このバッハはどうですか。 https://youtu.be/h3gTgq1K_ZQ

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galwayeraのブログ。音楽、TVドラマ評、スポーツ、歴史、政治、社会事象、ニュース、算数、お金の流れなどあまりジャンルを問いません。 前の記事 一覧へ 次の記事 (828)バッハのロ短調のフルートソナタBWV1030ではチェンバロではなくピアノを使ってほしい テーマ: クラシック(Classic Music) 2019-12-21 15:30.00 Bouriakov plays BWV-1030 注意深く聴いてみますと、フルートとピアノの音の大きさがほぼ同じで、時には、ピアニストの右手は、フルートと全く同じ旋律を弾いていることが、わかります。難しい言葉で表現すると、これこそ、対位法そのものです。英語で、Counter point。 このような音楽形式をトリオソナタと呼ぶことがあります。このロ短調のソナタは、トリオソナタ、です。 でも、バッハのフルートソナタが、全てトリオソナタかと言えば、どうもそうではないようです。これ以上詳しいことはわかりませんが。 つまり、フルートとピアノの音の会話が聴かれますよね。フルートが、主人で、ピアノが、伴奏だけの使用人ではないということです。換言すれば、二つの楽器は、五分、五分の力関係ともいえます。 ということで、こちらの演奏、トリオソナタが十分意識され、とても素晴らしい演奏になっています。 ただ、残念ながら、95点ですね。5点何が、足らなかったというと、まだピアノがフルートに遠慮している向きがあります。さらにアーティキュレーションをきっぱりさせ、アグレッシブな気持で臨んでいたら満点です。 おそらくアルゲリッチが、担当していたら完璧な演奏になっていたでしょう。彼女はショパンやシューマンやラヴェルのためだけのピアニストではありません。J S バッハ、バロック音楽に対しても、深く学習、研究をしている稀有なピアニストです。 なお、フルーティストは、ロシアのブリアコフ氏、ロシアは、あまりフルート教育が盛んではなく、この青年、イギリスの超優秀なフルーティスト、ウイリアム=ベネット(霧のサンフランシスコのトニーベネットじゃないよ)の下でしっかり修行してコンクール荒らしになったそうです Bouriakov さて、ここで、わが国の暴れん坊将軍と同級生であるバッハが生きていた、18世紀前半の音楽事情を見てみましょう。 鍵盤楽器は、ピアノではなく、主にチェンバロでした。もちろん、モダンフルートではなく、フルートトラヴェルソ、高度な演奏もでき、モダンフルートにない音色的魅力も十分ですが、リコーダーに比べれば大きいのですが、音量が、やや小さい。 構造的には、五条の橋で吹いていた、牛若丸の横笛に、一二個のキーが加わったくらいで、原理的にはあまり変わりません。ところが、チェンバロもさほど大きな音ではないので、このBWV-1030、十分にトリオソナタとして演奏できたと、想像されます。 しかるに、音量の大きいモダンフルートとチェンバロの組み合わせはどうでしょう。バッハが希望した対位法はうまく表現できるのでしょうか? チェンバロを使用したランパルの同曲の演奏をアップロードしておきました。 是非、比較して聴いてみてくださいね。 Rampal plays B W V-1030 Loading video BWV1030 バッハフルートソナタ フルートとピアノ トリオ・ソナタ ブリアコフ クラシック いいね! 14 コメント 12 リブログ リブログしよう LINE ブックマーク ツイート シェア galwayeraのブログ。音楽、TVドラマ評、スポーツ、歴史、政治、社会事象、ニュース、算数、お金の流れなどあまりジャンルを問いません。 galwayera 前の記事 16770 フルート吹きの奇麗なお姉さん、リラさんが、バッハのシチリアーノを演奏! 次の記事 (2477)こんなかわいく知的なメリーホプキンが、In my life を歌ってくれるなんて! 記事一覧へ 最近の画像つき記事 画像をもっと見る 総合ランキング ランキングをもっとみる 人気トピックス 急上昇ランキング ランキングをもっとみる 新登場ランキング ランキングをもっとみる Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved.