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離婚に際しての財産分与について、法律実務に詳しい方にお尋ねします。20年前に...

yhs********さん

2019/1/2320:58:14

離婚に際しての財産分与について、法律実務に詳しい方にお尋ねします。20年前に家を取得した際に、私と妻の父(岳父)との共有で取得し、不動産購入費用の負担額に応じた持分で登記しました。

売買に当たっては、岳父が、売買諸費用(不動産仲介手数料、登記費用、ローン保証料、公租公課)を負担しました。その後、岳父は他界し、岳父の持分は妻が相続しました。

このたび、離婚協議に当たって、妻が、「妻の持分割合については、登記簿上の持分(本体価格の購入費用の負担割合相当)に岳父が負担した売買諸費用相当額を加味した割合で、算定すべき」と主張しています。しかし、売買諸費用相当額には資産性はないので、財産分与の対象外ではないかと思います。法律実務に詳しい方のご見解を、お伺いしたいと存じます。

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gyo********さん

2019/1/2414:26:25

岳父の売買諸費用の贈与の性格についての解釈によると思います。
購入当時、岳父が、とりあえず、売買諸費用を全額負担したのは、夫婦双方に対する贈与と考えるのか、婚姻が円満に行く限り双方への贈与とするが、妻単独への贈与契約・離婚する場合は、妻だけへの贈与とするとの解除条件付き贈与契約だったとも解釈できます。よく、頭金を親から贈与される場合がありますが、一般的には、離婚時には、自分の子どものみへの贈与と考える場合が多いと思います。

岳父の贈与の性格を妻のみへの贈与契約等と解釈する場合は、共有財産部分(夫名義)の夫婦の実質的持分(登記上ではなく)は、売買契約諸費用を考慮して判断されることになると思います。
売買契約諸費用は、経費ではありますが、住宅ローンと並んで、住居購入の原資・調達資金の一部となるので、夫婦間の持分を決める時に考慮されるべきです。

仮に、50%持分の住宅購入費用をXとし、仲介手数料を含む諸費用をYとすると、50%の持分を取得する総原資(調達資金総額)は、X+Yとなります。
妻の持分は、(0.5X+Y)/(X+Y)で、求められます。

尚、妻の共有財産部分(除く岳父相続分)からの財産分与相当額は、以下の通りとなります。(時価×0.5―住宅ローン残債)×(0.5X+Y)/(X+Y)
この部分については、小生のHPの以下URLを参考にして下さい。
https://elmoffice.com/property_division.html#060

10年以上家裁の調停委員として調停実務に携わってきた者のコメントです。

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ken********さん

2019/1/2322:14:38

お二人とも何か勘違いされているように思われます。

財産分与で分与すべき遺産は、夫婦の共有財産部分のみであり、特有財産部分は、それぞれが持ち帰りますので、分割の必要はありません。

〇 婚姻後に形成した財産であれば、たとえそれが別名義になっていても、特段の事情がない限り共有財産です。
〇 ローンや借金についても、その名義の如何を問わず共有財産です。
〇 上記特段の事情とは、結婚後に相続取得した財産・個人あての贈与・個人の才覚のみで形成した財産等をいい、これは特有財産になります。
〇 夫婦の特有財産は、分与の対象になりません。
〇 その他の特有財産としては、結婚前から所有していた財産(独身時代の預貯金・持参金など)も該当します。

そうすると、妻が父親から相続した持分は特有財産であり、分割を要せず、そっくり妻が持ち帰るだけです。

分割すべき部分は、あなた名義になっている持分のみです。

そこに当該不動産の購入費用や手数料を考慮する余地はありません。

考慮しなければならない事項は、仮にローンがあるとすれば、いずれが取得するかに応じて、その残ローンを誰がどのように負担するかの一点です。

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