新幹線にはなぜ駅名に「新」が付く駅が多いのでしょうか?

新幹線にはなぜ駅名に「新」が付く駅が多いのでしょうか? 例えば新白河、新花巻、新青森、新横浜、新富士、新大阪、新神戸、新山口、新下関などです。 「新」じゃない本来の地名や駅がありますよね。(青森駅や横浜駅など) なのになぜ「新○○」という駅名が多く見られるのですか?

補足

多くの回答ありがとうございます。 本来の駅と少し離れたところに新幹線の駅を作ったから「新」が付いたと多くの回答がありますが、新しく作ったのではなく、例えば横浜駅なら横浜駅にホームを新設するとかの案は無かったのでしょうか? 東海道新幹線なんかだと開通したときはそこまで鉄道(在来線)が充実してなかったと思うので、新駅ではなく既存の駅にホームの新設という手段もありのように思えます。

ベストアンサー

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元々ある駅とは別の場所に新たに作ったから「新大阪」となった。 新幹線の場合は基本的に長距離移動になるので、東京から見れば、少しくらい離れてたって「大阪」であり、それならわかりやすく「大阪」を駅名に入れて「新大阪」にするほうが分かりやすい。 では、じゃあ元々の、例えば大阪駅に新幹線ホームを増設するなどで対応できなかったのか? というのは「できなかった」「現実的ではない」から、別の駅になってるんです。 できなかった理由として ・特に大都市においては、既存駅にそもそも広げるだけのスペースが無い。 ・広げるためには土地取得が必要。 ・既存駅の近隣ということは「駅前」や「駅近」で土地価格が高く、都市部では土地取得に膨大な費用が掛かるため、郊外に作らざるを得なかった。 ・特に東海道新幹線は東京オリンピック開催までという期限もあったため、時間がかかることはできなかった。 ・高速走行するためにはカーブは可能な限り少なく、作る場合も緩やかにする必要があり、中心駅への乗り入れでは線形が複雑になることがある。 ・世界初の高速走行ということで、可能な限り地盤が強固な場所に線路を通している。 ・周辺住民等の利用者を見込むというより、緊急時の停車場所などの性質が強い駅。(利用者を見込んでいないため、不便でも問題無し) ・東海道新幹線では、戦前の弾丸列車計画において一部着工された建造物(トンネル等)を利用したため、それらの都合である程度、範囲が制限されていた。 などが理由としてあります。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

たくさんの回答からベストアンサーを選ぶのは悩みましたが、箇条書きで分かりやすかったので選びました。 回答をくださった皆さんもありがとうございました。

お礼日時:9/25 23:17

その他の回答(13件)

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「線路用地を確保できること」「できるだけ急カーブ・急勾配を避けること」「列車走行に伴い騒音が発生するので、トラブルに発展する可能性の高い地域は避けること」という条件のもとで計画を進めていった結果、いくつかの新幹線の駅が在来線とは離れた位置に建設されることになったのだと思います。

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元の駅とかなり離れる事が多いからでしょう。 新幹線に限らず、在来線にも新大久保、新今宮、 新前橋、新白岡などがあります。

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新幹線の駅だから単に「新」をつけたということだとおもいます。 これらの駅は二通りあって、駅が全くなかったところに新幹線の駅ができるから駅を作った場合と元々別の名前を名乗っていたが駅名を変更した例と。 新大阪や新富士、新横浜などは「大阪駅」「富士駅」「横浜駅」が既にありその駅とは場所が違う新幹線の駅という意味合いで「新~」としました。 新山口については紆余曲折があって「小郡」駅から変更されました。駅の所在地はかつては「山口市」ではなく「小郡町」でした、山陽新幹線の博多開業時から山口県などは「山口を駅名に入れてほしい」と小郡町に打診するも小郡町が拒否していた。平成の大合併で、小郡町は山口市に編入された。同じころに、山口県は「小郡駅にのぞみを停車させてほしい」という要望を出していた。JRに回答は「小郡のままでは不可能」ということで「新山口駅」となりました。

横浜駅を例に「既存の駅」に駅を作れなかったのか?という意見ですが、できるところはそうしているということです。東海道新幹線における「新大阪駅」、東北新幹線における「新青森駅」については、山陽新幹線や北海道新幹線を作る気が100%なかったのなら、大阪駅や青森駅に駅を無理にでも作ったでしょう。大阪駅の場合、京都方面からと神戸方面へに淀川を二度渡ります。加えて、かなりのカーブを伴います。それでは山陽新幹線の建設に非常に都合が悪かったということ。青森駅も青函トンネルへのルートが確保できなかったということです。

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本来であれば、その地域を代表する駅に併設をしたかったが、地形上、地理上などの理由からその駅とは少し離れた場所に作らざるを得なかった場合に「新~」とつけたものと思われます。 新幹線を在来線の横浜駅に併設させるとかなりの遠回りになります。また、既に鴨宮実験線を本線に転用させることは決まってましたから、横浜経由はありえない。 新大阪は在来線の大阪駅を経由させると、山陽方面に延伸させるのに不便だし、大阪駅が手狭だったから現在の場所に「新大阪」を作ったのです。 あとは、開業後に新駅としてできた駅に「新~」とつけることもあります。当然、在来の駅とは離れている場所ですので、別の駅名にしないといけないから、在来線と区別するために「新」をつけるのでしょう。

補足について。 本文でも書きましたが、横浜駅を経由すると遠回りになります。それに、鴨宮の実験線を本線に転用することになっていたので、横浜経由はあり得ません。 また、特に東海道の場合は戦前の「弾丸列車計画」の際に確保しておいた土地やトンネル(施工途中の新丹那Tや完成済みの新日本坂Tなど)も利用しました。 弾丸列車計画の際には横浜駅を通ることになってましたが、新幹線は先の理由から山側を短絡することしました。 そうしなければ、東京-大阪3時間ということは当時としては不可能だったからです。 なぜ東海道新幹線を作ったのか?それは在来の東海道本線が客貨ともに列車数が増大し、列車の増発が難しいから抜本的な増強策が必要だったからです。 既存の横浜駅も既に手狭で新幹線ホームを新たに設けるなんてことはできなかったでしょうね。