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直垂と着物は肌触りはどう違うのでしょうか。

syo********さん

2018/10/1813:13:40

直垂と着物は肌触りはどう違うのでしょうか。

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koe********さん

2018/10/2009:13:57

直垂は時代や着用目的によっても形式、素材が異なります。

また、主様の仰る「着物」が何を指すのかも判りません。和服の中にも、生絹か練絹か、或いは紬か、はたまた麻、ウール…と生地は多岐に渡ります。
その内、どの肌触りを基準にされるかで、同異は判断されるものです。

直垂についてご説明しますと…。

本来的には直垂は麻の着物でした。
直垂は地方の者、特に武士が着用していた衣服です。謂わば、労働着。よって、平安期の最も一般的な繊維である麻製だった訳です。

しかし、ご存じの通り、武力が必要になるにつれ、武士は都でも力をつけます。平安末、武士が位も得て行くと、直垂は絹織物を使用したり、お洒落で豪華な物に変化して行きました。
但し、この頃はまだ布地等は派手やかですが、デザインは鎧直垂タイプの活動的なものです。

この後、鎌倉期にデザインを整えながら、室町時代には武家の公服として制度化されて行きました。
礼服としては、直垂、大紋、素襖の3つに大別されます。加えて、戦に行く時の鎧直垂です。

武家の直垂は袷が基本。概ね、絹を用いました。尚、公家の直垂(常服)は一重です。
大紋は裏のない一重が基本。原則、麻です。
素襖は大紋の変化形として、少し時期がずれたものですので、やはり単の麻が原則。

鎧直垂は華美でした。
上位者のそれは錦、綾、唐綾、縫物等、全ての直垂の中で最も豪奢な布を用います。
下位の者は、平絹や麻布に斑濃(むらご)や括染で染を施しました。

つまり、基本として、麻の肌触りと、絹の肌触りがあり、絹の方には二枚重ねの感触と一枚だけの感触があります。
そして、鎧直垂となると、表地の肌触りは実に様々な次第です。

尚、江戸期になりますと、大紋もかなり絹になります。これは外様とはいえ大名の着用する礼服が大紋であった為です。
それに伴い、肌着である白小袖も絹が用いられています。
こうなりますと、絹の襦袢に絹の単衣を着用する現代の着心地にかなり近いものになって来るでしょう。

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tok********さん

2018/10/1922:03:34

直垂が何を指すのかに依るのですが...
現在私たちが目にしているのは大相撲の行事装束です。

元は庶民の簡素な服装だったものが、時代が下り礼装になり大紋・素襖というものになります。大名が大きな家紋を入れて、長袴で登城したあれが大紋です。

戦国時代の直垂には鎧下に麻の素材もありました。

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