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温泉の泉質効果で質問です。

mis********さん

2019/8/1410:54:51

温泉の泉質効果で質問です。

温泉には多くの泉質があると思います。
酸性泉、重曹泉、アルカリ泉、硫黄泉などなど

それぞれ得意とする効能が違うと思います。
そこでお聞きしたいのが、毛穴の引き締め効果が
特に効果があるのはどんな泉質でしょうか?

個人的には重曹泉かな?とも思いましたが、
いまいち確証を持てません。

他にも良い泉質がありましたら、是非とも教えてください。

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for********さん

2019/8/1416:08:48

美容知識のない素人がお肌との相性無視で化学の観点からバカ正直に考えてみます。
おそらく毛穴引き締めのプロセスは①角質や皮脂汚れの除去②保湿③有効成分を補う④収れん作用によって肌を引き締める。になるのかな??と思います。

①角質や皮脂汚れを除去するにはアルカリイオン成分(主にナトリウムイオン)による界面活性作用が最も効果的です。
まず挙げられている重曹泉(炭酸水素塩泉)、これは最も脂分を除去する効果があります。重曹泉を含む多くのアルカリ泉ではつるつる、ぬるぬるした感触がありますが、これは皮膚の表面で石鹸が作られていると思っていただいてかまいません。石鹸は油とアルカリ物質を混ぜて作りますが、同じような作用が温泉に入ったときに起こっています。なので①湯船に浸かる=毛穴から脂を奪う。②肌の表面に石鹸ができる。③手でなでる=石鹸で洗うといったプロセスに該当します。

天然温泉の成分にはタンパク分解酵素は有意に存在しませんので角質自体は分解する効果はなく混ざり合った脂を除去する過程で一緒に角質も除去するといったところでしょうか。
一方でアルカリ性の温泉の場合でもカルシウムやマグネシウム(アルカリ土類イオン)を多く含む温泉ではこの効果はなく、むしろ阻害する作用があります。塩分と共にこれらを多く含む温泉(温泉投入口が析出物で盛り上がってるような硬いお湯)はアルカリ性であってもヌルヌルしません。石鹸作用のある温泉のアルカリ成分は***ナトリウムが豊富なものがほとんどです。(炭酸水素ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、メタホウ酸ナトリウム等)成分表からこれらを比較してみてくださいね。ちなみにメタケイ酸ナトリウムは水に溶かすと粘性を持ち、重曹より多くの水分を保有しますので保湿効果が高く美肌の湯成分といわれています。
すなわち、②の保湿効果に関してはメタケイ酸ナトリウムを多く含むアルカリ泉が優れているといえます。これらの温泉は①の洗浄効果も兼ね合わせていますね。

③私はおっさんなので美肌に有効な成分などの知識はありませんが、なんとなくミネラルを補給するとよいイメージがあるのでその前提で書きます。
温泉には高張性or低張性という評価分類があります。高張性とは温泉成分(主に無機塩)が人間の持つ水分の塩分濃度より高いものを言います。濃い水溶液は薄い水溶液側へ移動し平衡を保とうとする性質(浸透圧)がありますので高張性の温泉に入るとガンガン温泉成分が毛穴から体内に入っていきます。
したがって、この温泉に入ると先ほど悪者にしたカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が肌に浸透していきます。また高張性の温泉は塩分も多く含みますので塩分膜による保湿も期待できます。
この手の温泉は主に塩化物泉が多いです。

④収れん作用については塩水やミョウバン水などが知られていますので、③で述べた塩化物泉、もしくはミョウバンと同じく硫化物が溶け込んでいる硫酸塩泉が良いと思います。
硫酸塩泉は適応症に皮膚病が明記されており、昔から鎮静作用と傷口の治癒が早い温泉とも言われています。また酸性の水溶液も収れん効果がありますので、酸性泉も有効ですね。
実際これらの温泉に入ってみると、重曹泉などと異なり湯上りは水切れがよく多少肌がつっぱった感触になります。

したがって、洗顔料や化粧品がない時代に生れたとしたら、メタケイ酸ナトリウムを含むアルカリ性の温泉で毛穴をきれいにして保湿し、高張性の塩分やミネラルを多く含む塩化物泉で栄養補給し、硫酸塩泉か酸性泉で引き締める。のがいいのかなと思います。

ちなみにもう一つ挙げられていた硫黄泉はにきび治療薬に用いられるように抗菌作用や抗酸化作用があり美肌にメリットはありますが、個人的には毛穴の引き締めとはちょっと違った方向性かなと思います。

P.S:泉質の表記はあくまでも代表成分で分類されれいるので、上記泉質名は一例であり単純泉や他の泉質でも効果が高いものは多々あります。

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カテゴリマスター

2019/8/1411:33:35

所謂美人の湯とはどんな泉質かというテーマに近いと思います。

酸性泉には主に殺菌効果があり、これは皮膚を消毒し表面部の雑菌の繁殖を押さえます。炭酸水素塩泉(重曹泉)は、皮膚の乳化効果により角質を落とし、新陳代謝を促します。アルカリ泉は炭酸水素塩泉と同じく、角質を落とす効果があります。硫黄泉は、ニキビなどの炎症を押さえ、肌の黒ずみを押さえる効果があります。

ですので、もし毛穴に老廃物が詰まっているならば、まずは乳化作用のある炭酸水素塩泉や、アルカリ性泉(これには炭酸水素泉も含まれる)で皮膚表面を洗うというのは有効だと思います。ただ、これらは石鹸と同じく、過度になると本来体に必要な皮脂まで洗浄してしまうことになり、肌からバリア機能を奪った結果、かえって炎症を起こしてしまうなどが考えられます。したがって、湯上り後の保湿が重要になります。

酸性泉と硫黄泉はともに火山性の温泉で両者が酸性硫黄泉のように両者の泉質が共に備わっている場合が多いです。その他の組み合わせとしては、中性硫黄泉、アルカリ性硫黄泉もあります。酸性泉や硫黄泉、特に草津温泉などの酸性硫黄泉は皮膚になんらかの炎症があり、それをまず抑えるという意味では効果があると言えますが、こちらも酸性度が高いと肌のバリア機能を奪ってしまいます。そういう意味では日光湯元などの中性硫黄泉の方が良いかもしれません。ただ、硫黄も強いとまれに硫黄による湯かぶれのようなこともあります。

もし貴方がデリケート肌ならば、上記の療養泉より皮膚に良い効果があるのは、弱酸性のpHで成分的にはメタケイ酸を含む泉質ではないかと思います。ただし、両者とも鉱泉分析法指針の規定する療養泉としての名前を持ちません。これら単体では単純温泉に分類されます。ただ、いわゆる重曹泉や酸性泉などが、皮膚に刺激をあたえることで効果を出す泉質な一方、弱酸性の単純温泉などは逆に現状を穏やかに維持して保湿する効果があります。ただし洗浄作用などはありません。ただ、お湯そのものには水よりも洗浄作用があるうえ、温めれば穏やかに皮脂は落ちます。それよりも湯上りにメタケイ酸などが肌をしっかり保湿する方が良いのではないかと思うのです。

いずれにせよ、泉質もさることながらお湯の鮮度というのも重要に思いますし、どのような環境で温泉に入れるかというのもとても大事です。

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