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注文住宅を考えてます。 免震や制震などで良い物があれば教えてください。その際...

coz********さん

2019/1/2522:26:33

注文住宅を考えてます。
免震や制震などで良い物があれば教えてください。その際目安となる金額も教えて頂けると助かります。

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福味 健治さんの写真

専門家

2019/1/2610:06:23

大阪で設計事務所をしています。

免震と制震では能力に大きな差があります。当然価格差となって表れています。

免震支承(免震装置)の場合、基礎と建物(丈夫構造部)を免震装置が切り離しています。基礎まで地面と同じ様に揺れても、基礎と丈夫構造部の間に挟まっている免震装置が働いて、丈夫構造部の揺れを低減します。
震度4程度から作動し始め、地震の振幅幅を1/16程度に軽減します。震度階に換算すると、震度7の揺れも震度4程度の揺れに収まります。
免震装置は地震の揺れそのものを抑えますが、それだけ工事も大がかりになり、費用も掛かります。性能の良い転がり免震支承でしたら、一般的な住宅であれば、700万円前後します。
https://e-ie.org/
性能の劣る滑り免震でしたら、200~300万円程度になります。
滑り免震は、性能は劣りますが、破壊的な揺れを抑える事が出来ます。建物が損傷しなければ、幾ら揺れても構わないと云う発想の元に考案された免震装置です。
震度7の地震を震度4程度に軽減するのは転がり免震と変わりませんが、免震し始めるのが震度5程度と、やや大きな地震でないと作動しないと云われています。
https://e-ie.org/jisin.html

制震装置は、法律的な取り決めがまだありません。耐震構造に制震装置を付加する事は問題ありませんが、制振装置を取り付けたからと云って、耐力壁の軽減を図れるとかのメリットもありません。
制振装置の基本的な意図は、地震等で家が横から力を受けて、壁が変形し始めた時に、その変形力を抑えようとするものです。車で云うとサスペンションです。
免震支承と違い、建物と基礎は固定されていますので、建物は地面と同じ様に揺れます。震度7の地震であれば、建物も震度7で揺れます。
建物の揺れを軽減するのではなく、建物の倒壊を防ぐのが主な目的です。制震装置一か所の工事費は15万円程度です。それを一件の家に4か所程度設けますので、60万円程が相場です。
免震支承に比べ、遥かに安価なのですが、耐力壁の材料である、構造用合板は壁一面でも3000円程度です。60万円あれば、耐力壁を200か所造れる計算です。

制震装置を付けても震度7の地震は震度7で揺れてしまい、耐力壁より費用が200倍高価な制震装置は費用対効果の悪い製品だと考えています。
但し、狭小間口の三階建ての様な耐力壁を入れたくても入れるスペースの無い建物に制震装置を付加するのであれば、効果は大いに期待する事が出来ます。

  • 質問者

    coz********さん

    2019/1/2612:13:04

    ありがとうございます。
    具体的な商品名を知りたかったのですが、例えば制震テープやスーパージオ工法についてはどうなんでしょうか?他良い商品があれば知りたいです。

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質問した人からのコメント

2019/1/31 20:39:31

免震アーマーを紹介してくれたのでベストアンサーにしました。
ありがとうございます。

回答した専門家

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福味 健治

建築家

現代の“数寄屋”請負人。ローコストであなた好みの家を造ります

【一級建築士】 【設計専攻建築士】 【住宅性能評価員】 【応急危険度判定士】 【木造耐震診断受講者】 【IAU型免震設計資格者】 【被災度判定講習受講者】 【木造耐火建築物講習受講者】 【「All About プロファイル」認定建築士】 【読売新聞「マイベ...

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kam********さん

2019/1/2613:01:37

①とにかく住宅規模の建物では「耐震性能」を上げる事が重要なので、「耐震等級3」を求めてください。 これが基本です。

②住宅規模の「免震装置」が広まらない問題点は、「RC造」の様に重い建物では必ず「地震力」>「風圧力」なので、地震さえクリアー出来れば、建物自体は20%程軽減する事が出来るので(弱く出来る)、この浮いた費用で「免震装置」の費用分が捻出する事が出来るのです。

しかし「木造」や「軽量鉄骨」の様にしかし、「軽い建物」では必ずしも一定ではなくて2階建てであれば、「地震力」=「風圧力」は拮抗して、3階建てにもなると「地震力」<「風圧力」となるので、「免震装置」の費用は丸々「追加費用」となりますから、普及しない原因なのです。

それと「東日本大震災」では、多くの木造用の「免震装置」が脱落したのも、普及を阻んでいる要因ですね。

③さて問題の多い「制振装置」についてですが、「東京スカイツリー」に採用されている「制御式の制振装置」と、「木造用の制震装置」を、同じ物だとは思わないでくださいね。

木造用の「制震装置」の場合には、構造体の限界が来て、崩壊状態に入ってから始めて機能する役割なので、構造体そのものが強靭でないと、意味がないものですから、その点はご理解ください。


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