懸垂、私はプルアップで三セット、チンアップでニセツトくらいやりますが、ラットマシーンを使うことはありません。 好みもありますし、狙いどころを考えてということもありましょうからラットは不要とは申しませんが、効果が懸垂と被ることは否めません。 PFO法、Position Of Flexと言ってどのタイミングで一番負荷が働くか、稼動域全般で働く運動、収縮域で効果を望めるもの、伸長域で効果的なものそれぞれミッドレンジトレーニング、コントラクトトレーニング、ストレッチトレーニングと分類して考えるアプローチがあります。 その考え方に従えば懸垂やラットプルダウンはミッドレンジ、ベンドロウやワンハンドロウはコントラクト、プルオーバーはストレッチでのトレーニングとなります。 ラットマシーンも片手でやる、あるいは逆手で狭く握りコントラクトに働かせるなどという事もできますし、私がチンアップを取り入れているのは広背筋のフルストレッチを狙ってのことであり、懸垂とラットマシーンが被るとばかり言えません。 さてお尋ねの内容についてですが、懸垂以降の運動については基本的に三セットで良かろうと思います。 長々、余計なことをお書きし申し訳ないことです。