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2020/4/20 9:52

33回答

HFアンテナについて

HFアンテナについて 初めの一台として、中古でIC-7000MとオートアンテナチューナーAT-180のセットをお恥ずかしながら、よく分からずに購入しました。 AT-180は説明書を見ると「HFから50MHz帯の同調型アンテナ(八木アンテナ等)に対応します。」とあります。 せっかくAT-180を入手したので、それを使用しながらアパマンの方がされているような極力小さなアンテナでHF運用したいのですが、いくつか質問があります。 1、V型の形状をしたアンテナは、上記の同調型アンテナに該当し、AT-180で利用できますでしょうか? 2、AT-180で利用できるおすすめのアンテナはありますか?(HF-50MHz、小さいもの希望) 3、V型の形状をしたアンテナは指向性アンテナと思いますが八木アンテナのようにローテーターが必要なのでしょうか? 4、HFの伝播方法は電離層反射(ひらけた空に向けて放射される)なので屋根と同じくらい高さがあれば、それ以上高さは必要ないで良いでしょうか? (144-430は見通しなのでマストで高さを稼ぎました。自分で設置しましたが、非常に怖かったのでもう屋根には登りたくありません。HFはベランダ設置したいです。) 現在のコンディション 二階建ての戸建て持ち家に住んでおり、屋根の上には屋根馬でGPアンテナ144-430を建てました。 ベテランの皆様、回答よろしくお願いします。

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補足

V型のアンテナとアバウトな表現をして申し訳ございません。 HFV5のような短縮V型ダイポールアンテナを指してます。

ベストアンサー

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何年もやっている割には知識も技量もベテランにはほど遠いのですが、わかる範囲でお答えします。 AT-180はチューニング範囲が狭いので、よく関連する書籍やインターネットで見るような7mくらいの線(エレメント)とアースで7MHzから28MHzまでマルチバンドでチューニングして使おうと言う使い方はできません。 せいぜいSWRが2以下の範囲が±0.050MHz~0.1MHzくらいの幅の時、例えば7.050~7.150MHzは何とかSWR2におさまっているけれど欧文電信もしたいAMもしたいと言う時の調整に使うものです。 >V型の形状をしたアンテナは、上記の同調型アンテナに該当し、AT-180で利用できますでしょうか? V型ダイポールでしたら、本来指定の周波数であれば使えるはずです。

>2、AT-180で利用できるおすすめのアンテナはありますか?(HF-50MHz、小さいもの希望) ダイポールでもツェップライクでもエレメントの中間にコイルを入れた短縮アンテナでしょうね。昨今18MHz~28MHzはコンディションが悪くてほとんど聴こえませんので、コンスタントに楽しむなら7MHzだと思います。そうすると1/2波長フルサイズだとエレメントが20mになりますので、どうしても短縮タイプになるでしょう。 ただしエレメントはまっすぐピンと張らなくても良いので、上に曲げたり、下に曲げたり、左右に曲げたりして長さをかせぐ方法もあります。 >3、V型の形状をしたアンテナは指向性アンテナと思いますが八木アンテナのようにローテーターが必要なのでしょうか? 要りません。確かにエレメントに直交する方向により強く電波は飛びますが、そんなに指向性はするどくないし、短波は電離層と大地に何度も反射して届くので指向性や偏波はそんなに気にすることないです。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

長文回答頂きありがとうございました。 とても勉強になりました。

お礼日時:4/24 21:26

その他の回答(2件)

