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子どものころに『自由自在』で見た文語詩作品の、題名と作者、できれば詩の全文を...

pef********さん

2020/1/1813:28:50

子どものころに『自由自在』で見た文語詩作品の、題名と作者、できれば詩の全文を教えて頂けないでしょうか?

「絵を描いている(?)息子が、遅くに起きてきて、昼ご飯は何を食べればよいのか、と庭(?)にいる母に

尋ね、欠けた茶碗で粗末な食事をすませて、今日の麦飯は特にうまかったと言う」というような内容だったと思います。

覚えている部分は、
<母は客あらんことを思ひて我らが日常の食卓には欠けたるを使ふ。>
<(おかずは何かあるかと息子に問われて)誰もをらねば何も作らねど、紫蘇の煮たるがあるによつてそれにてすませよ。>

詩の最後は、
<母よ わが麦飯はとりわけて今日うまし。>で終わっていたと思います。

1969~70年頃出版の黄色い国語の『自由自在』の「覚えておきたい有名な詩」というページに掲載されていました。
最近の『自由自在』には載っていないようです。

図書館で探しましたが、見つけることができませんでした。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2020/1/1820:18:16

タぐれにてありき
わが室のそとに
障子をたたくは誰ぞ
われは書き物をなしつつ
ふりかへりみれば
いつのまにか
あたらしくはりし障子に
うつる人のかげあり
ああわが母なりや
雨みぞれふるふる土にたちて
わが障子をはりつつある
わが母よ
みぞれさむきに
わがこもれる室の障子を
ふるへつつ

客あらん時をおもひて
母はわれらが日常の茶碗にはかけたるをいだす
我はかけたる茶碗をもて麦飯をくらふ。
母よ今日は何かありや
けふはひるに誰も居らざれば何もつくらねど
ここに紫蘇の煮たるあればそれにてすませよ

秋なれや
日のひかりうらら
木のかげはまどろむ
母よ
わが麦めしはとりわけてうまし。



作者は中川一政とわかりましたが、タイトルがわかりません。詩そのものも、句読点、行分けなどが原詩と完全には同じでないと思いますが、99%は合っていると思います。
図書館にある『中川一政文選』(ちくま)とか著作集などで確認してください。代表作の一つとされているらしいので、見つかると思います。あるいは著作集をお持ちの方がこれを読んで、正確なことを教えてくださるかもしれません。とくに技巧もないのによい詩ですね。

中川一政
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E4%B8%80%E6%94%BF

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