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岡田准一演じる白い巨塔の財前五郎が相当な悪党顔でした。あんな悪い顔の財前五郎...

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ID非公開さん

2019/5/2713:05:44

岡田准一演じる白い巨塔の財前五郎が相当な悪党顔でした。あんな悪い顔の財前五郎ははじめてです。どう思いましたか?

五夜連続で放送された『白い巨塔』。
大昔からテレビドラマ化されて、数多くの俳優さんたちが野心家の医師、財前を演じてきました。

主役の財前は国立大の医学部教授という役柄なので、表面上は感情をあらわにしない鉄仮面。
だが、内面は野心に燃え、地位と名誉のために患者を自身の出世道具にしか見なさない傲慢さを隠し持つキャラクターでした。

俳優の唐沢寿明が演じた時は、そうした役柄に徹していましたが、今回の岡田准一演じた財前は傲慢さが前面に押し出された、強烈な悪党面でした。
これはこれで斬新なのでよかったのですが、国立医大の教授という肩書に会わない感じはしました。

あの悪党顔は岡田准一の新たな才能なのかも知れませんが、悪徳政治家とかの役柄なら文句なしだったように思いました。

皆さんはどう感じたでしょうか?


動揺したり、気弱になる場面は唐沢演じる財前がよかった気がします。
真っ黒な財前と真っ白な里見。

これ三谷幸喜の『振れかえれば奴がいる』と同じテーマ。
原作はここまで白黒ハッキリしていなかったので、テレビ的に随分強調されたように感じました。

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2019/5/2717:16:06

>>岡田准一演じる白い巨塔の財前五郎が相当な悪党顔でした。あんな悪い顔の財前五郎ははじめてです。どう思いましたか?

財前五郎は悪党ですよ。財前五郎の魅力は、まさにその徹底した悪党振りにありました。

ドラマ化された財前五郎はどれも、近付く死に慄き、過去に犯した過ちを後悔して死んでいきました。ですが、原作の財前五郎は死の直前まで佐々木庸平の遺族との上告審を戦う意欲満々でしたし、その勝利を信じて疑っていませんでした。どうやら自分は末期癌だと知ってからも、自分の寿命が尽きることを怖れる描写はまったくありません。

『白い巨塔』はノワール小説、悪党小説なんですよ。だからこそ、一方で医学界の腐敗をテーマにした社会派小説でありながら、その張本人である財前五郎がこれほど長く愛されることになったのです。

『白い巨塔』はおそらく、日本人の書いたノワール小説を代表する作品であろうと思います。もう一作、あさのあつこの小説で『バッテリー』という作品がありますが、この二作が、日本のノワール小説の双璧ではないかと考えています。

一方は社会派の医療小説、一方は少年向けの青春小説とジャンルは異なっていますが、天才的な才能を持つ悪党の物語である点は変わりません。一方は天才外科医、一方は天才的な速球投手、二人は自らの才能だけを信じ、その才能を活かしていくことだけのために、色々な人間たちを踏みにじっていきます。

にも関わらず、二人の周りには人が集まってくる。人柄を慕って集まってくるのではなく、その才能の素晴らしさに魅せられて、人が集まり、主人公のために何か力になりたいと申し出てくるのです。

『白い巨塔』は、社会派小説であるとともに悪党小説です。その意味で、田宮二郎の財前次郎も、唐沢寿明の財前次郎も、岡田准一の財前五郎も、中途半端に人間的過ぎました。今のところドラマ化された『白い巨塔』のどれも、原作の本当の魅力を表現し切れてはいない気がします。

岡田准一くんの財前五郎は、惜しいところまで迫っていたのですけれどもね。

岡田准一くんの財前五郎の一番すごかったところは、あの笑顔です。目をギョロ付かせて睨み付ける演技では田宮、唐沢、岡田、三人とも甲乙つけがたい出来でした。ですが、医局員の柳原を追い詰める時のあの、満面に作り笑いを浮かべながら威圧して来るあの迫力は秀逸でした。岡田准一、恐いなあと、ある意味感動してしまいました。

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2019/5/3122:56:12

岡田准一の悪徳ぶりに感服しました。

裁判で柳原を脅迫するシーンで見せた、あのぞっとするようなギラギラした作り笑い…。
あの顔を見たら、誰もが蛇に睨まれたカエルのようになってしまいます。

これまで、いろいろな俳優の威圧する演技を見てきましたが、背筋が凍るほどぞっとする怖い笑顔、というのは、今回の岡田准一が初めてでした。これはもう、新たな才能を発見したな、と思いました。

これまで岡田准一の作品は、『永遠の0』や『エヴェレスト 神々の山嶺』はじめたくさん観てきましたが、今回の『白い巨塔』の財前五郎の演技で、私の中で岡田准一の株はぐっと上がりました。

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2019/5/2716:07:51

権力が欲しくて必死になって汚いことをやる姿がみっともないということが全然見えていないブサイクな悪人だったですが、
裁判で訴えられて若干弱腰になって丁寧な診察をしてみたり、その中でも挙動不審丸出しの姿がありましたね。

ガンに蝕まれている現実を知る前に既に、精神を病んでしまった自分に狼狽えることはなかったのかと思いました。
この頃から極悪人財前五郎はただの弱者に堕ちていますよね。
このあたりの難しい役をやりこなせているかどうかとなると、議論は分かれるのかも知れません。
前作の主演の方との比較についてもまた。

ただ・・ラストシーンで動かない手で両手を使い、
親友に宛てる手紙の場面はとても素晴らしかったと思います。

悪役岡田財前はその時、名台詞「無念」も使わず、
「欲」から開放されたただの重病人になっていました。

編集あり2019/5/2713:40:31

いっときますけど、財前は悪役設定ですよ。

知ったかぶりはやめましょう。

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