ここから本文です

ユグドラシルは北欧神話の世界樹であることで有名ですがそもそも世界樹って何です...

qma********さん

2009/2/1101:45:45

ユグドラシルは北欧神話の世界樹であることで有名ですがそもそも世界樹って何ですか?

閲覧数:
11,073
回答数:
1

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

gar********さん

編集あり2009/2/1116:17:03

・「世界樹=宇宙樹」は、世界の中心に生えており、世界の全体を体現するという巨大なトネリコの木ですね。おっしゃるように北欧神話に登場するユグドラシル(Yggdrasill)がその代表格です。アースガルズ・ミズガルズ・ウートガルズ・ヘルといった異なる九つの世界のすべてがこの巨木に含まれ(ると考えられ)ています。北欧神話によれば、最初の人間の男性は「世界樹の一片の流木から造られた」のだそうです。

・「ユグドラシル」という言葉は、そもそも古代スカンジナヴィアの詩人が造ったもので「荒ぶる神オーディンの馬」という意味です。
この馬がしばしば巨木の繁みに現れるためにその名が付けられたと伝えられています。オーディンがこの巨木に「九日九晩の間」逆さ吊りされることで、ルーンの文字を習得したことは有名な話です。

・この世界樹の最上部には「黄金に輝く雄鶏」が住みついており、地平線の果てを見守っています。また、枝には一羽の「賢い鷲」が陣取っていて、巨人族たちが神々に対する攻撃の準備を始めるとすぐにそのことを知らせます。鷲の眉間には「嵐の中を羽音を起てつつ飛び回る」という名の巨鷹が居り、世界の天候を司っています。さらに山羊のハイドルーンは世界樹の葉を食とし、オーディンの戦士達はこの山羊の乳で育てられた、と言われています。

・世界樹の根は三つの世界にまで伸び拡がっており、各々の根本に泉が涌き出しているのだとか。ニフルハイムに伸びている根の下には「ニドホック」と呼ばれる竜が住み着いていて、世界樹の根を齧っています。根の傍らにはフウェルグヘイミル(沸き立つ釜の意)と呼ばれる泉が湧いていますが、この泉は太初の河の源であるとされます。ミーミルの泉は「霜の巨人たち」の処に伸びた根元に湧き出しています。知恵深いミーミルという者がこの泉を守っていますが、泉の中には「思慮と洞察力」が隠されています。

・こうした「世界樹の宇宙観・世界像」は北欧独自のものですが、古代ギリシャの「永遠的な宇宙霊魂=ヌース」や、古代インドの『倶舎論』に見る「この世界は巨大な半球で、それを巨大な三頭の象が支え、巨大なカメがまたそれを支えている。一番下にはとぐろを巻いた巨大なヘビがおり、それら全てを支えている」といったものもあり、それぞれが特徴的な様相を呈しています。

【世界樹の参考リンク】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%B0%E3%83%89%E3%83%A9%E...

質問した人からのコメント

2009/2/11 23:54:49

成功 世界樹:北欧神話に於ける世界全体の象徴 なんですね
ありがとうございます

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる