大きい部分で
○副産物の有無
○アレルゲン物質の有無
○製造工程
ですかね。
副産物というのは、人間が食べれるものかどうかです。
人間が食べれないクズ肉が副産物と言い、肉質が低く嗜好性が低下します。
例えば、鳥のトサカ。
肉は肉ですが、肉質が少なく人間も食べません。
それを犬にやった所で、ちゃんとした肉に比べて喜んで食べません。
アレルゲン物質に関して、安いのもはお構い無しに入っています。
今、ラムの肉に対するアレルギーが一番低いので『ラム&○○』という表現の商品が多いですが、
安い商品はラムは入ってますが、それ以外の肉を混入したり、穀物にアレルゲン物質を入れたり・・・
『ラム』と入れれば売れると勘違いして、全く意味の無い商品を売っています。
製造工程の違いでは、ロイヤルカナンを引き合いに出せば、
あそこの会社はそれぞれの犬種の特徴を考慮して、凄い額の研究費をかけて食べやすさを研究しています。
犬種、大きさ、状態によって分け隔てがあり、粒の大きさも全く違い、それぞれの犬が食べやすいように作ってあります。
後、安いフードは生肉でグラム表記、高いフードは乾燥肉でグラム表記。
フードには最終的に乾燥させてフードに混ぜます。
仮に生肉と乾燥肉が同じ500グラムとしましょう。
高いフードの乾燥肉はそのまま500グラムがフードに入っていますが、
安いフードはそこから乾燥させるので、表記に500グラムと書いてあっても、
乾燥させると・・・300グラム強の重さでしかありません。
それの300グラムをフードに混入して、表記は500グラム・・・おかしいでしょ。
肉質が高ければ食いつきが違います!
安いフードと高いフードを並べて与えると一目瞭然☆
他にも沢山ありますよーーー。
吸収率の違い
→高いフードは吸収率が違う!結果、便が小さい、臭くない。
保存性の違い
→袋自体に湿気や保湿(保油)の効果がある。また、天然の保存料を使用(ビタミン)
サプリが入っている
→カルニチン、ポリフェノール・・・など
安いフードにはお気をつけを。
プレミアムフードとうたって高いフードのくせに、最悪な物が多いですけどね。
高いからと言っても中身が伴っていないものがあるのでご注意を。
個人的なススメ
ロイヤルカナン
ニュートロ(平行商品に気をつけてください)
シュプレモ(ニュートロの国内向け販売商品)