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海外メーカーの管楽器を愛用している方にお聞きします。

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ID非公開さん

2020/5/3109:36:06

海外メーカーの管楽器を愛用している方にお聞きします。

日本の管楽器メーカーは世界最高水準の技術を持っており、最高レベルの楽器を製造していると考えていますが、一方で日本人はベテランになればなるほど海外のメーカーの楽器を使う方の割合が増えていくように感じています。
これはなぜでしょうか。

また、日本のメーカーの楽器と日本以外のメーカーの楽器との間に明確な違いがあるとしたらどんな面にその違いを感じますか。
メーカーごとに個性があることは十分承知していますが、日本のメーカーひとくくりにしてあなたが感じている特徴について教えてください。

補足皆様、ご回答ありがとうございます。
これだけ熱い回答がたくさんいただけるとは思いませんでした。
もう少し皆さんの回答を読み込んだうえでレスポンスしたいと思います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

tom********さん

2020/5/3114:24:05

>日本人はベテランになればなるほど海外のメーカーの楽器を使う方の割合が増えていくように感じています。

西洋音楽の本質は伝統芸能、文化の継承です。その意味で、新参が出る幕はそもそもありません。
上手い人はなに使ったって上手いです。しかしながら、やはりメーカーによる方向性の違いは音色も含めて存在します。正確には、『メーカーとトッププロが共同作業で作り上げた音』です。

メーカーとプレイヤーは、頂上部では一体です。パートナーです。
プロアマ問わずベテランプレイヤーは、その共同作業の様子を見ながら、自分が混ざった姿を妄想します(それは言い過ぎ?)。色んなプレイヤーを聞きながら、「こんな音を出したい」という点において、日本のメーカー(というかまぁヤマハ)はまだまだ不十分です。

>日本のメーカーの楽器と日本以外のメーカーの楽器との間に明確な違いがあるとしたらどんな面にその違いを感じますか。

音色や楽器作りに一定の哲学を感じるのが、歴史ある海外の一流メーカー。
吹奏感やピッチの均一性など、メカニカルな面に特化しているのがヤマハ。

ヤマハに関しては色々な所でこんなようなことが言われています。そう思います。
ヤマハの技術者がこんなことを言っていました。
「音色はプレイヤーが作るもの。楽器が出来ることは、その人が出したい音を再現してあげること。」
あくまで1技術者の考えなので、全てのヤマハ技術者が同じ考えかどうかは分かりません。しかし、ヤマハの一貫した姿勢を表現した言葉だと思います。

ブライトコプフのような出版社が余りにも長い歴史を紡いできたように、古くは数百年前からの西洋楽器メーカーの年月の厚みは凄まじいものがあります。
クラシック音楽の全盛期は既に過ぎ去り、そんな所から出てきた極東のものづくり大国の新参メーカーです。そう考えれば、信じられないような素晴らしい戦いをしていると思います。まだまだですが、かなりの善戦っぷりを見せています。

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質問した人からのコメント

2020/6/7 09:25:18

ご回答ありがとうございました。
国ごとの楽器の特色は吹いている楽器により感じ方が異なるのですね。

「音色が異なる」つまり楽器変更で音色が変えられる、今時こんなことを大ぴらに言うプロ奏者はいません。中高生が実しやかに信じていますが、指導者に猛省してほしいところです。

この方の回答に異論もありますが、ヤマハの開発者の発言については程度や表現に違いはあれ、世界中の楽器開発者の共通認識だと思います。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/13件中

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2020/6/119:27:42

残念ながら私は専門の楽器はヤマハしか吹いたことがないのですよ、国産メーカーの楽器は。昔カワイも作ってたらしいけどね、トロンボーン。
なのでここはやむなくヤマハ対外国産っていう構図になっちゃうけど。
どの国の品物もそうだけど、トロンボーンに限って言えばお国柄が出るかな。
アメリカ産はちょっと軽めのキャラででも主張はしっかり、明るくて派手。
フランスは結構しっかりはしてるけどアメリカと比べるとちょっとエレガントさが出てたり。
ドイツは質実剛健にして飽くなき探求心の塊。ちゃんと吹いてやらないとちゃんと鳴らない気難しさがあるけど馴染んでしまえば世界一の音を出してくれる強力な相棒。受注生産が当たり前だからオンリーワンの楽器っていうのも魅力だね。
日本は長いものに巻かれる感じで個性がないという個性がある。

フルートも吹いてたけどヤマハ、パール、ミヤザワじゃ質問者さんの期待に応えられない。

リコーダーはヤマハ、アウロス、全音。あとドイツ製が3メーカーとスイスってところだけど、やはり味があるのはドイツ。アウロスはプラ管のくせにぶったまげる位良く鳴るけどね。メック(Moeck)が有名だけど私が惚れたのはモーレンハウエル(Mollenhauer)。風変わりというか革新的なリコーダーガンガン出してるよ。モーレンハウエルじゃないけど抜群に鳴るのもドイツ製だね。
日本のメーカーはやっぱりとんがってない感じだね。よく言えば癖がないけど際立つものもない。

そうそう、トロンボーンについては今はドイツのマウスピースを使ってるんだけどね。近々?国産のマウスピースの変える予定だよ。日本のテクノロジの粋を極めたようなマウスピースが現在制作進行中。

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kyo********さん

編集あり2020/6/114:53:13

わたしはサックス吹きだからサックスのことくらいしか分からないけど、「日本のメーカーの楽器と日本以外のメーカーの楽器との間に明確な違いがある」とは思わないし、だから「日本のメーカーひとくくり」には出来ないと感じるよ(^^)/
例えば、セルマーとヤマハとヤナギサワの現行機種を比較すると、アルトは3社ともてんでバラバラ、テナーはヤナギサワだけ別物、ソプラノはヤマハだけ別物、バリトンもバラバラな感じだね(*^_^*)

