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昔、ソ連のベレンコさんがミグで函館空港に強行着陸した時、その機体を調べたらト...

doraichiさん

2019/6/2106:50:44

昔、ソ連のベレンコさんがミグで函館空港に強行着陸した時、その機体を調べたらトランジスタではなく、真空管が多用されていて、日米が思っていたよりもソ連の技術はそうとう遅れていると報道されましたが、ホントに

ソ連は技術がなかったから真空管を使っていたのですか?
それとも、何か深い事情があってトランジスタを使わなかったのですか?
私は後者の側が正しいのではないかと想像しますが・・・

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2019/6/2109:51:50

600kW(600Wではありませんよ)の超ハイパワーレーダーを装備していて、その出力の進行波管が使われていたものです。遅れていたから真空管というのは、当時の知ったかぶりの軍事評論家と日本のマスコミの完全な間違いです。日米が故意にこのような誤報を流すことはあり得ません。(進んでいるという情報を流した方が、予算枠を大きく確保するのに都合が良い)
この600kWの出力は、現在の西側の最新の半導体でも1000個近く同時動作させ なくては不可能なレベルです。もちろんとても重くなりますから、ミグ25以降、こんなハイパワーのレーダーは廃れました。
このハイパワーのレーダーは、
・ 相手の航空機やレーダー基地局に直接マイクロ波を浴びせて、レーダー機能を破壊することができる。
・ 相手機より遠くから識別できる。しかし相手機にそのハイパワーのマイクロ波をとらえられるため、空戦では無意味。
・ レーダーを反射するアルミ箔や、雲に照射して、偽の航空機編隊のゴーストイメージを映し出すことができる。
3番目のゴーストイメージについては、レーダー送信機側でレーダー波に識別情報を付加することで簡単に区別できます。これが、超ハイパワーレーダーがすぐになくなった理由でしょう。

  • 2019/6/2110:05:34

    第一、当時、ほとんどの半導体は輸出規制ではありません。戦闘機に使うような半導体で輸出規制だったのは、ごく一部のマイクロ波用GaAsFETや、マイコンチップなど。これらを他のもので置き換えるなら、集積度の低いICや、民生用GaAsFETで、これらは西側から普通に輸入できましたよ。決して真空管で置き換えるようなものではありません。

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質問した人からのコメント

2019/6/21 10:25:03

詳しく説明してくれてありがとうございます。
ベレンコさんはまだ元気なんでしょうか。

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mam********さん

2019/6/2108:15:24

単純に、地上では運用できない、高出力のレーダーなので真空管を使っていました。
60年代に開発した機体ですから、未だ大電力に対応した信頼性の高いシリコン半導体デバイスは西側でも量産化に目処が立ち始めた頃ですからね。
機体は公称マッハ2.5でしたが、実際にはマッハ3近い速度が出たそうです。幸い機体の一部特に発熱が予測される部位は、鋼鉄を敢えて使ったとの事。これもチタンの加工技術のコストを考えた末です。

その他、一部リベットが沈頭鋲じゃ無いとか、相当技術レベルが低いと蔑んだ報道が有ったそうですが、アメリカのSR71を迎撃する為に、急遽ミグ設計局が短時間で開発配備した事を考えれば、日本の新幹線と同じく当時既に確立した技術だけ採用して必要な機能を満たした上で短期納期を果たした設計にら、日米の専門家は驚愕していましたよ。
無知なマスコミは、上部だけでソ連の技術を低評価していましたが。

toh********さん

2019/6/2107:01:11

トランジスタの 開発遅れ・・・信頼性が疑問だったと、思っています。

私も 当時驚いた。 ・・・・機体表面に 沈頭鋲使っていなかったのも。

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