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IWCから日本が脱退した事に批判したニューヨークタイムズに日本政府は《鯨類の保護...

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ID非公開さん

2019/1/1217:08:13

IWCから日本が脱退した事に批判したニューヨークタイムズに日本政府は《鯨類の保護に取り組んでいる》と反論してるけど、調査捕鯨って鯨殺して肉にして売ってるわけでしょ?

殺して肉にして売ってるのに《鯨類の保護に取り組んでいる》とはどういう事?

鯨殺さないで肉だけ取り出してるの?

補足通知鬱陶しいから回答者同士で言い合いするなら他でやってくれ
m(__)m

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mamatotoさん

2019/1/1314:48:35

捕鯨推進国の日本らしい広告ですね。
そりゃ調査捕鯨で鯨を捕れば、当然ながらその分の鯨の絶対量は減ります。
「鯨殺さないで肉だけ取り出してる」としたら、それはとても残虐な行為です。
日本は鯨を殺してその肉を販売しているし、それを続ける予定です。捕鯨は「狩猟」なんです。

日本政府の言う「クジラの保護に取り組んでいます」というのは「持続的捕鯨」の事です。
なぜ「保護」なのかという日本政府の説明も付いています。
たしかに「持続的捕鯨」というのも「保護」の一つには違いありません。積極的保護と消極的保護の違いはありますが。
反捕鯨国の「保護」と捕鯨推進国の「保護」には考え方に違いがあります。これはIWC内の議論で以前から分かっていたことです。いまさら目新しいものではありません。
反捕鯨国の保護事情と捕鯨推進国の保護事情を比較するのは無意味でしょうね。
捕鯨国の日本国としての立場としては「保護」=「持続的捕鯨」ということなのでしょう。


"Japan respected the whaling commission’s 1986 “moratorium” on whaling for over 30 years, "
ですが、私は「1986年の商業捕鯨モラトリアムを30年以上にわたって遵守している」と読んでいます。
たしかに商業捕鯨モラトリアムを30年以上遵守してきたのは事実です。
商業捕鯨モラトリアムを「最初」から遵守してきたというのなら「嘘」ですけど。

あと国際司法裁判所「南極海における捕鯨事件(2014)」の判決で「日本の調査捕鯨が実質上の商業目的であった」という指摘があったりしますが、これは間違いあるいは嘘、印象操作ですね。

この裁判で、確かに豪は「日本の調査捕鯨は商業捕鯨の偽装だ」と非難しました。
しかし裁判所は「裁判所はJARPAⅡが商業捕鯨の特性を有するか否かについての当事者の相反する主張をそれぞれ裏付ける証拠を評価する理由はない。(判決パラグラフ230)」として、豪の主張を採用しませんでした。付け加えると「調査捕鯨は商業捕鯨の偽装ではない」という日本の主張も採用しませんでした。
つまり裁判所は「日本の調査捕鯨は商業捕鯨の偽装なのか、違うのか」という判断そのものをしなかったのです。(裁判所が日本の調査捕鯨(JARPAⅡ)をICRW条約第8条1に該当しないと判断したのは「商業捕鯨かどうか」ではなく別の理由です)
「2014年にICJ裁判で日本の調査捕鯨が実質上の商業目的であったことが認められています」?判決をちゃんと読みましょう。そんなこと認めていません。


ちなみにIWC総会の決議や宣言というのはとても政治色が強いものです。
例えばIWCで捕鯨推進国の数が反捕鯨国の数を上回った2006年の「セントキッツ・ネービス宣言」では、
「… さらに,一時的な措置として定められたことが明らかなモラトリアムが,もはや不要であること,委員会が1994年にヒゲクジラ類の豊富な資源に対して捕獲枠を計算するための頑健でリスクのない方式(RMP:改訂管理方式)を採択していること,そして,IWC自身の科学委員会が,多くの鯨類資源が豊富であり,持続的な捕鯨が可能であるということに合意していることに留意し…
鯨類資源の状態に拘わらず持続的な商業捕鯨の再開に反対する幾つかのメンバー国の立場が,国際捕鯨取締条約の目標と目的に反していることに留意し…
IWCの機能を正常化すること,文化的多様性と沿岸住民の伝統及び資源の持続的利用の基本原則の尊重すること,及び,海洋資源の管理方法として世界標準となっている科学的根拠に基づく政策及びルール作りを目指すことへの約束について宣言する。」
と宣言しています。
まぁ次の会議では、すぐさま新しい反捕鯨国がIWCに参加したことにより数が逆転し、捕鯨推進国よりも反捕鯨国の数が多くなりました。その後の宣言はフロリアノポリス宣言のように反捕鯨が色濃いものです。
反捕鯨国、特にオーストラリアは「IWCは保護だけに進化した」の一点張りで、捕鯨推進国の提出する科学的根拠に対しては完全に無視しています。

