロケットが小さくでき、かつ、低高度の密度の高い空気で圧縮できるので有利とかと。後は、全方位性とか、極端に打ちあげないためランチャー暴露しにくくレーダーに引っかかりにくいというのもあるかも。

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