第4問(理科・難易度3) ーーーーーーーーーーー 通学路上で見かける、背中が黒・お腹が白の雌猫が、全身白の子猫を2匹連れていた。 「去年連れていた3匹の子猫も、全身白だったな… というこ
第4問(理科・難易度3) ーーーーーーーーーーー 通学路上で見かける、背中が黒・お腹が白の雌猫が、全身白の子猫を2匹連れていた。 「去年連れていた3匹の子猫も、全身白だったな… というこ とは、父親猫は全身を白く する優性の遺伝子をもっているのだろう」。 ここで、今年と去年とで子猫たちの父親猫が同じであり、子猫には雄も雌もいるとき、父親猫の「全身を白くする優性の遺伝子」に関する正しい記述どれか。 【A】常染色体にホモに(2つ)もっている。 【B】X染色体にホモに(2つ)もっている。 【C】X染色体に1つもっている。 【D】Y染色体に1つもっている。 答えわかる方教えてください。よろしくお願いいたします(^人^)
生物、動物、植物・22閲覧
ベストアンサー
ネコの性決定様式がXY型。 オス(父親猫)の持つ性染色体はXY(Xは1本しか持たない)なので、 Bはない。 Dの場合、Y染色体はオスにしか受け継がれず、 メス(XX)の子猫も全身白であることに矛盾する。 Cの場合、オスの子猫には父親猫のX染色体は受け継がれず、 オスの子猫(XY)が全身白であることに矛盾する。 Aであれば、子猫の雌雄に関係なく、父親猫の「全身白優性遺伝子」が、 必ず遺伝するので、母親猫の遺伝子にかかわらず、子猫は全身白になる。 よって、答えは A
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました。
お礼日時:2020/9/7 9:09