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ドイツではヒトラーがタブーだという割にヒトラーを題材にした作品は沢山作られて...

mik********さん

2020/5/2101:01:45

ドイツではヒトラーがタブーだという割にヒトラーを題材にした作品は沢山作られているのはどうしてですか?

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warui-inagoさん

2020/5/2102:12:55

ドイツがヒトラーを題材にした映画を沢山作るようになったのは、近年の話です。
2004年に作られた、「ヒトラー 最期の12日間」が作られるまで、映画作品などを作るのも難しかったのです。

ドイツはどれほど自国への反省やヒトラーへの批判を描いても、それに触れる作品を作る事も許されない風潮がヨーロッパやユダヤ社会にありました。
まともな作品を作るまで、60年近い歳月が必要でした。

あれだけ公に非を認め、反省をしていても、ユダヤ社会はもちろん、長年ヨーロッパ諸国も心の底ではドイツを許せなかった恨みつらみがあり、あの時代の映画を作る事が難しかったのです。まして、ヒトラーを描く事は不可能に近い状態が60年近く続きました。
反省や批判点も描きつつ、自国民が被害者視点の映画を戦後間もない頃から作ってきた日本とは大違いです。

「ヒトラー 最期の12日間」は非常に優れた反戦映画ですし、あの当時のドイツとドイツ人とナチスとヒトラーを批判的に描いた映画ですが、それでも「ヒトラーを悪魔ではなく人間として描いた」と、ユダヤ社会などからかなり強く非難されました。
ヒトラーを人間として描くことすら戦後50年以上許されなかったのです。

それでも、この映画がきっかけになって、ドイツが自国への反省と、近年の自国民の戦争への無知やネオナチや極右主義への懸念から、“あえて“ヒトラーやナチスを題材にした映画がドイツで沢山作られるようになりました。
60年もの間、こういう映画は殆ど作っていません。

今は世界中で分断が深まっています。
ドイツも例外ではありません。
ドイツ映画界は、自国と世界の危機に、ある種の使命を感じて、自国と世界のために、ヒトラーを題材とした映画を作っています。
その覚悟があるから作っているのです。

  • warui-inagoさん

    2020/5/2102:17:21

    「帰ってきたヒトラー」という映画はご覧になられていますでしょうか。
    この映画は、今のドイツの危険と、世界中で普遍的に今もこのような危険な状況は生まれると、風刺によって警鐘した傑作です。

    先の方のご回答の通り、過去を忘れるな、と警鐘しているのです。
    歴史から学ぶ事を忘れてしまった危機感を、世界中の映画人がさまざまな映画を作って、警鐘しています。

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2020/6/6 23:42:53

ありがとうございました!

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Derasyach:1さん

2020/5/2214:38:17

過去の問題を"ロクに知らない"若者が増えているからでしょう。
現代社会に対する警鐘ですかね。

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goo********さん

2020/5/2106:03:59

ヒトラーを賛美するのがいけないのであって、歴史的事実として扱うのならいいわけです。

lin********さん

2020/5/2101:26:46

ドイツは第2次世界大戦でヒトラー並びに自国がどんなにひどい事をしたのかを授業で教え、しっかりと考える文化があります。本来どの国でもするべき事ですが、ドイツは特に力を入れています。恐らくその一環として忘れないために作られているのではないでしょうか。

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