勝手なおもいこみって、よくも悪くもだいじです。
試合では、
練習以上の動きや、やったことのない技がだせるわけではないので、
いまのじぶんがだせる実力のできるかぎりをだすことです。
ベストをつくす、ともいいますよね。
格上だから、勝てないに決まっているとか、
やるまえから決めつける想像はしないことです。
勝負は時の運、とおもいこむことです。
たとえば、小学生と対戦するとします。
なーんだ、こんなの勝てるよ、と、おもえばいいでしょう。
ところが、
この小学生、じつはバンビの部の全日本チャンピオンです。
うわー! 負けるにきまってる、と、おもいこめば、
やるまえから勝負はきまっています。
試合の勝ち負けは、やってみなければわかりません。