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近年、司法試験論文式で商法科目小切手手形法の出題が見当たらない理由とはなぜで...

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ID非公開さん

2020/1/1206:47:03

近年、司法試験論文式で商法科目小切手手形法の出題が見当たらない理由とはなぜですか。

小切手手形法は、旧司法試験論文式にて定番で刑法総論のような厄介な理論分野と言われていたそうです。やはり、商法科目で差がつきやすいのは小切手手形法ですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kit********さん

2020/1/1207:17:16

手形小切手法の分野からは、予備試験の短答式試験では、2~3問出題されていますよ。
手形小切手法の分野からの出題が見られない大きな理由としては、決済には金融機関の振替決済等が多く利用されて、手形小切手があまり利用されていないことがあります。以前、手形は、専ら融通手形としての利用が多いことが指摘されていました。
それに、手形小切手法による規律よりも、手形交換所規則が優先的に適用されていることがあります。確か、平成8年の手形法からの出題に、白地手形の出題がありましたが、高窪利一先生の本によれば、「白地手形は、振出人欄白地、受取人欄白地、満期日白地、金額欄白地の4種類しかない」旨の記載があります(当時、自分はこの高窪説を前提に答案を書いて痛い目に遭いました。)。しかし、手形法では、他の手形要件の白地の話を学びます。
更に、手形は、どんな用紙に要件を書いても手形となるのですが、事実上統一手形用紙(昭和40年ごろから利用)を使用しない手形は、手形交換できないから、ほとんど使用されていません(平成10年頃には、サラ金が流通しえないことを悪用して、私製の手形を使っていました。)。また、統一手形用紙には、支払人欄に当該手形用紙を交付した金融機関名が不動文字で印刷されています。手形法では、これは有益的記載事項(4条)とされていますね、実務では、これが原則となっています。従って、「支払い提示期間経過後にこの記載の効力がどうなるか?」といった論点も消滅しますね。

これらの理由から、出題頻度が小さくなったものと思われます。

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質問した人からのコメント

2020/1/14 08:10:47

ありがとうございます。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

oep********さん

2020/1/1208:32:29

商法小切手手形法の適用例が大幅に減っているからです。

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