というかオーストラリアなどの発言をみると、反捕鯨国が捕鯨に反対するのは科学的理由ではないようです。
日本が「仮にIWC 科学委員会で捕獲枠の手続きが終了したとき(つまり科学的に持続可能な捕獲枠が算出された場合)、その捕獲枠に賛成できるか」と質問しましたが、これに対する豪州の回答は「それでも賛成しない」というものでした。反対の理由は科学的な疑問や意見の相違ではないのです。

IWC総会はもはや科学ではなくて政治の世界といっても過言ではないでしょう(IWC科学委員会はまだ科学の世界ですけど)。

ついでに前述の「南極海における捕鯨事件」では「56.ICRWの前文は,条約が持続可能な鯨の捕獲を認める一方で,全ての鯨種の保存を確保するとの目的を追求していることを示している。…付表の修正及びIWCの勧告が条約により追求される目的のいずれか一方を強調することはあっても,条約の趣旨及び目的を変更することはできない。」と指摘しています。
「IWCは保護だけに進化した」という反捕鯨国の主張こそ国際司法裁判所の判決に背くものです。



個人的には反論広告の第3段落の「捕鯨に関する一般的な国際禁止はありません」というのが気になります。
たしかに「捕鯨に関する一般的な国際禁止はありません」というのは間違いではありません。
でも日本は国連海洋法条約や南極条約・南極議定書の当事国です。その点を含めないと印象操作のように感じます。
また5段落目では先住民捕鯨について述べていますが、これまでの日本の調査捕鯨は「科学的研究のためのもの」であり「先住民捕鯨」ではありませんでした。確かに日本は過去から「日本の捕鯨は文化の側面がある」と主張してきましたが、それでも「混同させるような文章だ」といいたい。
先住民捕鯨を持ち出すならそれ相応の説明文が必要です。印象操作のように感じます。
こういう書き方は腹が立つと同時に恥ずかしい。

やっぱり日本は強硬な捕鯨推進国だなぁ。

  • mamatotoさん

    2019/1/1516:27:31

    kujira77777さん

    >>そりゃ調査捕鯨で鯨を捕れば、当然ながらその分の鯨の絶対量は減ります。
    >>たしかに「持続的捕鯨」というのも「保護」の一つには違いありません。積極的保護と消極的保護の違いはありますが。

    ここまで説明して、

    >「持続的捕鯨」はクジラを殺すわけだからクジラの「保護」にはなりえねえよ。
    >大丈夫かアタマ?

    という貴方のアタマを心配します。
    「Japan is committed to the conservation of whales. It sets strict catch limits based on scientific methodology established by the International Whaling Commission.」
    日本の言う「保護」というのは鯨の一匹一匹を保護しているんじゃないのです。IWCの科学的手法に基づく捕獲枠を遵守することにより鯨族の「種」を保護しているんですよ。

    そんなアタマで大丈夫か?

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tom********さん

2019/1/1601:24:36

持続可能な捕鯨を行いますよ、
絶滅危惧種の捕鯨は行いませんよ、
って事をもって保護に取り組んでいると主張しているようです。
資源保護ですね。
クログロの漁獲規制も資源保護です。
愛護的な保護ではないです。

kuj********さん

2019/1/1513:02:37

>mamatoto31
>たしかに「持続的捕鯨」というのも「保護」の一つには違いありません。

「持続的捕鯨」はクジラを殺すわけだからクジラの「保護」にはなりえねえよ。
大丈夫かアタマ?

>裁判所が日本の調査捕鯨(JARPAⅡ)をICRW条約第8条1に該当しないと判断したのは「商業捕鯨かどうか」ではなく別の理由です

そう、裁判所は「“科学的研究を目的”とはしていない」という理由でICRW条約第8条1項違反と断定した。
【国際司法裁判所は「第二期南極海調査捕鯨は捕鯨条約第8条1項の“科学的研究を目的”としたものではない」と断定】☆キーワードは“目的”



(一次ソース)
The Court concludes that the special permits granted by Japan for the killing, taking and treating of whales in connection with JARPA II
are not “for purposes of scientific research” pursuant to Article VIII, paragraph 1, of the Convention.
http://www.icj-cij.org/docket/files/148/18162.pdf
(仮訳)
JARPA IIに関する鯨の捕獲・殺害・処理で日本が与えた特別許可は、
条約第8条第1項に従った「科学的研究 [目的] のため」ではないと裁判所は結論付ける。
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-326.html

>捕鯨推進国の提出する科学的根拠に対しては完全に無視しています。

なにその「科学的根拠」って具体的に言ってみろ?

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kjvngcdさん

2019/1/1302:10:28

外務省が投稿した社説:"Japan Is Committed to the Conservation of Whales"
https://www.nytimes.com/2019/01/11/opinion/letters/japan-whaling.ht...