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kinnkannteiさん

2020/5/3121:53:51

> 日本人はベテランになればなるほど海外のメーカーの楽器を使う方の割合が増えていくよう

ベテランが若い頃、やっぱり海外のメーカーが憧れでしたからねぇ。
歳を重ねて収入に余裕が出てきた頃、憧れのメーカー品を手にしたくなるでしょうねぇ。

> 日本のメーカーの楽器と日本以外のメーカーの楽器との間に明確な違いがあるとしたらどんな面にその違いを感じますか

設計・製造のアプローチに、違いがあるのではないかと思います。

そこには音楽界のグローバル化が影響していると思います。
オーケストラに応募するプレイヤーに要求される技術水準も100年前とは大違いでしょう。
聴衆も厳しい。誰もがランパルやブレインのような演奏を期待します。膨大なCDが出回っていますからね。

早くから音響理論が導入されたフルートは別にして、そのほかは日本の研究成果向上が著しかったです。

私見ですが、
日本の管楽器製造は、西欧の伝統を理論として理解し応用することを柱に向上してきました。よくも悪くも日本のメーカーは「世界的な名器」を持っていませんでしたから。
田邊やニッカンの経験はあったものの、ゼロからスタートすることができました。
有名なのは、シルキーに教えを乞うたことですね。

西欧のメーカーは、伝統を積み重ねることを主に、理論を加味して向上させてきた。

どちらも向上する方法として、アリ、ですよね。

写真レンズは、理論上でしか存在しない「理想レンズ」を目指して改良・改善してきました。その結果、「レンズの味」が微妙になり=薄くなり、どれも「よく映るレンズ」で差がわからなくなりました。

楽器でも似たようなことが起こります。
グローバル標準&流行という「理想楽器」に向けて開発していくと、だんだん似てきます。
音は暖かでもイントネイションに難のあったイギリスのユーフォニアム。
今そのブランドの楽器に音痴なものはないです。(少なくとも私が試奏したものは、素晴らしいイントネイションでした)。
その代わり音色はソリスティックに傾き、かつての厚さ・暖かさは少なくなりました。


グローバルな音楽界の流れにあわせ、正確なイントネイション、持ち替えでの違和感の少なさ、精密で丈夫なメカニズム、が要求されるようになりました。
高度なプロフェッショナルからは、ひとつの楽器で多彩な音色に対応できることも。

ヤマハは、この要求に応えるグレードのものを開発してきたと思います。
トランペットとテューバ、フリューゲルホルン、サクソフォーンは、特に素晴らしいと思います。(前述の通り、フルートは、別。他の楽器は私が知らないだけかな)

一方、ある音色に惚れ込み、その個性とともに音楽表現をしたいとおもうプレイヤーもいます。伝統的な音色(の残り香)を求めて、海外の製品を手に取る人もいるでしょう。ヴィンテージのものを使う人もこのグループでしょう。

とりとめなく書き散らしました。
回答になっている部分があればいいのですが・・・

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tar********さん

2020/5/3116:34:07

日本の管楽器メーカーが世界最高水準の製品を作れているのは、限られたごく一部の楽器だけではないでしょうか。日本製の金管楽器が海外有名オーケストラに採用されたなどと言われることがありますが、そういう話が出ること自体が日本製の楽器のプロユースのシェアが低いことを表していると思います。

私はアマチュアのファゴット吹きですが、ヤマハは1機種(バージョン違いで二種)しか製品を出しておらず、市場でのシェアは低いです。価格は200万円ちょっとで中級品のレンジなので、初心者には高いしプロユースにはヘッケルの700万円以上という値段とは比較になりません。もちろん価格で決まるわけではありませんが、ヤマハが700~800万円クラスの楽器を出さないのは、その価格帯で勝負ができる楽器が作れないということでしょう。

最近は、ヘッケル以外の海外メーカーが400万円クラスのファゴットを出してきており、個人的にはヤマハのファゴットはかなり出遅れていて、もしかするとこのまま没落していくのではないかと思っています。

楽器の音色そのものに関してはやはり値段相応でしかないと思います。海外製との差は歴然としていますので、どうにか頑張ってほしいものです。

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may********さん

2020/5/3114:52:04

①音色の違い

これは大きいです。
YAMAHAの音も好む人はいますが、海外の老舗メーカーの人気は未だ衰えてないです。

②伝統工芸品だから

楽器は本来、工場で機械による大量生産が出来るものではなくて、職人が手工業で造り上げる伝統工芸品だからです。

③耐久性

YAMAHAの金管楽器は耐久性がありません。
10年ほど経つと鳴らなくなってくると何人かの奏者から聞いていますし、自身も指導してる学校の楽器が古くなると鳴らなくなってくる経験してます。

④ラインナップが日本のメーカーは多すぎる。

日本のメーカーは初心者向け、教育モデルからプロが使う高級モデルまで造ります。

そういうことやってるメーカーは海外ではあまりないです。

ラインナップの幅が広いやはり開発や生産に注ぐエネルギーが分散してしまい、本気で特定の楽器の特定のモデル造ってるようなメーカーには敵わないと思います。


☆日本のメーカーが圧倒的に強い楽器

○フルート

ハンミッヒあたりを除けば、ほぼ日本のメーカーの独壇場では?

○打楽器

パールやYAMAHAは良い上に安い❗
マーチング用打楽器なんかも素晴らしい。


★日本のメーカーの弱い楽器

●シンバル
●銅鑼
●オーボエ

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