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大航海時代には壊血病になる船乗りが多かったと聞きます。 原因は野菜不足からなるビタミンCの欠乏らしいですね。

回答(5件)

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「キャベツの酢漬け」ではなくザワークラウトですね。キャベツを乳酸発酵させた酸味のある漬物です。「発明された」わけでもなく、これ自体はドイツで古くから冬場まで保存できる生(?)野菜として親しまれてきた食材であり、これを海の上に持ち出すことに意義があったんです。なので、切り干し大根も「あれば」ザワークラウト程度の意義はあったでしょう。 とはいえ、ザワークラウトにしろ切り干し大根にしろ、乾燥なり発酵なりする際に元の野菜が含有するビタミンCの7~8割は失われてしまいます。ビタミンCは光にも空気にも水にも熱にも弱い、極めて壊れやすい栄養素なんですね。なので、当時の欧州人は概してビタミンC不足気味であり、これに海上生活のさらなるビタミン供給不足が重なって壊血病を発症していました。なのでこれらの食材は「予防」にはそれなりに効果がありましたが、一度発症してしまった壊血病患者には、ザワークラウトなり干しダイコンなりを食わせてももう焼け石に水なんですね。港に寄港してビタミンC含有量が高い食品を食べさせるしか回復の望みはありませんでした。 シイタケですが、こちらにはビタミンCはほとんど含まれていません。なので無意味です。 結局、壊血病の根絶は「生野菜を直接持ち込める環境」を作ることでしか成し得ませんでした。冷蔵庫って偉大な発明なんですよー。

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大航海時代どころか日露戦争でもロシア軍にその問題が起こっています。日本軍はもやしを食べていたので問題なかったと聞いています。降伏したロシアの倉庫には大豆がたくさんあったということですからもやし文化の優越だったのでしょう。 壊血病予防は既にバイキングの遠征の際船上の食料として作られた松の樹被入りの乾パンで植物のビタミンCが壊血病予防になっていたそうです。 日本は昔の遣唐使くらいしか遠出はなかったのですが野菜主体の食事のためあまり問題にならなかったようです。日本はどちらかというと白米食で起こるビタミンB1の欠乏の方が脚気が起こり問題になりました。 ただし洋式を取り入れた明治海軍はビタミンC 不足には多少悩まされたといいます。