アガサ・クリスティーの「メアリ・ウェストマコット」名義作品について

アガサ・クリスティーの「メアリ・ウェストマコット」名義作品について 自分は古典ミステリーが好きでクリスティー作品も大体読んだのですが、表題の「メアリ・ウェストマコット」名義の6作品だけは手を付けていません。これらがいわゆるロマンス小説で「アガサ・クリスティー完全攻略」などでも評価が高いのは知っていますが、いまいち食指が動きません。 そこで上記作品を読んだ方で「ミステリではないけどこういう所が面白いよ」とか「こういう人は楽しめる」等おすすめ部分をネタバレなしで教えて頂ければありがたいです。

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質問者様、私もアガサクリスティの大ファンです。 全部ではないですが、アガサクリスティは新潮文庫やハヤカワ文庫で書店で並んでいるものはほぼ全部読みました。 アガサクリスティ、大好き。モンゴメリと並び一番好きな作家です。 何千、何万冊と読んだかもしれないけど、私の中でアガサクリスティを超える作家がいません。この世で一番、好きな文章を書く人です。 Mary Westmacott名義の6冊が、自分の読書人生を支える、というか、ミステリー50冊よりさらに素晴らしい。 これを読んでよかった、というか、この6冊が会ったらもう何もいらない。 というぐらい、アガサクリスティの全作品の中で、名作中の名作です。 よすぎて、金縛りにあってしまうぐらい、いいです。 じゃあこの中で一冊、と言ったら、 「春にして君を離れ」 と、「愛の旋律」だけは、読んでほしい。 特に、春にして君を離れ は短いので、私は読み方がゆっくりですが、3時間で読み終わります。 愛の旋律 (Giant's Bread) 未完の肖像 (Unfinished Portrait) 春にして君を離れ (Absent in the Spring) 暗い抱擁 (The Rose and the Yew Tree) 娘は娘 (A Daughter's a Daughter) 愛の重さ (The Burden) 読み終わったあと、(ああ、もう読む前の自分には戻らないな)と感じるぐらいの感動があります。 そのあと、ずーっとそのことを考え続け、1年に1回は読み直します。 読んだ瞬間、意味が分からないとしても数年後、ああ、そういうことだったんだなぁ、と気がつきます。 心の成長をずっと待っててくれます。 是非、読んでほしいです!

ご回答ありがとうございます。回答者様にミステリより更に素晴らしいと言わせるクリスティの筆力はすごいですね。質問でも書きましたが「アガサ・クリスティー完全攻略」でも回答者様が挙げられている6作品は総じて評価が高いんですよね。特に「春にして君を離れ」は滅多にない5点満点でしたから(たしか他に満点は「五匹の子豚」だったかな)。 そこが今までミステリー以外のクリスティー作品をスルーしていた自分が、興味を持つきっかけにもなったんですよね。たしかにクリスティの作品はミステリで犯人が分かっていても、再読出来る数少ない作家の一人だと思います。再読で伏線の巧みな描写に驚かされた事は、自分も経験した事があります。 回答者様の思い入れを拝見して自分も興味が出てきました。まずは「春にして君を離れ」を読んでみたいと思います。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ご返信ありがとうございます。ストーリーの紹介を見るだけでも中々面白そうですね。とりあえず最初の一歩として「春にして君を離れを」を楽しみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:9/26 18:13