▼カービングスキーのコツ等を教えて下さい。
▼カービングスキーのコツ等を教えて下さい。 私のスキー歴(状況) ・現在、40歳代後半(関東在住、現在は関西に長期出張中) ・両親共にスキーが好きだったので、小さい時は毎年スキーに連れて行ってもらっていた。(それこそ、3歳位の時に長靴と青いプラスチックのスキー板を履いて滑って居るのを8mmビデオで見ており、機会を与えてくれた両親に感謝。) ・大学生までは、日帰りを含めてほぼ毎年必ず1回以上は行っていた。 ・昔の板ではパラレルは勿論、ウェーデルン程度は(自己採点)出来ていたつもり。 ・社会人になってからは、マリンスポーツにハマって、全く行かなくなった。 ▼結婚した30歳の時に嫁さんと1回だけスキーに行き、その際に新婚の嫁さんに良いカッコをしたかったのだと思うけど、何を思ったかバッジテストにチャレンジし、大学生くらいのインストラクターの先生に「滑り方が古いんですよねぇ。昔ならば1級かも知れませんが、今の道具に合った滑り方では全く無いんですよねぇ。」的な事を言われて、多少のプライドを砕かれて拗ねてしまい、スキーから離れる。 ・一昨年、小学校高学年の息子を連れて親族で温泉旅行に行き、たまたま近所にスキー場が有ったので息子を連れて行って遊んだら、物凄く楽しかった。 ・昨年、スキー靴を買って自分だけで2回、中学受験が終わった息子を連れて1回スキーに行き、やっぱり楽しいなぁと思う。 ・独りで行った際にスクール(見栄を張って上級)に参加して、何とか付いて行けたものの、インストラクターの方が気を使ってくれたのか特に具体的なアドバイスをもらえず、何となく消化不良です。 ・今年は関西に長期出張中でコロナの関係で事実上の帰宅不許可であるものの、年末年始には帰宅できるので、その際にまた親族で温泉旅行に行き、スキーをするのが楽しみ。 ・年始は(スキー靴を出張先に持って来て)独りで関西のスキー場に行くつもり。 ▼今後について ・関西圏で有名なスキー場やスクールを教えて下さい。 ・昔の板からカービングスキーへの移行を経験した方は、「そんなの自然に慣れるよ。」的な意見も有るでしょうが、私が欲しいアドバイスとしては具体的に『こう言う意識を持って取り組んでみたら。』だったら嬉しいです。 ・似たような経験をされた方から「俺はこう言う感じにしたよ。」的な、背中を押して頂けると有難いです。 ・年相応の「小銭」は持って居ますので、やはり「プライベートレッスン」等で付きっ切りで教えて頂いた方が上達が早いのですかね。
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ベストアンサー
諸悪の根源はバッジテストのチャレンジでのインストラクターの「滑り方が古い。昔ならば1級かも知れませんが、今の道具に合った滑り方では全く無い。」の言葉ですよ。 言われた時の私が質問者様の滑り方を想像すると ①内足を少し浮かせたカーヴィングターン ②高い姿勢のスキッドターン この2つです。 昔の1級がカーヴィングスキーに乗り換えた時に1番心配したのは昔の滑り(スキッドターン)が出来るだろうか、カーヴィングスキーってズレるだろうかですよ。 そして履いてみたら 板揃えてシュット止まれるし、横滑りもOK.プルークボーゲンも普通に出来る。あれっ直滑降ってフラフラする、あっ!エッジ少し立てたらフラつかなくなった。 こんな感じです。 おそらく質問者様は高い姿勢でスキッドターンで楽しくスイスイと滑っておられると想像します。 これってメッチャ上手いスキーヤーですよ。私に言わせれば質問者様の滑走スタイルの方が微妙なエッジの立て方が必要で難しい滑り方です。 2回目のインストラクターが質問者様のスキー操作に対して何も言わなかったのは「よくこんな難しい滑り方が出来るな」って感心したからです。 自分には怖くて出来ないと思ったのかもしれません。インストラクターって極論すれば自分より生徒さんの滑りが下手だと思うからアドバイスするのです。自分より上手いって思ったら素直に上手いですねって言えば良いのに、言葉が見つからなくて無言になるのですよ。滑り方に時代のトレンドってのは有ります。多くは最新の競技スキーのからのフィードバック。でも上手い滑りって昔から変わってませんよ。 質問者様が内足を少し浮かせたカーヴィングターン(現在のトレンドではない滑り)で滑っておられるなら 内足を浮かさなくてもカーヴィングターンはできますよってアドバイスで済んだはずです。 私は質問者様の滑走スタイルがスキッドターンならそれをカーヴィングターンにしなければダメだなんて言いません。そんなアドバイスは失礼です。 どうしてもカーヴィングターンが(雪面に細い線のエッジ跡を残した滑り)したいと思われるなら ①斜滑降で長い距離を滑ってみる 1995年ぐらいの長いスキーなら狙ったところまで斜滑降ですべれてますが カーヴィングスキーでは目標に向かってもどんどん山側にスキーが登って直ぐに止まってしまいます。 カーヴィングスキーってこんなものだとまず理解される事です。 ②超緩斜面で直滑降を安定させる為に少しエッジを立てて滑ってみられる事をお勧めします。振り返って2本の細いエッジ跡が雪面に残っていればその滑りは縦に超細長いカーヴィングターンなのです。 平たく言えばカーヴィングスキーはエッジ立てて滑ればカーヴィングターンが出来ますって設計のスキーなのです。 そして立てたエッジの角度でターンの大きさが決まるという実にシンプルなスキーです。 カーヴィングスキーの設計者の気持ちはエッジ立てて滑ってさえくれたらってとこだと思います。 【スキースクールについて】 楽しくスイスイ滑ってる人にスキースクールは必要ありません。 そもそもスキースクールに入って講習を受ける主な理由は目標達成に伴う不安や悩みの解消と解消達成した時の喜び。 初めてスキーする人はスキーしたいけどどうやって滑るのかわからない。滑れるようになるとどうやったらあんな滑りが出来るのか悩む。 バッジテストで級取ろうと思うけどどうしても種目の滑りが出来ない。 受かるかどうか不安などこのような人がスキースクールに入るのです。だからスキースクールに入って悩みが増えちゃってスキーが楽しくなくなったなんてな事が有ってはならないのです。 この質問のように楽しくスイスイ滑ってるスキーヤーのスキーのスキー操作を否定したり、悩ませたりしたスキースクールがあるとすればそのスキースクール(これはインストラクター個人の問題ではない組織の根の部分)に私は絶望します。
質問者からのお礼コメント
背中を押して頂き、ありがとうございました。 次回のスキーを楽しんで来ます。 他の皆様も、色々と為になるアドバイスを頂戴し、ありがとうございました。 m(._.)m
お礼日時:2020/11/19 21:39