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夏目漱石のこころについておしえてください。 1.先生の生い立ちは先生の生き方...

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ID非公開さん

2019/8/3014:00:03

夏目漱石のこころについておしえてください。

1.先生の生い立ちは先生の生き方や考え方にどう影響したのか

2.Kの生い立ちはKの生き方や考え方にどう影響したのか

教えて下さい。

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2019/8/3123:05:22

1.先生の生い立ちは先生の生き方や考え方にどう影響したのか。

先生は財産家の息子で、しかも鷹揚に育てられました。(下三)
今で言う過保護的でしたので、両親の死後に叔父から財産を誤魔化された事で、周囲や特に金に関して不信感を抱く境遇になりました。(下九)
先生が幼少から苦労慣れしていれば、ただ単に悔しがらずに、それ相応の叔父への懲らしめや社会的制裁を計画したでしょう。
後にKとの行動でも、Kを畏敬しながらも反面嫉妬もしていました。最後にはKを出し抜いてお嬢さんと婚約したり、Kが自殺しましたら自分も苦しんで自殺しました。過保護で育った人によくある「情緒不安定な」生き方であり考え方です。

2.Kの生い立ちはKの生き方や考え方にどう影響したのか。

Kは浄土真宗の息子で、医者の家に養子に行きました。(下十九)
従いまして、常に「精進」を考える強い性格でした。こういう人間にありがちな性格は、得てして自分の理想に現実が伴わないという苦悩です。先生から「人間らしくしてやりたい」とまで思われました。(下二十五)
医者の養子でありながら、医学以外の哲学や宗教などに関心を持っていたのも、頑固な理想主義のKらしい性格です。
Kは先生に「精神的に向上心がないものは馬鹿だ」と言いましたが(下三十)、後で逆に先生から二回同じ事を言われて「僕は馬鹿だ」と考え込み反論はしませんでした。(下四十一)
Kが自殺した時の先生への置手紙にも、先生への恨みは何一つ書いてはおらずに、ただ「自分は薄志弱行で到底行先の望みがないから、自殺する」とありました。
Kは理想家肌で、俗世間の人間性には無縁でした。

3.結論
先生もKもどこにでもいる人間です。ただしその家庭環境や生き方の違いが、お嬢さんとの恋心で大きなヒビが出来て、このような二人の自殺となりました。
人生の暗い悲しさこそが、この『こころ』のテーマです。

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