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草野マサムネ、椎名林檎などが作曲能力や音楽的な面で高く評価されているのに、玉...

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ID非公開さん

2020/1/523:05:41

草野マサムネ、椎名林檎などが作曲能力や音楽的な面で高く評価されているのに、玉置浩二がそういう面であまり世間で評価されていない(そもそも知られていない)のはなぜなんでしょうか。歌唱力で

は日本一っていわれているのに、メロディーメイカー、作曲家としての評価があまり有名にならないのはおかしいと思います。

関ジャムという番組で以前スピッツと椎名林檎の特集がそれぞれありました。どれも素晴らしかったです。専門家から見ても度肝を抜かれる作曲技術。よく考えられてるなあと思いました。専門家の方もよくわかってらっしゃる。

だからこそ、玉置さんも取り上げてほしい。
玉置さんも相当すごい才能、技術をもってます。

ひとつ例を挙げましょう。
関ジャムの椎名林檎の回では「人生は夢ばかり」の転調の滑らかさや違和感のなさについて取り上げられてましたが、玉置さん(安全地帯)の曲にも夢のつづき、明かりの灯るところへ、Julietなど全く違和感のない「これはスゴい!」と感じる転調がたくさんあります。知らない方はまず聞いてみてほしい。

これはほんの少しだけです。他にも言い出したらキリがないぐらい音楽的に優れた部分はいくらでもあります。コード進行もそう。それこそヒャダインさんや寺岡呼人さんなどにテレビで語っていただきたいです。

テレビでこういう特集が出るたびに思うのです。なぜ玉置さんが出てこないんだろう...。この人もマジですごいのに。ファンの欲目とかではなく、僕もある程度音楽をやっているので音楽的な観点からそう言ってるまでです。だからこそ、なんでそういうところがもっと評価されないんだろうって純粋に疑問なんです。

スピッツや椎名林檎さんの場合、幅広い年齢層にファンがいるし何より若者への知名度がある。これが決定打なんですよね。玉置さんは今の若者はまず知らない。聞かない。ファンの年齢層が高く、音楽的にすごい面よりも昔からのファンで聞いている人が圧倒的に多い。どうしても歌唱力だけの評価で止まってしまう。「分かる人には分かっている」隠れアーティスト的存在になってしまっている。これは実にもったいない話ですよ。伝説級のアーティストがここにいるというのに。。後世に残すべき名曲もたくさんあるのに。

知恵袋で聞いてもあまり意味がない気がしますが、ぶっちゃけ、玉置さんの楽曲について音楽的な面、もしくは作曲能力の面(歌唱力ではなく)でなにか語れますか?

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T.M.BACHさん

2020/1/714:19:23

細々とサウンド制作に携わっています.
以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました.


私も、玉置さんの曲は好きですよ!

一番好きなのは「MR.LONELY」です.、
「こんな恋のはなし」というドラマで流れてましたね.
歌唱力も素晴らしいと思います.
歌っている時の表情を見ると、小手先で歌ってるのではなく
「魂」を感じます.
別に、熱狂的なファンではありませんが、自然と涙が出ることもあります.
でも、音楽的な面より、そのキャラクターが注目されがちですねw


>玉置さん(安全地帯)の曲にも夢のつづき、明かりの灯るところへ、
>Julietなど全く違和感のない「これはスゴい!」と感じる転調がたくさんあります。

できたら、「ここのコード進行」とか挙げて欲しいです!

「夢のつづき」のコード進行を見てみました.
キーは、Fメジャーキーですね.

冒頭、F→Am7→Cm7→D7→Gm…で、
セカンダリー・ドミナント「D7」で一時的にGmに転調してます.

セカンダリー・ドミナントを使うのは初歩的ですが、
「Cm」は、GmのⅣmであり、主調のFからみるとⅤmで、
ドミナントマイナーです.
このコードをピボット・コードに使うのは、1つのセンスかもしれません.

Gm→GmM7/G♭→Gm7/F→C7…
これはベースの半音下行ですね.
「Gm7/F→C7」は、Fのトゥーファイブです.

Bm7(♭5)→B♭M7→Gm7/C→C7…
この「Bm7(♭5)」は、トニックの代理コードの「#Ⅳm7(♭5)」です.
この「#Ⅳm7(♭5)」を自然に使うのは難しいですね.

2回目のAメロでは、
Bm7(♭5)→E7→Am7→D7→G…になっていて、Gに転調してます.
ここが素晴らしいですね.
1回目の「Bm7(♭5)」が布石になっている感じです.

2回目の「Bm7(♭5)」は、Amに対するⅡの和音です.
「Bm7(♭5)→E7→Am7」は、
「Ⅱm7(♭5)→Ⅴ7→Ⅰm7」で、トゥーファイブ・ワンです.

その「Am7」も、「G」に対するⅡの和音で、
「Am7→D7→G」は、
「Ⅱm7→Ⅴ7→Ⅰ」です.
トゥーファイブの連続ですね.

ただ、残念なのが最後の「G→Gm7→C7→F」です.
主調のFに戻すために、トゥーファイブを入れてますが、
「G」「Gm7」が短時間で並んでしまうと強引な感じがします.
Fにとって、Gはドッペル・ドミナントなので、
「G→C7→F」で良かったのでは?と思います.

今時の作曲では、GとFのように2度違いの転調では、
何の操作もせず、スッパリ突然転調させてますが、
当時の楽曲では、なるべくコード進行上で解決したいという
方向があったのかもしれません

1コーラス分だけですが、コード進行をみる限り、
それほど特殊な転調はないように思えます.
ただ、基本のトゥーファイブを上手に使えることに
勝るものは無いと思います.
一青窈の「ハナミズキ」のサビもトゥーファイブの連続です.


私が「MR.LONELY」が好きな理由は、
コードだけでなく、歌詞とコードの相性ですね.


Mr.Lonely玉置浩二
https://www.youtube.com/watch?v=EtWnywVnSls


「MR.LONELY」のコード進行自体は特殊なものではありません.

冒頭、C→Em/B→Am→Em/G→F…ベースの順次下行です.

次のフレーズ、C→Em/B→Gm/B♭→A7→Dm…で、
Dmに一時転調してますが、転調の切っ掛けになる「Gm/B♭」の
悲しい響きの時に、歌詞が「悩んで」でシンクロします.

Bメロで「Fm→G7…」という、サブドミナント・マイナーを使った
切ない響きの部分では、歌詞が「涙」でシンクロします.

このサブドミナント・マイナーのFmは、サビでも使われていて
最後の「元気でいるから」の、「元気」の部分が「Fm」です.

本来「元気」という言葉は明るいものですが、この曲の歌詞では、
「君」に心配を掛けないように、無理して「元気だよ」と言ってる気がします.
その健気な「元気」に「Fm」が合います.
ちなみに、私はここで涙が出ます.

…私の勝手な解釈かもしれませんが、玉置さんの曲は、
メロディやコード、歌詞、歌唱力、表情とか、色んなものが
一体となって素晴らしいものになっていると思います.


何かお役に立てれば幸いです.

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