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確かに分かり憎い説明ですねぇ・・・。 そもそも同調型アンテナって何だ、非同調型アンテナってあるのか、と思いましたが、少し考えてみて思い当たりました。 ロンビックアンテナの様な進行波型アンテナがそれに該当しますね。 それ以外の送信用アンテナは全てが同調型アンテナだろうが・・・・、と言う事になりますので「同調型アンテナに対応します」と言う文言は殆ど意味をなしません。 「違うと言うなら同調型でないアンテナを持ってこい」とプレバトの夏井先生なら言うでしょうね。 さて個々の回答です。 1. 専門的に言えばアンテナの形状は関係ありませんが、V型でも逆V型でも’ある程度’同調の取れたアンテナなら使えます。 えっ、同調が取れないからアンテナチューナを使うんじゃないの、という突っ込みは当然です。 2.小さいものでも大きいモノでもOKで、再度ですが’ある程度’同調の取れたアンテナであればOKです。さて、ではある程度都はどの位でしょうか。 その説明によればSWR3以下でないとダメ、となっています。 そんなアンテナならそのチューナが無くても使える範囲です。 ではそのチューナの効用は何でしょうか。 普通、コイルを入れて短縮したアンテナはSWR3以下の周波数範囲が狭いのです。 例えば7MHzでは200kHzのバンド帯域がありますが、短縮するとその短縮レベルに応じて帯域が狭くなります。 フルサイズのダイポールアンテナではSWR3以下の帯域は200kHz位は軽いですが、短縮するとホンの30kHz位しかないモノもあります。 大きさの短縮率によります。 そう言うアンテナでそのチューナを使うと帯域が50kHzとか60kHzに広がります。 それがそのチューナのいわば効能です。 どの位まで広がるかはバンドと短縮率で変わり、一画院は言えません。 いずれにしても少し極端に言うとチューナを使わなくても使える様なアンテナでないと使えません。 3.V型に限らずダイポールアンテナでも指向性があります。 その意味では指向性アンテナです。 でも指向性特性は非常に緩やかなので普通は回転メカは使いません。 つまり出たとこ勝負です。 それでもまぁ普通は十分なんですね。 4.ベランダでもそれなりに使えます。 数100lmの上空にある電離層を使うのに、地上高が少々変わってその影響を云々するのはナンセンスと思いませんか。 打上げ角云々と言うのは確かですが、USとかEUとかのDXと交信する場合です。 国内でしたらそんなに神経質になる必要はありません。但し地上高が低いと静電容量との関係でアンテナの給電点インピーダンス特性がメーカ発表と変わって来るのでその補正にそのチューナがある程度は使えると思います。 例えば本来SWR1.3だったのがSWR2.5になってしまった、なんて場合です。 でもSWR3を越えたら使用不可だなんて、正しく調整されたアンテナでないとダメです、だなんてそんなの何のコッチャ、チューナなんか使わなくても元々使えるだろっ、て事ですね。 皮肉な言い方を思いつきました。 コロナ騒ぎで病院内感染が心配ですが、保健所はホンネでは病気でない人が病院に診察に行って下さい、という感じじゃないでしょうか、ジャンジャン!

進行波型アンテナを除くほとんどのアンテナは全てが同調型アンテナだ、について少し拘って説明です。  例えば全長約20mの7MHzのダイポールアンテナは普通は同調型アンテナと呼ばれます。ではコイルの入っていない少し短い19mではどうでしょう、18m、15m、11mでは何でしょうか? それらも’中途半端な’同調型アンテナと言えるでしょう。 アンテナとして十分な性能を持っているかどうかは別問題です。 さらに20mのツエップ(モドキ含む)アンテナも同調型である事は明らかです。 全てが同調型アンテナだ、と言う事が分かったでしょうか。  本当は「電気長λ/2ダイポールの給電点インピーダンスが50Ωのアンテナに対応する」がたぶん言いたかった文言だと思いますね。

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「V型の形状をしたアンテナは、上記の同調型アンテナに該当し、AT-180で利用できますでしょうか?」 ただ「V字型」と言うだけでは判断できません。市販のアンテナならメーカー名とモデル名を明記しましょう。ただ、商品説明のどこかに「ダイポール」が入っているなら、共振型(同町型)のアンテナですので、AT-180 の整合可能範囲に収まる可能性は高いと思います。 「AT-180で利用できるおすすめのアンテナはありますか?」 特性インピーダンスが50オームで設計されているものなら使用できます。AT-180 は、どんな針金でもアンテナにしてしまう魔法の道具ではなく、本来は単独で使用できるアンテナの同調がずれだ場合に、それを補って無理やり同調させる装置に過ぎません。 「小さいもの希望」 気持ちはわかりますが、アプローチが間違っています。アンテナは、波長に対し小さければ小さいほど性能は悪くなります。アパマンなどで接地環境が限られているなら、なおさら「可能な限り大きな」アンテナを志向すべきです。極小アンテナでは飛びが悪く、呼んでも誰も答えてくれないストレスに悩まされてしまうでしょう。 「V型の形状をしたアンテナは指向性アンテナと思いますが八木アンテナのようにローテーターが必要なのでしょうか?」 水平面はほぼ無指向性なので回す必要はありません。僅かにエレメントの延長方向に性能が落ちますが、気にしなくてもいいレベルでしょう。 「屋根と同じくらい高さがあれば、それ以上高さは必要ないで良いでしょうか? 」 いいえ。アンテナの地上高により「打ち上げ角」が変化します。電離層反射と言っても万能ではなく、一定の角度で入射した電波しか反射しませんし、角度が高いほど反射回数が多くなり減衰します。理想的な角度に強く電波を放射するためには、地上高を適切に選ぶ必要があります。 …とは言っても、それは波長に対して 1/4 とか 1/2 とかの高さが取れる環境での話で、7MHz帯なら10mとか20mです。そもそもそんな高さにまでアンテナを上げるのは、タワーやマストなどかなりの大規模工事が必要でしょう。となると、せいぜい 4~5m と言うところで、このあたりでは 7MHz の打ち上げ角はほぼ90度となり、遠距離通信に向かなくなります。屋根の高さなどと妥協はせず、可能な限り高く上げましょう。高さの調整を考えるのは、1//4波長を超えてからですね。 「もう屋根には登りたくありません。HFはベランダ設置したいです」 でも、それで飛ばないアンテナでストレスを感じ、HFがつまらなくなって辞めてしまう危険性がありますよ。アマチュア無線はアンテナが命です。いい加減に妥協してはいけません。