住宅ローン控除申請のタイミングについて教えてください。 2020年9月に3,000万円、35年ローンで土地+家屋を購入しました。
住宅ローン控除申請のタイミングについて教えてください。 2020年9月に3,000万円、35年ローンで土地+家屋を購入しました。 土地代については売主へ支払も済んでいて所有権移転登記も完了している状態です。 家屋は建築工事請負契約は取り交わしているのですが2021年3月に完成予定です。 引越しは2021年4月を予定しています。 この場合、住宅ローン控除の申請(確定申告)は2022年になってからでしょうか。 ローンを組んだ翌年なのか、入居した翌年なのか調べてみたのですがはっきりと分からなかったのでこちらで質問させていただきました。 宜しくお願い致します。
言葉足らずの質問になっていました。 失礼しました。 つなぎ融資の利用はなく3,000万円一括で借入しており 土地購入にかかった費用は支払済みで残金は銀行に保管されています。 家屋代は引き渡し時に残金+自己資金で全額支払います。 ローン返済は始まっています。 申請に必要な書類を確認すると家屋の登記証明書や性能に関する証明書 も必要なようなので2022年が正しいのだとは思うのですが。 すいません、宜しくお願い致します。
ベストアンサー
>ローンを組んだ翌年なのか、 >入居した翌年なのか 住宅ローン控除の要件に 「住宅ローンの残高が有る事」 「ローンで購入した住宅に居住している事」 が有ります。 現状の「土地だけ」なら住宅ローン控除の対象外です。 =2021年3月に完成&入居なら 住宅ローン控除が適用されるのは「2021年分の所得税」からです。 2021年分の所得税は2021年が終わらないと確定しません。 =確定申告するのは2022年になってからです。 2021年分の確定申告は2022年1月4日から可能です。 確定申告書等は国税庁の「確定申告書等作成コーナー」 https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl で簡単に作成出来ます。 入力さえ間違いが無ければ計算は全て国税庁がやってくれます。 完成した確定申告書はPDFファイルで返ってきます。 印刷、郵送で確定申告は完了です。 税務署に行ってもこれと同じ画面で入力です。 プリンタが無ければPDFファイルをメモリカードに入れてコンビニに持って行けば印刷出来ます。 印刷は白黒で良いです。 >住宅ローン控除の申請(確定申告)は..... あたなが申告書を提出する作業を「申請」と言い替える意図は何ですか? 「申請」ではなくて「申告」です。 提出するのは「申告書」ですから。 「申請」と「申告」は日本語として全く意味が違います。 今回のコロナ騒ぎで国の持続化給付金の不正受給が問題となっています。 持続化給付金は「申請」でした。 「申請」なので国側の審査が有ります。 国が審査した上での給付なので国側にも一定の責任が有ります。 なので「返還のお願い」と言う事になっています。 おかしな事なのですが。 これが「申告」であれば全責任は「申告者」になります。 申告=結果報告ですから。 税金の場合は申告です。 国(税務署)は「国民は正しい申告をしている」 見方を変えれば「正しくない申告をして居る者はいない」 と言うスタンスで確定申告書を処理します。 =申告書の内容は機械的に処理されるだけで「審査」はしません。 書類のタイトルは重要です。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございます。 申告と申請を同じ意味としてとらえてしまっていた自分が恥ずかしいです。ご指摘ありがとうございます。 回答してくださった皆様ありがとうございました。
お礼日時:2020/10/8 9:49