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音大出で声楽を学んだ方が、一般的な曲を歌うと、なんだかしっくりこないのはなぜ...

koe********さん

2019/12/111:17:32

音大出で声楽を学んだ方が、一般的な曲を歌うと、なんだかしっくりこないのはなぜですか?

私はこどもとよくおかあさんといっしょを見てるのですが、あつこおねえさんにそれを感じます。
KING GNUの井口なんかは違和感ないですが…
その違いは何ですか?

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wil********さん

2019/12/111:32:04

音大の声楽専攻はクラシック音楽の歌唱法を学ぶところです。
そして、クラシック音楽の中心は西欧音楽であり、声楽曲も中心は西欧言語のものになります。
そもそもクラシック音楽はヨーロッパ言語とともに発展してきており、従ってその発声法も「ヨーロッパ言語がもっとも自然に聴こえる発声法」です。

しかし、周知の通りヨーロッパ諸言語の発音と日本語の発音にはさまざまな点で大きな隔たりがあります。ですから、ヨーロッパ音楽をベースにした発声法の教育を受けた人が日本語の曲(特にクラシックの発声法を想定していない曲)を歌うと非常に難しく、また時に違和感を覚える演奏になります。

なお、クラシック音楽の発声法はいわゆる「裏声」ではありません。これは大きな誤解です。

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red********さん

2019/12/213:52:46

「発声が違うから」というご意見もひとつの正解だと思います。
クラシックの発声は電気のない時代に成立しているので、今のスピーカーの役割も人力でやれるように研究されています。
これはあくまでマイクのない肉声の環境で真価を発揮するもので、マイクで増幅すると、ためにしている技術が「声楽の癖」として聞こえる場合が多々あります。
このクセをどの程度に抑えるかは本人の選択、ないしプロデューサーの指示に負うものでしょう。
あつこおねえさんは知りませんでしたから一つ聞きましたが、かなり抑えている方だと思いました。
数多く歌っていれば身につけた技術があちこち見えてくるのかも知れませんね。

曲がりなりにも両方経験した実体験で言うと、発声の違いは事実ですがそれほど重大な違いではありません。
基礎部分は同じなので、よほど特殊な発声に切り替えない限りは必要なところまで戻ってマイク発声に必要な要素を足していけば済みます。
それでもクラシック発声を「全部捨てる」ぐらいの意気込みでで取り組まなくてはいけませんが、初心者よりはずっと早く再構築できます。
むしろ問題はリズムです。
ジャンルごとに独特のリズムパターンがあり、それが曲によって演奏者によって(時には現場によって)ほんの少し変化します。
クラシックではこう言う概念がないか極めて薄いので、軽音系で最重要のグルーヴが作れない。
井口さんの動画では前奏から体を叩いたり揺すったり、ノリにシンクロしようとしていましたが、転向組なら相当苦労されたことと思います。
同様に音程も同じ十二音階でも正確さを問うクラシックと、黒人をはじめとした民族的なスケール上の音楽的訛りを取り入れようとする軽音系は選択肢が違います。

クラシックを演出つき台本ありの演劇とすれば、軽音系は演者が演出をかねてたり、台本なしのフリートークだったり、これはもう得意分野が違うという言い方しかできません。
クラシックの人が考えるよりロックやジャズやブルース・・・軽音各ジャンルの技法は異質なんですね。
結局、受け取る側が何に慣れているか、が最重要なのかも知れません。

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odi********さん

2019/12/120:03:16

専門的なことは先に書かれた方々が詳しく書いてらっしゃいますし、私は詳しくないのですが……
昔、とある芸大の音楽学部声楽科数十人とカラオケに行く機会ががあったのですが、普段オペラの稽古などで歌が上手い人はカラオケ(JPOP)が上手くなく、逆に上手くない人はカラオケが凄く上手で驚きました。
何故だか聞いてみるとやはり、声楽とカラオケでは発声の仕方が全然違うそうです。
因みにKing Gnuの井口さんも過去の発言で「声楽で習ったことはバンドで全く役に立ってない(笑)」とおっしゃってました。
陸上の短距離選手と長距離選手みたいなものなんでしょうかね。

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2019/12/118:38:45

2番目の回答者さんのご回答内容と似た内容の回答になります。

音楽大学で声楽を専攻する、ということは、ヨーロッパ・クラシック音楽の歌い方を勉強する、ということです。その歌い方には、伝統があり、「方法論」も文字にするのこそ難しいとは言え、共通に認識されているものがあります。

その歌い方は、日本の能で使われる声の使い方ではないし、歌舞伎での使い方でもない。詩吟のでもない・・・民謡でもない、演歌でもない、歌謡曲一般でもない、Jポップでもない・・・

いやあ、能を演歌でやれって言っても、無理でしょう。それか、新天地開発でおもしろいかな?

日本で培われてきた「歌う文化」では、言うまでもなく日本語が使われてきて、メロディーの音の動き方も、日本語に合ったものになっています。つまり、日本語の特色に合っているのですね。

ところが、西洋クラシック声楽では、日本語は使いません。日本人で声楽を勉強する人は、日本歌曲も歌いますが、日本歌曲を歌うのって大変なんですよ、、、なぜかと言うと、日本語で歌うから(ここでは、歌詞の内容や、曲の音楽性は置いておくとしても)。

それぐらい、何語で歌うか、って歌うことには大切なことなんです。

> 音大出で声楽を学んだ方が、一般的な曲を歌うと、
> なんだかしっくりこないのはなぜですか?

発声が異なるからです。

> あつこおねえさんにそれを感じます。

その方は西洋クラシック声楽の訓練を受けられた方ですよね。それから、うたのおねえさんは、代々、西洋クラシック声楽の発声を(程度の差こそあれ)大きく逸脱しない歌い方をしていらっしゃいますよね。それがNHKの方針なのか、代々のおねえさん方が個々人で選択したことなのか知りませんが。何れにしても、ポップス調で歌え、と言うなら、そういう風に歌う、あるいは、歌える人を雇ってくればいいわけです。それをNHKがしていないのですから、たぶん、NHKの方針でしょう。しっかり音程とリズムが取れた歌い方の方がいい、ということかもしれません。

> KING GNUの井口なんかは違和感ないですが…

その人も西洋クラシック声楽を勉強した人ですね。でも、その人は、「日本の歌謡曲』を目指すグループで活躍している。ですから、自分の受けた教育をもとに、それは活かしつつ、応用しているのだと思います。わたしは(日本の)歌謡曲は聞きませんが、この人の動画を見てみて、たいへん「安心」して聞くことができました。こういうのなら、聞いてもいいな、と思いました。

なお、西洋クラシック声楽では、裏声は、特殊な場合を除き、使いません。裏声が使われるのは、
・ テノールが合唱曲の楽譜で裏声を使うように指示されている時
・ テノールが合唱指揮者に裏声を使うように指示された時
・ テノール独唱者が裏声を効果的に使いたい時
・ 裏声を訓練して女声音域で歌うカウンターテノール
これらなど以外は、男性も女性も、表声(=地声)で歌います。

sor********さん

2019/12/111:18:54

全ての音を裏声で歌っているかそうでないかということだと思います。

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