まずは社説の第2パラグラフ:

「第一に、日本は鯨類の保護に取り組んでいる。我が国はIWCで定められた科学的な手法に基づく捕獲枠を守っている。この手法は、日本が捕獲するすべての種において持続可能性を保証するものである。皆さんも承知の通り、すべての種のクジラが絶滅の危機に瀕しているわけではない。日本は絶滅の危機に瀕する種の捕獲を禁じている。」

どうも外務省は、「絶滅させない程度に獲る」=「保護している」というトンデモな定義を掲げているようですね。そもそも「絶滅させなきゃいい」なんていう古い原理は日本でしか通用しないのですが。

海外の保護事情と比較すれば、日本の「保護」というのは圧倒的に格下で、月とスッポンほどの差があります。アメリカやカナダのダイバーは、ロープカット用の特殊カッターを携帯し、漁網が絡まった動物がいればすぐさま近寄って切除作業を行います。
また、クジラが湾内などに迷い込むことがあればすべての船の航行を禁止して、自力で脱出するのを待つか、仲間の声などを流して沖へ誘導するということも行います。
オーストラリアやニュージーランドは衛星トラッキングやタグ標識を用いた鯨類の追跡研究が盛んに行われていて、それによりオキアミのホットスポットを発見したり、また衛星写真から鯨類の個体数を推定する試みを行うなど最先端技術の応用において非常に優れた成果を挙げています。

一方日本は、東京湾にザトウクジラが迷い込んでも何ら具体的な策も講じず。オホーツク海などに生息する希少なJ-stock系群の混獲問題について何度も勧告を受けながらも、見せしめと言わんばかりに網走での捕鯨を強行。その網走の捕鯨というのも、エンジンを止め、クジラが興味をもって近づくのを待ってから銛を打つというやり方です。

正直、日本が鯨類の「保護」を謳うのは海外からみれば完全に笑いもので、日本の恥を上塗りするだけでしょう。

またここにも書いたように、希少なJ-stock系群を捕獲に含めている時点で、日本は「絶滅の危機に瀕する動物を捕獲」していることになるのです。特にこのJ-stockはさらにJwストックとJeストックに分けられるとの指摘があり、このうちJwストックは混獲の影響だけでも個体数は減少している可能性が高いというデータもあります。

さらに酷いのが第4パラグラフで、

「日本は1986年の商業捕鯨モラトリアム制定以来、30年以上それを遵守してきた」

と述べられています。しかし実際には、商業捕鯨モラトリアムの決議直後から日本含む捕鯨国はこのモラトリアムに異議申し立てを行い、対抗措置としてアメリカがパックウッド・マグナソン法による経済制裁を発動、日本はこれを避けるために異議申し立てを撤回しています。
その他にも、2014年にICJ裁判で日本の調査捕鯨が実質上の商業目的であったことが認められています。

同第4パラグラフ

「商業捕鯨モラトリアムはもともと一時的な措置として採択されたにもかかわらず、いくつかの国が提出する科学的事実を無視し、政治的な目的によってそれが永久的なものになろうとしている」

これは事実とは真逆で、オーストラリアやニュージーランド、およびインドなどの反捕鯨国はIWC会合において科学委員会のレポートを引用したうえで、捕獲目標数における4点の不備やトラックラインの恣意的な変更などを指摘し、日本の調査捕鯨の問題点を列挙しています。一方、反捕鯨国が示す科学的根拠はフロリアノポリス宣言などにも明記されているにもかかわらず、日本含む捕鯨国は皆「IWCは保護だけでなく捕鯨も行う機関だ」の一点張りで、反捕鯨側の科学的根拠に対しては完全に無視しています。

最後は相変わらずのブンカ論ですけど、海外からここまで批判されてもなお強行するブンカって何の意味があるんでしょうかね。鯨肉を食する習慣が根付いているのは捕鯨基地周辺だけ。地域の魅力でも何でもない。単なる自己満足にしか見えないのは私だけでしょうか。

海外の人に散々に言われたから外務省も腹が立ってこんな暴論記事を残したんだと思いますよ。明らかに事実に反していて、まともな反捕鯨派からみれば完全に笑いもの。こんな記事にいちいち疑問を持つだけ時間の無駄です。

不適切な内容が含まれている可能性があるため、非表示になっています。

投稿内容に関する注意

sha********さん

2019/1/1217:16:27

その通りですねえ
結局は捕鯨をしたいから”既定の範囲内”を利用して
従来と変わらない捕鯨を確保していただけのことです。
「保護」ではなく「どのようにしたらすり抜けられるか」
を考えて姑息な方法でやってただけであって
タイムズへの抗議でますますバカをさらすことになったのは
困ったものだ。完全に壊れてしまってる。


鯨食の文化など日本にありませんが
特異な地域で食べられていた鯨食を
戦後食うものがなく給食で家畜のエサのように出していただけのこと
でしょう。

言い訳(誤魔化し)をするから墓穴を掘るのに
学習能力がなさすぎですね。

kit********さん

2019/1/1217:09:55

皆殺しにはしないで情けをかけてやっている、と言う事ですね

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